クローゼが古巣バイエルンに帰還! U-17チームの監督に就任!
2018.05.12 04:45 Sat
▽バイエルンは11日、クラブOBで元ドイツ代表FWのミロスラフ・クローゼ氏(39)が来シーズンからU-17チームの監督に就任することを発表した。契約期間は2020年6月までとなる。
▽現役時代にカイザースラウテルン、ブレーメン、バイエルン、ラツィオでプレーし、ドイツ代表ではワールドカップ(W杯)の通算ゴール数で歴代最多得点者となるなど、世界屈指のストライカーとして知られたクローゼ氏。
▽2016年の現役引退後、ドイツ代表のスタッフの一員として指導者のキャリアを歩み始めている同氏は、現在A級ライセンスを保有しており、ブンデス3部チームやジュニアチーム、女子チームの監督を務めることができる状態だ。
▽ヨアヒム・レーブ監督率いるコーチングスタッフとしてロシアW杯に参加した後、来シーズンから古巣に帰還することになったクローゼ氏はクラブ公式サイトで意気込みを語っている。
「FCバイエルンでの新たなタスクを心から楽しみにしている。同時に若いプレーヤーを指導する方法に関して、自分の中にある信念を正当化するために全力を尽くすつもりだ」
「現役時代に我々のクラブで成功を収めた元プレーヤーにチャンスを与えていくことが我々の哲学だ。そういう意味でミロスラフ・クローゼの多くの素晴らしい経験が我々の若手プレーヤーに引き継がれることを期待している。同時に彼が監督として我々を助けてくれることを嬉しく思う」
▽現役時代にカイザースラウテルン、ブレーメン、バイエルン、ラツィオでプレーし、ドイツ代表ではワールドカップ(W杯)の通算ゴール数で歴代最多得点者となるなど、世界屈指のストライカーとして知られたクローゼ氏。
▽ヨアヒム・レーブ監督率いるコーチングスタッフとしてロシアW杯に参加した後、来シーズンから古巣に帰還することになったクローゼ氏はクラブ公式サイトで意気込みを語っている。
「FCバイエルンでの新たなタスクを心から楽しみにしている。同時に若いプレーヤーを指導する方法に関して、自分の中にある信念を正当化するために全力を尽くすつもりだ」
▽また、バイエルンでスポーツ・ディレクター(SD)を務めるハサン・サリハミジッチ氏は、現役時代にはすれ違う形で共演は果たされなかったものの、今回指導者と強化担当として共演を果たすことになるクローゼ氏に関して以下のように語っている。
「現役時代に我々のクラブで成功を収めた元プレーヤーにチャンスを与えていくことが我々の哲学だ。そういう意味でミロスラフ・クローゼの多くの素晴らしい経験が我々の若手プレーヤーに引き継がれることを期待している。同時に彼が監督として我々を助けてくれることを嬉しく思う」
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