柴崎フル出場のヘタフェが終盤のアンヘル弾で辛勝しEL出場圏の7位を堅守!《リーガエスパニョーラ》
2018.05.07 03:36 Mon
▽日本代表MF柴崎岳の所属するヘタフェは6日、リーガエスパニョーラ第36節でラス・パルマスと対戦し、1-0で勝利した。柴崎はフル出場した。
▽試合は立ち上がりからホームのラス・パルマスがボールを保持する時間が続く。一方のヘタフェは、自陣でボールにきっちり寄せてくる相手守備に苦戦し、なかなかシュートチャンスに繋がらない。
▽すると、ラス・パルマスは38分、ヒルの左CKをゴール前のカジェリがダイビングヘッドで合わせるも、これはゴール右に外れる。さらに40分には、ハリロビッチの右クロスのこぼれ球をボックス左でフリーのヒルがダイレクトシュート。しかし、このシュートも枠の上に外れた。
▽ゴールレスで迎えた後半も、積極的な入りを見せたのはラス・パルマス。50分、GKアギーレガライからのロングフィードで相手DFの裏に抜け出したカジェリがボックス右からシュート。さらに52分には右CKのファーサイドに走り込んだフリーのガルベスがボレーシュートを放ったが、ともにシュートは枠を外した。
▽徐々に流れを掴み始めたヘタフェは76分、ロングパスで左サイドを抜け出したアンヘルの折り返しからゴール前に走り込んだモリーナが右足で合わせるも、シュートはゴール右に外れる。さらに77分にも、GKグアイタのパントキックを最前線で受けたアンヘルがボックス右からシュートを放ったが、これはクロスバーを直撃した。
▽試合はゴールレスのまま終盤に突入。するとEL出場権確保へ負けられないヘタフェが、柴崎のインターセプトから待望の先制点を奪う。88分、相手陣内でガルベスから柴崎がインターセプトすると、こぼれ球を拾ったモリーナのパスをボックス内で受けたアンヘルがシュートをゴール左隅に突き刺した。
▽結局、このゴールが決勝点となり、ヘタフェが1-0で勝利。ヘタフェはEL出場圏内の7位キープに成功している。
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▽リーグ戦4試合負けのない7位ヘタフェ(勝ち点49)が、降格の決まった19位ラス・パスマスのホームに乗り込んだ一戦。来季のヨーロッパリーグ(EL)確保へ勝利が欲しいヘタフェは、その試合から先発を5人変更。モリーナやファイル、フラミニらに代えて5試合ぶり出場となる柴崎やレミ、バッリらが先発に名を連ねた。▽すると、ラス・パルマスは38分、ヒルの左CKをゴール前のカジェリがダイビングヘッドで合わせるも、これはゴール右に外れる。さらに40分には、ハリロビッチの右クロスのこぼれ球をボックス左でフリーのヒルがダイレクトシュート。しかし、このシュートも枠の上に外れた。
▽ゴールレスで迎えた後半も、積極的な入りを見せたのはラス・パルマス。50分、GKアギーレガライからのロングフィードで相手DFの裏に抜け出したカジェリがボックス右からシュート。さらに52分には右CKのファーサイドに走り込んだフリーのガルベスがボレーシュートを放ったが、ともにシュートは枠を外した。
▽劣勢の続くヘタフェは、62分にレミとダビド・アルバを下げてモリーナとルビオを投入する2枚替えを敢行。するとヘタフェは69分、柴崎のスルーパスで相手DFの裏に抜け出したアマトが決定機を迎えるも、シュートは飛び出したGKのブロックに阻まれた。
▽徐々に流れを掴み始めたヘタフェは76分、ロングパスで左サイドを抜け出したアンヘルの折り返しからゴール前に走り込んだモリーナが右足で合わせるも、シュートはゴール右に外れる。さらに77分にも、GKグアイタのパントキックを最前線で受けたアンヘルがボックス右からシュートを放ったが、これはクロスバーを直撃した。
▽試合はゴールレスのまま終盤に突入。するとEL出場権確保へ負けられないヘタフェが、柴崎のインターセプトから待望の先制点を奪う。88分、相手陣内でガルベスから柴崎がインターセプトすると、こぼれ球を拾ったモリーナのパスをボックス内で受けたアンヘルがシュートをゴール左隅に突き刺した。
▽結局、このゴールが決勝点となり、ヘタフェが1-0で勝利。ヘタフェはEL出場圏内の7位キープに成功している。
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