2年半ぶりゴールのイングス、「この瞬間(得点)のためにとてもハードに取り組んできた」
2018.04.22 19:35 Sun
▽リバプールに所属する元イングランド代表FWダニー・イングスが、WBA戦で決めた約2年半ぶりとなるゴールを振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
▽2015年と2016年に両ヒザのじん帯を断裂する重傷を負うなど、近年ケガに悩まされてきたイングスは、復帰後初となる公式戦でのゴールを喜んでいる。
「ここ2年に渡って、僕はこの瞬間(得点)のためにとてもハードに取り組んできた。ここまでたどり着くのに登らなければならない山はとてつもなく大きかった。今は仲間たちの側にいてただ幸せだよ」
「今は少し試合時間を得ている。今日の試合は僕にとっては明らかにポジティブなステップだ。とはいえ、3ポイントを手にした方が良かったけどね」
「そういう存在が、今のような状態に僕がなる上で本当に助けになった。諦めることは簡単だったけど、僕は信念を失うことはなかった。そして、戻ってきたよ。僕はただここから積み重ねることを望んでいる。できるだけチームに貢献するんだ」
▽その一方で、イングスはチームの一員として格下相手に2点差を追いつかれてのドローという結果に不満を示している。
「落胆しているよ。常にチームが重要なんだ。得点したことは良いけど、結局、3ポイントを求めているものなんだよ。僕たちはそれを手にすることができなかった。だから、落胆している」
「奇妙なコンディションだったんだ。ピッチがとても乾いていた。それはロングボールに適した状態だった。相手には前線にフィジカルが強力な選手が何人かいた。それは彼らにとって本当に利益になった。観衆もいて、相手は勢いをつけて、2点を決めた」
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▽リバプールは21日、プレミアリーグ第35節でWBAと対戦し、2-2のドローに終わった。同試合の先制点を記録したイングスにとって、今回のゴールは2015年10月以来となる公式戦での得点となった。「ここ2年に渡って、僕はこの瞬間(得点)のためにとてもハードに取り組んできた。ここまでたどり着くのに登らなければならない山はとてつもなく大きかった。今は仲間たちの側にいてただ幸せだよ」
「今は少し試合時間を得ている。今日の試合は僕にとっては明らかにポジティブなステップだ。とはいえ、3ポイントを手にした方が良かったけどね」
「あれほど長く離脱した時は、疑いを持ってしまうものだ。だから、ポジティブな人たちが周囲にいてくれることは重要なんだよ。僕のチームメイトやスタッフ、クラブ、ファン、皆が素晴らしいよ」
「そういう存在が、今のような状態に僕がなる上で本当に助けになった。諦めることは簡単だったけど、僕は信念を失うことはなかった。そして、戻ってきたよ。僕はただここから積み重ねることを望んでいる。できるだけチームに貢献するんだ」
▽その一方で、イングスはチームの一員として格下相手に2点差を追いつかれてのドローという結果に不満を示している。
「落胆しているよ。常にチームが重要なんだ。得点したことは良いけど、結局、3ポイントを求めているものなんだよ。僕たちはそれを手にすることができなかった。だから、落胆している」
「奇妙なコンディションだったんだ。ピッチがとても乾いていた。それはロングボールに適した状態だった。相手には前線にフィジカルが強力な選手が何人かいた。それは彼らにとって本当に利益になった。観衆もいて、相手は勢いをつけて、2点を決めた」
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