シックの移籍後セリエA初弾など3発快勝のローマが3位死守! リバプール戦に弾み《セリエA》
2018.04.22 00:00 Sun
▽ローマは21日、セリエA第34節でSPALとのアウェイ戦に臨み、3-0で快勝した。
▽残留圏内ぎりぎりに位置する17位SPAL(勝ち点29)に対し、[4-3-3]で臨んだローマは3トップに右からナインゴラン、シック、エル・シャーラウィと並べた。
▽慎重に立ち上がった一戦は、12分にローマがピンチを迎える。ファシオがボックス内でアンテヌッチと入れ替わられそうになったところで交錯。しかし、主審はノーファウルの判定を下した。
▽攻撃の形を作れずにいたローマだったが、22分にチャンス。高い位置でボールを奪ってエル・シャーラウィがボックス手前左からコントロールシュート。しかし、わずかに枠の右に外れた。
▽続く41分にもペッレグリーニがGKを強襲するシュートを浴びせたローマは、追加タイム2分に決定機。シックの浮き球パスに反応してボックス中央に侵入したエル・シャーラウィがシュートに持ち込んだがGKにセーブされ、前半を1点のリードで終えた。
▽それでも迎えた後半、52分にローマが突き放す。FKの流れからボックス右角のナインゴランがミドルシュート。これがゴール左に突き刺さった。その後、パロスキの決定的なシュートをGKアリソンがファインセーブで阻止したローマは、エル・シャーラウィのシュートはセーブされるも、59分に勝負を決定付ける。CKの流れから右サイドのペッレグリーニが左足で上げたインスウィングのクロスをシックが頭で押し込んだ。
▽シックの移籍後セリエA初ゴールで勝負を決定付けた余裕のローマは、ストロートマン、ナインゴランを下げてリバプール戦に向けて調整。そのまま3-0で快勝し、3位を死守してリバプール戦に弾みを付けている。
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▽前節ジェノア戦を2-1で逃げ切って3位を死守したローマ(勝ち点64)は、3日後にチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグのリバプール戦を控える中、ゼコやジェンギズ、デ・ロッシら主力をベンチスタートとし、シックやゴナロンらバックアッパーを起用。そして、今冬に加入したホナタン・シルバがデビューを飾った。▽慎重に立ち上がった一戦は、12分にローマがピンチを迎える。ファシオがボックス内でアンテヌッチと入れ替わられそうになったところで交錯。しかし、主審はノーファウルの判定を下した。
▽攻撃の形を作れずにいたローマだったが、22分にチャンス。高い位置でボールを奪ってエル・シャーラウィがボックス手前左からコントロールシュート。しかし、わずかに枠の右に外れた。
▽その後もペースを握れずにいたローマだったが、35分に先制する。敵陣でボールを奪ってショートカウンターに転じ、ストロートマンのパスを受けた右サイドのペッレグリーニが入れたクロスをクリアにかかったヴィカリのオウンゴールを誘った。
▽続く41分にもペッレグリーニがGKを強襲するシュートを浴びせたローマは、追加タイム2分に決定機。シックの浮き球パスに反応してボックス中央に侵入したエル・シャーラウィがシュートに持ち込んだがGKにセーブされ、前半を1点のリードで終えた。
▽それでも迎えた後半、52分にローマが突き放す。FKの流れからボックス右角のナインゴランがミドルシュート。これがゴール左に突き刺さった。その後、パロスキの決定的なシュートをGKアリソンがファインセーブで阻止したローマは、エル・シャーラウィのシュートはセーブされるも、59分に勝負を決定付ける。CKの流れから右サイドのペッレグリーニが左足で上げたインスウィングのクロスをシックが頭で押し込んだ。
▽シックの移籍後セリエA初ゴールで勝負を決定付けた余裕のローマは、ストロートマン、ナインゴランを下げてリバプール戦に向けて調整。そのまま3-0で快勝し、3位を死守してリバプール戦に弾みを付けている。
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