“盗んだ”と言われた名古屋FWジョー、コリンチャンス時代に受けた名誉毀損で女性司会者を訴える
2018.04.05 10:26 Thu
▽名古屋グランパスに所属する元ブラジル代表FWジョーが、ブラジル人司会者のレナータ・ファンさんを訴えたようだ。ブラジル『グローボ』が報じた。
▽報じられるところによると、ジョーはコリンチャンス所属時代の2017年9月に行われたヴァスコ・ダ・ガマ戦(1-0で勝利)の後、ジョーがゴールを決めた際にボールが腕に当っていた。このことに対し、レナータ・ファンさんが自身が出演するテレビ番組でジョーのプレーを泥棒に例えていた。
▽『グローボ』によると、ジョーはこの件に対し名誉毀損の損害賠償として10万ブラジルレアル(約320万円)を請求するとのことだ。なお、レナータ・ファンさんはこの発言について、昨年『ESPN』で謝罪していた。
「私が言いたかったことは、ジョーが認めるということでした。そして、彼は後にそうしました。私は満足です」
「私は“盗む”という言葉を使いました。でも、別の言葉を使うことができたと思います」
▽サッカーの試合中であれば起こり得るシーンだが、果たしてどのような決着が待っているのだろうか。
▽報じられるところによると、ジョーはコリンチャンス所属時代の2017年9月に行われたヴァスコ・ダ・ガマ戦(1-0で勝利)の後、ジョーがゴールを決めた際にボールが腕に当っていた。このことに対し、レナータ・ファンさんが自身が出演するテレビ番組でジョーのプレーを泥棒に例えていた。
「私が言いたかったことは、ジョーが認めるということでした。そして、彼は後にそうしました。私は満足です」
「私は“盗む”という言葉を使いました。でも、別の言葉を使うことができたと思います」
「2度目のチャンスがあるのならば、私はその言葉(盗む)を使わないでしょう。誤解があるならば、ジョーに謝罪したいです。ただ、決して私は素晴らしい年を過ごした選手を怒らせたかったわけではありません」
▽サッカーの試合中であれば起こり得るシーンだが、果たしてどのような決着が待っているのだろうか。
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