ナインゴラン、憎きライバルやベルギー代表について言及 「ラツィオはないはずのPKを得ている」
2018.03.31 01:45 Sat
▽ローマに所属するベルギー代表MFラジャ・ナインゴランが、イタリア『Il Tempo』でセリエAの憎きライバルやベルギー代表に関して語った。
▽その今季のセリエAの戦いに関してナインゴランは、意外にも宿敵ユベントスの優勝を願っていると語った。
「正直なところ、僕はユベントスがスクデットを獲得してほしいと思っているよ」
「もちろん、ナポリや(代表の同僚)メルテンスと何か問題があるわけではない。彼らが仮にスクデットを獲得しても、彼らはそれに相応しいパフォーマンスをみせているしね。ただ、僕たちはここ数年、ほとんど2位にいたんだ。だから、別のチームがユベントスを破って優勝したらショックを受けると思うんだ」
「ラツィオ? 彼らはないはずのPKを得ている。同時に彼らが主張する、幾つかの試合で不運な判定があったとも思っていない」
「そういったことは過去に僕たちにも起きた。ユベントス戦ではペナルティエリア外での2つのファウルが2つともPKになることもあった。僕たちは抗議したけどね」
「そういった事件に関して話せばきりがない。全員が前を向いて進まなければならない。ただ、ラツィオは今季の3つのゲームで起こったことに関して未だにしつこく話している。もうシーズンで30試合も戦っているのにね」
▽さらに、ナインゴランはロベルト・マルティネス監督との確執で当落線上とも言われるベルギー代表やロシア・ワールドカップに関しても言及している。
「マルティネス? 今は代表で幸せを感じているよ。全く予想外だったけど、ファンたちは僕に愛情を示してくれている。いまは監督に対して良い側面を捉えていきたいと思っている」
「ワールドカップ? 行けることを願っている。そのために全力を注いでいるけど、状況は自分次第ってわけじゃない」
「数年前にも同じことを考えていたけど、あのときは呼ばれなかった。個人的に自分がそれに値すると思っているけど、いまは自分のことだけに集中し、あとはマルティネスの判断に任せるよ」
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▽ローマはセリエAで上位のユベントスとナポリと大きく勝ち点差を付けられての3位に位置。現在はラツィオとインテル、ミランと来季のチャンピオンズリーグ出場権争いの真っただ中にいる。「正直なところ、僕はユベントスがスクデットを獲得してほしいと思っているよ」
「もちろん、ナポリや(代表の同僚)メルテンスと何か問題があるわけではない。彼らが仮にスクデットを獲得しても、彼らはそれに相応しいパフォーマンスをみせているしね。ただ、僕たちはここ数年、ほとんど2位にいたんだ。だから、別のチームがユベントスを破って優勝したらショックを受けると思うんだ」
▽ナインゴランは“自分たちがユベントスを倒したい”という意外な理由から宿敵の優勝を願っている一方、ローカルライバルであるラツィオに対しては辛辣な態度を見せている。
「ラツィオ? 彼らはないはずのPKを得ている。同時に彼らが主張する、幾つかの試合で不運な判定があったとも思っていない」
「そういったことは過去に僕たちにも起きた。ユベントス戦ではペナルティエリア外での2つのファウルが2つともPKになることもあった。僕たちは抗議したけどね」
「そういった事件に関して話せばきりがない。全員が前を向いて進まなければならない。ただ、ラツィオは今季の3つのゲームで起こったことに関して未だにしつこく話している。もうシーズンで30試合も戦っているのにね」
▽さらに、ナインゴランはロベルト・マルティネス監督との確執で当落線上とも言われるベルギー代表やロシア・ワールドカップに関しても言及している。
「マルティネス? 今は代表で幸せを感じているよ。全く予想外だったけど、ファンたちは僕に愛情を示してくれている。いまは監督に対して良い側面を捉えていきたいと思っている」
「ワールドカップ? 行けることを願っている。そのために全力を注いでいるけど、状況は自分次第ってわけじゃない」
「数年前にも同じことを考えていたけど、あのときは呼ばれなかった。個人的に自分がそれに値すると思っているけど、いまは自分のことだけに集中し、あとはマルティネスの判断に任せるよ」
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