千葉、鬱憤晴らす大量6発で讃岐に大勝! 攻撃陣爆発で待望の今季初勝利!《J2》
2018.03.21 16:10 Wed
▽明治安田生命J2リーグ第5節のジェフユナイテッド千葉vsカマタマーレ讃岐が21日にフクダ電子アリーナで行われ、6-1で千葉が勝利した。
▽第4節終了時点で1分け3敗で21位に沈む千葉(勝ち点1)と、1勝3敗で18位に位置する讃岐(勝ち点3)の一戦。ここまで開幕戦未勝利の千葉は、キャプテンの近藤を開幕戦以来に先発に起用。前回対戦でハットトリックを達成したラリベイが2試合ぶりに先発出場となった。一方、連敗をストップして今シーズン2勝目を挙げたい讃岐は、ここまで2得点を記録しているの重松、千葉県出身の原が先発に名を連ねた。
▽試合はホームの千葉がいきなり讃岐を脅かす。6分、敵陣中央やや左でボールを受けた高木がボックス左手前からミドルシュート。これがゴールネットを揺らすも、オフサイドポジションにいたラリベイがボールに関与したとの判定でゴールが認められず。
▽先制のチャンスを逃した千葉だったが、この判定に動揺せず、讃岐を押し込み続ける。その千葉は16分、右サイドでのショートコーナーの流れから清武がクロスを供給。これを先ほどオフサイトの判定に悔しい思いをした高木が頭で合わせてゴールネットを揺らし、文句なしのゴールを決める。
▽その後は互いに決定的なチャンスを作れず、1-0で試合を折り返すとリードする千葉が讃岐を畳みかける。50分、ボックス左でパスを受けた清武が右足インスイングで巻いたシュート。しかし、これがわずかにゴール右外へ。直後にも清武がヘディングシュートを枠に飛ばすが、今度はGK清水に処理される。
▽千葉は82分、茶島がボックス右手前から切れ込み、左足で鮮やかにゴールネットを揺らすと、86分にラリベイがPKを決め、88分にも山本がゴールを奪った千葉が6得点。終盤にこそ讃岐の我那覇にゴールを許し、1点を返されたが、6-1で試合終了。これまでの鬱憤を晴らすかのような攻撃陣の爆発で圧勝した千葉が、開幕5試合目にして今シーズン初勝利を飾った。
▽第4節終了時点で1分け3敗で21位に沈む千葉(勝ち点1)と、1勝3敗で18位に位置する讃岐(勝ち点3)の一戦。ここまで開幕戦未勝利の千葉は、キャプテンの近藤を開幕戦以来に先発に起用。前回対戦でハットトリックを達成したラリベイが2試合ぶりに先発出場となった。一方、連敗をストップして今シーズン2勝目を挙げたい讃岐は、ここまで2得点を記録しているの重松、千葉県出身の原が先発に名を連ねた。
▽先制のチャンスを逃した千葉だったが、この判定に動揺せず、讃岐を押し込み続ける。その千葉は16分、右サイドでのショートコーナーの流れから清武がクロスを供給。これを先ほどオフサイトの判定に悔しい思いをした高木が頭で合わせてゴールネットを揺らし、文句なしのゴールを決める。
▽その後は互いに決定的なチャンスを作れず、1-0で試合を折り返すとリードする千葉が讃岐を畳みかける。50分、ボックス左でパスを受けた清武が右足インスイングで巻いたシュート。しかし、これがわずかにゴール右外へ。直後にも清武がヘディングシュートを枠に飛ばすが、今度はGK清水に処理される。
▽それでも攻勢を続ける千葉は62分、右サイドからのクロスの流れからこぼれ球を佐藤勇がシュート。これは相手にブロックされたが、ゴール前に転がったボールを拾った清武が落ち着いてゴールに流し込んだ。さらに68分にも近藤のシュートのこぼれ球をボックス内の船山が右足を振り抜いて豪快にゴールネットを揺らして3-0と大きくリードを広げる。
▽千葉は82分、茶島がボックス右手前から切れ込み、左足で鮮やかにゴールネットを揺らすと、86分にラリベイがPKを決め、88分にも山本がゴールを奪った千葉が6得点。終盤にこそ讃岐の我那覇にゴールを許し、1点を返されたが、6-1で試合終了。これまでの鬱憤を晴らすかのような攻撃陣の爆発で圧勝した千葉が、開幕5試合目にして今シーズン初勝利を飾った。
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