CSKAモスクワやロシア代表を指揮したスルツキー氏が来季からフィテッセ監督に就任

2018.03.13 19:40 Tue
Getty Images
▽エールディビジのフィテセは12日、2018-19シーズンからレオニード・スルツキー氏(46)が指揮を執ることを発表した。契約期間は2年間となる。

▽スルツキー氏は、ロシア国内で指導者としてのキャリアを積み、2009年10月からCSKAモスクワの監督に就任。日本代表FW本田圭佑やロシア代表の面々を率いると、ロシア・プレミアリーグを3回、ロシア・カップを2回制覇するなど、一時代を築いており、本田が在籍していた2012-13シーズンは国内3冠を達成した。
▽2015年8月からはCSKAモスクワとともにロシア代表監督にも就任。しかし、思うような結果を残すことができず、2016年6月にロシア代表監督を解任。同年12月にCSKAモスクワの監督も解任されていた。

▽2017年7月からはチャンピオンシップのハル・シティの監督に就任するも、12月で解任。今年1月からはロストフのユースコーディネーターを務めている。
関連ニュース

元日本代表DF太田宏介が今季限りでの現役引退を発表…地元町田での引退は「出来すぎたストーリー」

FC町田ゼルビアは3日、元日本代表DF太田宏介(36)の今シーズン限りでの現役引退を発表した。 町田市出身の太田は、2006シーズンに麻布大学附属渕野辺高校から横浜FCへ加入してプロデビュー。清水エスパルス、FC東京を経てオランダのフィテッセに移籍すると、エールディビジでは2シーズンで26試合に出場した。 その後、2017年にFC東京へ復帰。名古屋グランパス、オーストラリアのパース・グローリーFCとわたり歩き、昨シーズン夏に地元クラブである町田に加入すると、今シーズンは明治安田生命J2リーグで5試合に出場している。 太田はこれまでの国内キャリアで、J1通算296試合11得点、J2通算44試合、J3通算2試合、リーグカップ通算51試合2ゴール、天皇杯通算27試合4得点を記録。Jリーグ優秀選手賞に3度、ベストイレブンに2度選出されており、日本代表にも7試合に出場した。 今シーズン限りでの引退を決断した太田は、クラブを通じて関係者への感謝と残るシーズンへの意気込みを述べている。 「皆様にご報告があります。今シーズンを最後にプロサッカー選手としてのキャリアを終える決断をいたしました。これまで所属したクラブをはじめ、関わってくださった全てのサッカーファミリーの皆様に心の底から感謝いたします」 「町田で育ち、町田でサッカーを始めた自分が、様々なキャリアを経て、町田で現役を終える。想像すらできなかった出来すぎたストーリーに自分でもビックリしていますが、とても幸せな選手生活を送ることができました!本当にありがとうございました!最後までチームのために全力で戦います。自分らしく、楽しく、笑顔で!」 2023.10.03 15:26 Tue

浅野拓磨のボーフムが左SB補強、フィテッセのDFヴィッテクを完全移籍で獲得

ボーフムは14日、フィテッセのドイツ人DFマキシミリアン・ヴィッテク(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。 移籍金は非公開。契約期間は2026年6月30日までの3年間となる。 左利きの左サイドバックであるヴィッテクは、1860ミュンヘンのアカデミー育ち。2014年7月にファーストチームに昇格すると、グロイター・フュルトでのプレーを経て、2020年7月にフィテッセへと完全移籍する。 フィテッセでは公式戦111試合に出場し9ゴール21アシストと主軸としてプレー。エールディビジでは89試合4ゴール16アシストを記録。2021-22シーズンにはヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)でも10試合に出場し3ゴール3アシストを記録していた。 なお、U-20ドイツ代表として15キャップを記録しており、2015年のU-20ワールドカップに出場していた。 2023.08.15 10:15 Tue

ボーフム、フィテッセのスロバキア代表MFベロを獲得

ボーフムは27日、フィテッセのスロバキア代表MFマトゥス・ベロ(27)をフリーで獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月までの3年間となっている。 スロバキア代表として26キャップを刻むセントラルMFのベロは、2018年夏にトラブゾンスポルからフィテッセに加入。フィテッセでは公式戦172試合に出場して27ゴール20アシストを記録した。 今季は主将としてもチームを牽引した中、エールディビジ31試合に出場して5ゴール3アシストをマークしていた。 2023.06.28 01:20 Wed

斉藤光毅が鮮やかボレーで2戦連発! 逆転勝利に導きMOTM選出「これからも謙虚な気持ちで」

スパルタ・ロッテルダムのFW斉藤光毅が2試合連続ゴールを記録した。 11日、エールディビジ第25節でスパルタ・ロッテルダムはホームにフィテッセを迎えた。 斉藤はこの試合も先発出場を果たすと、1-1で迎えた45分に圧巻のプレーを見せる。 右サイドのスペースにボールが送られると、シュランディ・サンボが猛然と駆け上がり、ゴールラインギリギリでクロスを上げる。 これは相手GKがパンチングで逃れたが、ボックス内左で待っていた斉藤がダイレクトボレー!これがネットを揺らし、スパルタ・ロッテルダムが逆転に成功する。 斉藤は82分までプレー。試合は87分に追加点を奪ったスパルタ・ロッテルダムが3-1で勝利。決勝点を決めた斉藤はこの試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)に選出されている。 所属事務所が斉藤のコメントを紹介している。 「ホーム初ゴールで勝利に貢献できたことはすごく嬉しいことですし、サポーターの皆さんも喜んでくれたのでよかったです」 「ただ、最初の失点については自分のせいなので、反省してしっかりと突き詰めていきたいと思います」 「MOMに選ばれたことは素直に嬉しいですが、もっと点を取れる場面やチームに貢献できる場面はあったと思うので、これからも謙虚な気持ちを持ってやっていきたいです」 <span class="paragraph-title">【動画】GKのクリアボールを鮮やかダイレクトボレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="KS3zfboBosc";var video_start = 363;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.03.12 10:55 Sun

ファン・ヒンケルがチェルシー移籍以来9年半ぶりにフィテッセに復帰…PSVから完全移籍加入

フィテッセは1日、PSVの元オランダ代表MFマルコ・ファン・ヒンケル(30)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2024年夏までの1年半となる。 ファン・ヒンケルは2010年7月にフィテッセのファーストチームに昇格。そこで名を挙げると、2013年夏にチェルシーへと完全移籍する。 しかし、選手層の厚さに出番がなく、長きにわたるレンタル生活を強いられ、ミラン、ストーク・シティへのレンタル移籍を経験。PSVには3度もレンタル移籍をした。 さらに、ケガの影響もありチェルシーでは戦力として稼働できず、たった4試合の出場に終わることに。2021年7月にはPSVに完全移籍を果たしていた。 2021-22シーズンはエールディビジで23試合に出場し1ゴール1アシストを記録するなど、公式戦38試合で2ゴール3アシストを記録。しかし、今シーズンはここまで4試合の出場に終わっていた。 9年半ぶりに古巣へと戻ったファン・ヒンケルはクラブを通じてコメントしている。 「このクラブは、サッカー選手として、そして人として、僕を育ててくれた。今戻ってくるのは素晴らしいことだ」 「フィテッセの現在のテクニカルスタッフも含めて、昔がよみがえっているような気がする。サポーターとアーネムの人々がクラブを誇りに思うようにしたいと考えている。もちろん、それに貢献したい」 2023.02.01 20:30 Wed
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly