【プレビュー】シーズン最後の大会、全日本フットサル選手権の今大会で見るべき5つのポイントを紹介

2018.03.08 18:00 Thu
©超ワールドサッカー
▽フットサルの歴史あるカップ戦、全日本フットサル選手権の決勝ラウンドが9日に開幕する。

▽23回目を迎える今大会の決勝ラウンドではFリーグで優勝した名古屋オーシャンズ(愛知県)と準優勝のペスカドーラ町田(東京都)に加え、予選ラウンドを勝ち上がったバルドラール浦安(千葉県/Fリーグ)、フウガドールすみだバッファローズ(東京都/関東地域第3代表)、湘南ベルマーレ(神奈川県/Fリーグ)、シュライカー大阪(大阪府/Fリーグ)、府中アスレティックFC(東京都/Fリーグ)、フウガドールすみだ(東京都/Fリーグ)の6チームが勝ち進んだ。
▽シーズン最後のタイトル獲得に向けた大一番の注目ポイントを5つに絞って紹介していく。

◆3年ぶりの国内3冠へ
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▽絶対王者と言われた名古屋だが、昨シーズンは世代交代が進まずに大阪の前に初めてリーグタイトルを逃した。しかし、今シーズンはブラジル代表のFPラファとFPルイジーニョ、ブラジル人FPヴァルチーニョの“ブラジル人トリオ”に加え、日本代表FP吉川智貴がスペインから復帰。さらに日本代表FP西谷良介がすみだから加入ことも大きく、国内で無類の強さを見せつけて2年ぶり10度目の優勝を飾った。

▽そんな名古屋は、シーズン前に行われたFリーグオーシャンカップ2017でも優勝を果たしており、全日本選手権を獲れば国内3冠達成となる。この国内3冠はこれまで名古屋しか達成していない記録(昨シーズンは大阪がFリーグと全日本選手権を獲得したが、オーシャンカップは開催されず)。しかし、そんな名古屋でも2014年以降は3冠を達成できていない難しい記録となる。
▽特に名古屋にとって全日本選手権は“鬼門”だ。2007年に前身の大洋薬品BANFFが初優勝して以降、2013年から3連覇を果たすものの、10大会で4度の優勝に留まる。Fリーグでは絶対王者の地位を確立しているものの、一発勝負は別物。そんな苦手な全日本選手権で逆境を乗り越えて3年ぶりの国内3冠達成となるかに注目だ。

◆前回王者大阪は新監督の下で新たなフットサルへ
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▽前回大会の王者である大阪は、今シーズンのFリーグで苦しい戦いを強いられた。木暮賢一郎監督の下、2017シーズンはFリーグで初優勝。しかし初めて臨んだAFCフットサルクラブ選手権では、準々決勝でタイのチョンブリ・ブルーウェーブに敗れた。さらに、その後のリーグ戦では負傷者が相次ぎ、リーグ戦5位で臨んだプレーオフも1回戦で敗退した。

▽挫折が多かったシーズンを終えた大阪は木暮監督の退任が発表され、全日本選手権では新監督に就任した比嘉リカルド監督(アルビレックス新潟やFC琉球でサッカー選手としてプレー)が指揮を執っている。先週まで行われていた予選ラウンドでは、格下の相手ばかりながらも3戦全勝、3試合で30ゴールを奪うなど指揮官交代が功を奏したのか“攻撃の大阪復活”を印象付けるパーフェクトな結果を残した。

▽決勝ラウンドの準々決勝では、Fリーグプレーオフ1回戦で敗れた町田と再戦。昨シーズンの優勝を争った相手でもあり不足はない。果たして、新指揮官の下、新生大阪がどのようなフットサルを見せるのか。

◆躍動の湘南が2003年以来の優勝を目指す
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▽今シーズンのFリーグで最も話題をさらったのは、湘南で間違いない。今大会も台風の目となるだろう。昨シーズンまで指揮を執っていた横澤直樹はアナリストプレーヤーとして現役に電撃復帰。初のFリーガーとなった横澤は、ピッチ内で選手と試合を共有し、その場で戦術を伝える重要な役目を担っている。奥村敬人新監督と共に2頭体制で臨むと2016-17シーズンは10位だったチームが、2017シーズンは3位にジャンプアップ。プレーオフ準決勝では町田に敗れたものの、Fリーグ参戦後最高のシーズンを送った。

▽今大会でも決勝ラウンドまで勝ち進んだ湘南にとって2003年以来の優勝に向けてモチベーションは高いところ。その大会では前進のP.S.T.C LONDRINAとして出場し、奥村監督も選手として活躍。当時は、今大会の会場の隣に併設されている駒沢体育館で優勝トロフィーを掲げた。同じ駒沢を舞台に、新たな歴史の1ページとなれるか。

◆決勝での親子対決に向けて
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▽今大会では、Fリーグの下部組織が3チーム予選ラウンドに出場。名古屋の下部組織である名古屋オーシャンズサテライト、湘南ベルマーレの下部組織であるP.S.T.C LONDRINAは健闘するもFリーグチームの前に決勝ラウンド進出を阻まれた。そんな中、すみだの下部組織であるフウガドールすみだバッファローズはバサジィ大分、アグレミーナ浜松と言ったFリーグチームと同居しながらもグループ1位で決勝ラウンドへと駒を進めている。

▽トップチームのすみだも同じく決勝ラウンドに進出し、2009年以来の優勝を目指す。その大会では、当時は関東リーグに所属していた前身のFUGA MEGUROとして出場。今回のバッファローズと同様にFリーグチームをなぎ倒し、決勝では名古屋オーシャンズにも勝利するなど歴史に残るジャイアントキリングを見せた。

▽すみだとバッファローズが対戦するのは決勝か3位決定戦。決勝の舞台で相見えることになれば、間違いなくフットサル界に語り継がれる名勝負となるだろう。

◆現役最後に有終の美を
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▽フットサルのシーズンはこの全日本選手権で幕を閉じる。そのため、この大会を最後に、現役を引退する選手も多く、最後の雄姿を見せられる舞台だ。現時点で、決勝ラウンドに勝ち残り、今大会限りで引退を発表している選手は浦安のFP岩本昌樹と大阪のFP佐藤亮だ。

▽岩本は浦安の前身であるPREDATOR時代から活躍し、今年42歳を迎えた大ベテラン。しかし、そのテクニックは錆び付いておらず、少ない出場機会でも観客を魅了してくれる。引退発表のコメントでは「これまで応援していただいた方へ、少しでもプレーで恩返しできるように、そして最後の戦いの舞台で、選手、監督、スタッフ、ファンサポーター、すべての方が最高の笑顔になれるような結果を出せるよう、全力で臨みたい」と意気込み十分だ。

▽日本代表としても活躍しスペイン1部でのプレー経験がある佐藤は、2016シーズンはキャプテンを務めて大阪を初のFリーグ優勝に導いた。32歳とまだ若いうちでの現役引退だけに惜しむ声も多い。そんな佐藤も最後の大会に向けて「優勝タイトルを目指して最後まで自分らしくチームの勝利に貢献できるよう気持ちを振り絞り全力で戦い抜きます」と連覇に向けて並々ならぬ決意を語った。

▽彼ら以外にも、大会終了後に現役を退くと決めている選手は少なくないだろう。そんな彼らの最後の晴れ舞台を是非会場で見届けて欲しい。今シーズン最後の大会である全日本フットサル選手権は3月9日に駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で開幕する。

◆大会スケジュール
▽3/9(金)
【準々決勝】
《11:00》
バルドラール浦安vsフウガドールすみだバッファローズ――[1]
《13:15》
フウガドールすみだvs湘南ベルマーレ――[2]
《15:30》
シュライカー大阪vsペスカドーラ町田――[3]
《17:45》
府中アスレティックFCvs名古屋オーシャンズ――[4]

▽3/10(土)
【準決勝】
《12:00》
[1]の勝者vs[3]の勝者――[5]
《15:00》
[2]の勝者vs[4]の勝者――[6]

▽3/11(日)
【3位決定戦】
《12:00》
[5]の敗者vs[6]の敗者

【決勝戦】
《15:00》
[5]の勝者vs[6]の勝者
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フットサル日本代表新監督に木暮賢一郎氏、女子代表は元フウガ監督の須賀雄大氏が就任

日本サッカー協会(JFA)は22日、フットサル日本代表、フットサル日本女子代表の新監督を発表した。 男子は元フットサル日本代表の木暮賢一郎氏(42)、女子は須賀雄大氏(39)が就任することを発表した。 木暮氏は、FIRE FOX(ファイルフォックス)でプレーし、その後スペインへ渡ると、クリペウス・ナサレノ、カルニセール・トレホン、MNP ブハランセ、ヘステサ・グアダラハラでプレー。2008年にはFリーグの名古屋オーシャンズへと加入して2012年までプレーした。 フットサル日本代表としては2000年から2012年にわたってプレー。2004年、2008年、2012年にはフットサルワールドカップに出場し、2006年にはAFC年間最優秀フットサル選手賞を受賞した。 引退後は、FリーグU-23選抜の監督やシュライカー大阪の監督を務め、2016年4月にはフットサル日本代表も指揮。その後は、フットサル日本代表のコーチやU-20フットサル日本代表のコーチを務めた後、2018年にU-18フットサル日本女子代表の監督を務め、2019年からU-20フットサル日本代表の監督を務めていた。 須賀氏は、暁星高校サッカー部出身で、そのサッカー部メンバーで「森のくまさん」を立ち上げ。同期の元フットサル日本代表FP北原亘、FP稲葉洸太郎と共にプレーした。 その後、BOTSWANA MEGUROに合流し、東京都のフットサルリーグを戦うと、徐々に昇格を繰り返し1部まで昇格。2005年に監督となると、そのチームがFUGA MEGUROと名前を変え、その後、FUGA TOKYOを経て、2011年いはフウガすみだに改名。2014年からはフウガドールすみだとしてFリーグに参戦し、その間監督を務めていた。 2020-21シーズンで監督を退任。今回新たにフットサル日本女子代表の監督を務める。 2021.11.22 20:05 Mon

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湘南ベルマーレは20日、フットサルクラブに所属するFP久光重貴が他界したことを発表した。39歳だった。 久光はヴェルディ川崎の下部組織出身で、帝京高校へ進学。その後、カスカヴェウ(現ペスカドーラ町田)に加入してフットサルを始める。 2007年に開幕したFリーグにも参加。2008年からは湘南ベルマーレでプレーした。 フィクソ(サッカーでいうディフェンダー)のポジションでプレー。2009年にはフットサル日本代表にも選出されていたが、2011年に骨髄炎を発病。2013年7月には右上葉肺腺癌が発見された。 その後現役復帰を果たし、闘病生活を送りながらFリーグでもプレー。通算で135試合に出場。今シーズンもメンバーに登録されていた。 湘南によると、19日に久光が逝去したとのことだ。 2020.12.20 21:30 Sun

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