仙台が“鬼門”味スタをついに攻略! 初勝利で開幕2戦連続ウノゼロ勝利!《J1》
2018.03.03 16:58 Sat
▽3日、明治安田生命J1リーグ第2節のFC東京vsベガルタ仙台が味の素スタジアムで行われ、0-1で仙台が勝利した。
▽開幕節に続きホームでの試合となるFC東京は、浦和レッズ相手にドロースタート。先発の11名は開幕節と同じメンバーを起用した。一方の仙台は、ホームでの開幕節で柏レイソルに1-0と勝利。連勝を目指す今節も同じ11名を先発で起用した。
▽FC東京は、昨年9月に行われた仙台戦以降、公式戦の勝利なし。一方の仙台は味の素スタジアムでの勝利が1度もなく、2012年以降は全敗と“鬼門”での試合となった。
▽試合は3分、スルーパスに抜け出したディエゴ・オリヴェイラがボックス内に侵入。平岡に倒されるも、ファウルはなくPKは獲得できない。これで得たCKからFC東京はサインプレー。マイナスのボールをダイレクトシュートするもDFがクリア。こぼれ球を東がダイレクトボレーで狙うも、枠を捉えられない。
▽FC東京はディエゴ・オリヴェイラにボールを集め、仙台陣内を侵攻する。対する仙台は、しっかりとディエゴ・オリヴェイラのケアを行い、チャンスを作らせない。それでも15分、ディエゴ・オリヴェイラがワンツーで抜け出すと、左サイド深い位置からクロス。これを大森がボレーで合わせるも、GK関がまたしてもセーブする。
▽前半の半ばを過ぎると、仙台もボールを握りペースを掴みに懸かる。しかし、呼吸が合わずにパスが繋がらず、決定機を作るまでに至らない。結局、FC東京ペースで進んだものの、ゴールレスで前半を終える。
▽迎えた後半、仙台は落ち着いてボールを繋ぎ、ポゼッションを高めて主導権を握る。すると57分、右サイドで阿部がDFをかわしクロス。DFに当たったボールがファーに流れるも、永戸が受けてマイナスのパス。これを石原がダイレクトでシュートを放つと、右ポストに当たったボールがラインを越え、仙台が先制する。
▽先制を許したFC東京は、再び前線にボールを預けて攻撃を仕掛ける。61分には、右サイドでFKを得ると太田がクロス。これをDFがヘディングでクリアを狙うも、ボックス内左から髙萩がボレー。しかし、GK関がセーブする。
▽仙台は67分、左サイドから永戸がハイボールのクロス。GK林が見送るも、逆サイドを猛然と上がってきた古林がヘッド。しかし、枠を捉えられない。
▽得点が欲しいFC東京は70分に米本に代えて久保を投入。さらに、前田に代えて富樫を入れ、攻撃の活性化を測る。久保は77分、ボックス手前で落ち着いたプレーを見せ、巧みなコントロールでファウルを誘う。これで得たFKを東が直接狙うも、壁に直撃。チャンスを生かせない。
▽FC東京は久保を中心にリズムを生み出していくも、決定機を迎えることができず。仙台もボールをキープしながらも攻め急ぐことはせず、時間が経過していく。結局そのままスコアは動かず試合終了。0-1で仙台が勝利し、味の素スタジアムで初勝利を挙げ、開幕2連勝を飾った。一方のFC東京は、ホームでの2連戦で1分け1敗と今季まだ白星がない。
▽開幕節に続きホームでの試合となるFC東京は、浦和レッズ相手にドロースタート。先発の11名は開幕節と同じメンバーを起用した。一方の仙台は、ホームでの開幕節で柏レイソルに1-0と勝利。連勝を目指す今節も同じ11名を先発で起用した。
▽試合は3分、スルーパスに抜け出したディエゴ・オリヴェイラがボックス内に侵入。平岡に倒されるも、ファウルはなくPKは獲得できない。これで得たCKからFC東京はサインプレー。マイナスのボールをダイレクトシュートするもDFがクリア。こぼれ球を東がダイレクトボレーで狙うも、枠を捉えられない。
▽FC東京はディエゴ・オリヴェイラにボールを集め、仙台陣内を侵攻する。対する仙台は、しっかりとディエゴ・オリヴェイラのケアを行い、チャンスを作らせない。それでも15分、ディエゴ・オリヴェイラがワンツーで抜け出すと、左サイド深い位置からクロス。これを大森がボレーで合わせるも、GK関がまたしてもセーブする。
▽仙台は押し込まれる時間が長く、ディエゴ・オリヴェイラをファウルで止めるためFKを多く与えてしまう。それでも、しっかりと最後の部分で守り切り、得点は許さない。
▽前半の半ばを過ぎると、仙台もボールを握りペースを掴みに懸かる。しかし、呼吸が合わずにパスが繋がらず、決定機を作るまでに至らない。結局、FC東京ペースで進んだものの、ゴールレスで前半を終える。
▽迎えた後半、仙台は落ち着いてボールを繋ぎ、ポゼッションを高めて主導権を握る。すると57分、右サイドで阿部がDFをかわしクロス。DFに当たったボールがファーに流れるも、永戸が受けてマイナスのパス。これを石原がダイレクトでシュートを放つと、右ポストに当たったボールがラインを越え、仙台が先制する。
▽先制を許したFC東京は、再び前線にボールを預けて攻撃を仕掛ける。61分には、右サイドでFKを得ると太田がクロス。これをDFがヘディングでクリアを狙うも、ボックス内左から髙萩がボレー。しかし、GK関がセーブする。
▽仙台は67分、左サイドから永戸がハイボールのクロス。GK林が見送るも、逆サイドを猛然と上がってきた古林がヘッド。しかし、枠を捉えられない。
▽得点が欲しいFC東京は70分に米本に代えて久保を投入。さらに、前田に代えて富樫を入れ、攻撃の活性化を測る。久保は77分、ボックス手前で落ち着いたプレーを見せ、巧みなコントロールでファウルを誘う。これで得たFKを東が直接狙うも、壁に直撃。チャンスを生かせない。
▽FC東京は久保を中心にリズムを生み出していくも、決定機を迎えることができず。仙台もボールをキープしながらも攻め急ぐことはせず、時間が経過していく。結局そのままスコアは動かず試合終了。0-1で仙台が勝利し、味の素スタジアムで初勝利を挙げ、開幕2連勝を飾った。一方のFC東京は、ホームでの2連戦で1分け1敗と今季まだ白星がない。
|
関連ニュース