「C・ロナウドは世界最高の選手」「メッシは人を超越」イラン代表監督が“永遠の論争”について持論展開
2018.02.28 20:53 Wed
▽イラン代表のカルロス・ケイロス監督が、リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドの“永遠の論争”について持論を語った。スペイン『マルカ』がFIFA公式サイトをもとに伝えている。
▽2008年から2010年にかけてポルトガル代表で指揮を執ったカルロス・ケイロス監督は、かつての愛弟子であるC・ロナウドについて「世界最高の選手」と形容。しかし、メッシに関しては「人を超越している」との見解を示している。
▽同監督は2014年のワールドカップ(W杯)でイラン代表を率いてアルゼンチン代表と対戦。メッシのスーパーゴールによって惜敗したその試合を引き合いにし、ジョークを交えつつ以下のようにコメントした。
「メッシは桁外れの選手だといつも言ってきた。彼は世界の外から来たんだと思う」
「彼が人間だったら、2014年W杯でのあの魔法のような出来事が起こることはなかっただろう」
「彼はFIFAから人間だと認められるまでプレーするべきではないのかもしれないね」
▽今年のロシアW杯に出場するイラン代表は、グループステージでスペイン、ポルトガル、モロッコと同組に。イランにとってかなり厳しい組み合わせとなったが、カルロス・ケイロス監督は同国代表を決勝トーナメントに導くことはできるのだろうか。
▽2008年から2010年にかけてポルトガル代表で指揮を執ったカルロス・ケイロス監督は、かつての愛弟子であるC・ロナウドについて「世界最高の選手」と形容。しかし、メッシに関しては「人を超越している」との見解を示している。
「メッシは桁外れの選手だといつも言ってきた。彼は世界の外から来たんだと思う」
「彼が人間だったら、2014年W杯でのあの魔法のような出来事が起こることはなかっただろう」
「いつだって負けることは気持ちの良いものではないが、あの敗戦についてはネガティブな感情は生まれなかった」
「彼はFIFAから人間だと認められるまでプレーするべきではないのかもしれないね」
▽今年のロシアW杯に出場するイラン代表は、グループステージでスペイン、ポルトガル、モロッコと同組に。イランにとってかなり厳しい組み合わせとなったが、カルロス・ケイロス監督は同国代表を決勝トーナメントに導くことはできるのだろうか。
|
関連ニュース