DF岩波拓也、熾烈なレギュラー争いを歓迎「そういう争いがしたくてレッズを選んだ」
2018.01.11 21:13 Thu
▽浦和レッズは11日に新体制発表会を開き、2018シーズンにおける各選手の背番号を発表した。
▽DF岩波拓也が会見終了後、メディア陣による囲み取材に応対。2年越しで移籍を決断した理由について説明した。また、その裏にヴィッセル神戸のDF高橋峻希からのアドバイスもあったことを明かしている。
◆DF岩波拓也(浦和レッズ)
──守備陣の世代間競争への期待も込められての獲得だと思うが
「センターバックの選手を見ても良い選手ばかりですし、争いはとても激しいと思います。ただ、そういう争いがしたくてレッズを選んだので、試合に出れて当たり前のチームではないですし、1試合1試合が勝負になってくるので挑戦したいという気持ちは強いです。そういうところで安定して試合に出られるようになれば、次のステージも見えてくると思うので頑張りたいです」
──2年越しでの移籍となったが、今シーズンに加入を決めた理由は
「ネルシーニョは僕が好きな監督で、昨年ネルシーニョがもう1年やると聞いた時に、僕ももう1年神戸でやりたいと思いました。ネルシーニョの下で自分が成長できるというのは目に見えていましたし、成長させてもらえました」
「昨年の段階でレッズという選択肢もありましたけど、神戸に残ってもう1年やることを決めました」
「ネルシーニョが来るまでボールを奪いに行く守備ができていませんでした。監督からはそれを毎日毎日要求されて、1番厳しく指導して頂きました」
「レッズではそれをさらに磨きをかけたいなと思います。組織での守備もここでは意識していきたいです」
──リオ世代のDF遠藤航もいるが、移籍前には話をしたか
「自分がレッズに移籍することを決めてから連絡を撮り始めました。家のことを相談したりしました。この前久しぶりに会って少し話をしました」
──ヴィッセル神戸には浦和でのプレー経験があるDF高橋峻希がいたが
「(高橋)峻希くんには1年、2年くらい前からレッズに行けと後押しされていました。それが実現できて、峻希くんも僕の移籍を少し喜んでくれていました」
──どのように後押しされたか
「もう1つ上のステージに挑戦しろと常に言われていました。峻希くんもレッズのレベルの高さを体感した上で僕にアドバイスをしてくれていたと思いますし、僕もレッズというクラブは神戸よりも少し上だなと感じていました。そういうアドバイスも参考にさせて頂きました」
──サポーターは熱狂的だが
「外から観た印象は本当に最高のサポーターだと思います。ACLを観てもアウェイに関わらずたくさんのサポーターが来ていましたし、神戸の時に対戦した時もアウェイ席が埋まるのがレッズ戦だったので、そういうサポーターが味方につくというのは心強いです。それと同時にレッズは負けも許されないチームなので、サポーターも含めてクラブとして勝たなくてはいけないですし、タイトルを獲らなくては行けないので、責任を持ってプレーしたいです」
──最近、同世代の選手が日本代表に選ばれているが
「同世代の選手が代表に入っていることに関しては、そこまで意識していないです。ただ、毎回日本代表に選ばれたいなとは思っています。ロシア・ワールドカップも可能性がある限り頑張りたいなと思います。そういう意味でもまずはレッズで試合に出ることがそういうところに繋がってくると思っています」
▽DF岩波拓也が会見終了後、メディア陣による囲み取材に応対。2年越しで移籍を決断した理由について説明した。また、その裏にヴィッセル神戸のDF高橋峻希からのアドバイスもあったことを明かしている。
──守備陣の世代間競争への期待も込められての獲得だと思うが
「センターバックの選手を見ても良い選手ばかりですし、争いはとても激しいと思います。ただ、そういう争いがしたくてレッズを選んだので、試合に出れて当たり前のチームではないですし、1試合1試合が勝負になってくるので挑戦したいという気持ちは強いです。そういうところで安定して試合に出られるようになれば、次のステージも見えてくると思うので頑張りたいです」
──2年越しでの移籍となったが、今シーズンに加入を決めた理由は
「ネルシーニョは僕が好きな監督で、昨年ネルシーニョがもう1年やると聞いた時に、僕ももう1年神戸でやりたいと思いました。ネルシーニョの下で自分が成長できるというのは目に見えていましたし、成長させてもらえました」
「昨年の段階でレッズという選択肢もありましたけど、神戸に残ってもう1年やることを決めました」
──ネルシーニョの下で1番伸びた部分とレッズで伸ばしていきたいところは
「ネルシーニョが来るまでボールを奪いに行く守備ができていませんでした。監督からはそれを毎日毎日要求されて、1番厳しく指導して頂きました」
「レッズではそれをさらに磨きをかけたいなと思います。組織での守備もここでは意識していきたいです」
──リオ世代のDF遠藤航もいるが、移籍前には話をしたか
「自分がレッズに移籍することを決めてから連絡を撮り始めました。家のことを相談したりしました。この前久しぶりに会って少し話をしました」
──ヴィッセル神戸には浦和でのプレー経験があるDF高橋峻希がいたが
「(高橋)峻希くんには1年、2年くらい前からレッズに行けと後押しされていました。それが実現できて、峻希くんも僕の移籍を少し喜んでくれていました」
──どのように後押しされたか
「もう1つ上のステージに挑戦しろと常に言われていました。峻希くんもレッズのレベルの高さを体感した上で僕にアドバイスをしてくれていたと思いますし、僕もレッズというクラブは神戸よりも少し上だなと感じていました。そういうアドバイスも参考にさせて頂きました」
──サポーターは熱狂的だが
「外から観た印象は本当に最高のサポーターだと思います。ACLを観てもアウェイに関わらずたくさんのサポーターが来ていましたし、神戸の時に対戦した時もアウェイ席が埋まるのがレッズ戦だったので、そういうサポーターが味方につくというのは心強いです。それと同時にレッズは負けも許されないチームなので、サポーターも含めてクラブとして勝たなくてはいけないですし、タイトルを獲らなくては行けないので、責任を持ってプレーしたいです」
──最近、同世代の選手が日本代表に選ばれているが
「同世代の選手が代表に入っていることに関しては、そこまで意識していないです。ただ、毎回日本代表に選ばれたいなとは思っています。ロシア・ワールドカップも可能性がある限り頑張りたいなと思います。そういう意味でもまずはレッズで試合に出ることがそういうところに繋がってくると思っています」
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