鳥栖FW豊田陽平が韓国の蔚山現代へ期限付き移籍
2018.01.04 08:19 Thu
▽サガン鳥栖は4日、元日本代表FW豊田陽平が、韓国の蔚山現代に期限付き移籍することを発表した。契約期間は2018年1月3日~同年12月31日までとなる。
▽星稜高校から名古屋グランパスでプロキャリアをスタートさせた豊田は、モンテディオ山形に加入。さらに京都サンガF.C.を挟んで2010年から鳥栖でプレーしている。その鳥栖では在籍した8シーズンでJ1リーグ190試合88ゴール、J2リーグ72試合36ゴール。J1リーグでは5シーズン連続2ケタ得点を挙げるなどエースとして活躍したが、今シーズンは負傷の影響もあり、リーグ戦28試合で5ゴールと振るわなかった。
▽豊田はクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントを残している。
「あけましておめでとうございます。2018シーズンより、大好きな鳥栖を離れる決意を固めました。常に誠実に、鳥栖のためにピッチ内外で痒いところに手が届くような人間、選手でありたいと。そう常に思わせてくれたのはクラブ、ファン、サポーターの皆様の存在が私自身にとって特別なものだったからです」
「この移籍でサガン鳥栖と決別するという意味合いはもちません、私の哲学の中にある“鳥栖のあるべき姿”を外から確認できたとき、また鳥栖でプレーしたいと必ず思うはずです」
「2010年より、どんな時も不器用な私の背中を押し、飛躍させてくれた全ての皆様に感謝し次のステージでも、努力を惜しまず豊田陽平らしく最善を尽くしつづけることを約束します。ありがとうございました」
▽星稜高校から名古屋グランパスでプロキャリアをスタートさせた豊田は、モンテディオ山形に加入。さらに京都サンガF.C.を挟んで2010年から鳥栖でプレーしている。その鳥栖では在籍した8シーズンでJ1リーグ190試合88ゴール、J2リーグ72試合36ゴール。J1リーグでは5シーズン連続2ケタ得点を挙げるなどエースとして活躍したが、今シーズンは負傷の影響もあり、リーグ戦28試合で5ゴールと振るわなかった。
「あけましておめでとうございます。2018シーズンより、大好きな鳥栖を離れる決意を固めました。常に誠実に、鳥栖のためにピッチ内外で痒いところに手が届くような人間、選手でありたいと。そう常に思わせてくれたのはクラブ、ファン、サポーターの皆様の存在が私自身にとって特別なものだったからです」
「この移籍でサガン鳥栖と決別するという意味合いはもちません、私の哲学の中にある“鳥栖のあるべき姿”を外から確認できたとき、また鳥栖でプレーしたいと必ず思うはずです」
「この曖昧な表現でファン、サポーターの皆様が混乱することは望んでいません。望むのは、サガン鳥栖のタイトル奪取と豊田陽平のゴールで皆様の胸にある思いが、私に届きつづけることです」
「2010年より、どんな時も不器用な私の背中を押し、飛躍させてくれた全ての皆様に感謝し次のステージでも、努力を惜しまず豊田陽平らしく最善を尽くしつづけることを約束します。ありがとうございました」
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