柴崎途中出場のヘタフェが前半のリード守り抜き3戦ぶり勝利! 《リーガエスパニョーラ》
2017.12.21 05:29 Thu
▽ヘタフェは20日、リーガエスパニョーラ第17節でラス・パルマスをホームに迎え、2-0で勝利した。ヘタフェの日本代表MF柴崎岳は61分から出場した。
▽昇格組ながらリーガ折り返し目前で11位と中位につけているヘタフェ(勝ち点20)と、最下位に沈んでいるラス・パルマス(勝ち点11)の一戦。ヘタフェは0-1で敗北した前節のジローナ戦からスタメンを1名のみを変更し、アランバッリに代えてファイルを起用した。柴崎は、3試合連続でベンチからのスタートとなった。
▽試合は序盤から大きく動く。7分に右CKを獲得したヘタフェは、ショートコーナーを選択。フラッグ付近にボールを受けに来たダミアン・スアレスがクロスを上げると、ボックス中央のカラが頭で合わせ、先制に成功する。
▽さらに15分、ショートカウンターからアントゥネスが左サイド深くまで侵攻。グラウンダーの折り返しに駆け込んだアマスが右足で合わせ、リードを広げていく。その後、ラス・パルマスがカウンターから素早い攻撃を繰り出したが、反撃弾を決めることができないまま前半が終了。ヘタフェが2点をリードしたまま試合を折り返した。
▽巻き返しを図るラス・パルマスは、57分にボックス手前右でFKを獲得。しかし、タナネが左足を振り抜いて放ったシュートは枠を捉えられない。流れを変えたいヘタフェは、61分にモリーナに代えて柴崎を投入。中盤の厚みを加えていく。
▽結局、試合はヘタフェが前半のリードを守り抜き、2-0で終了。ホームのヘタフェは3試合ぶりに勝利し、良い形で年内の試合を終えることに。対するラス・パルマスは3戦勝ちなしとなっている。
▽昇格組ながらリーガ折り返し目前で11位と中位につけているヘタフェ(勝ち点20)と、最下位に沈んでいるラス・パルマス(勝ち点11)の一戦。ヘタフェは0-1で敗北した前節のジローナ戦からスタメンを1名のみを変更し、アランバッリに代えてファイルを起用した。柴崎は、3試合連続でベンチからのスタートとなった。
▽さらに15分、ショートカウンターからアントゥネスが左サイド深くまで侵攻。グラウンダーの折り返しに駆け込んだアマスが右足で合わせ、リードを広げていく。その後、ラス・パルマスがカウンターから素早い攻撃を繰り出したが、反撃弾を決めることができないまま前半が終了。ヘタフェが2点をリードしたまま試合を折り返した。
▽巻き返しを図るラス・パルマスは、57分にボックス手前右でFKを獲得。しかし、タナネが左足を振り抜いて放ったシュートは枠を捉えられない。流れを変えたいヘタフェは、61分にモリーナに代えて柴崎を投入。中盤の厚みを加えていく。
▽途中出場した柴崎は、中盤でボールを捌きつつカウンター時には最前線に顔を出していく。試合終了間際の88分には、柴崎のラストパスからアンヘルがボックス内で一対一の決定機を迎える。しかし、アンヘルのシュートはGKリソアインに阻まれ、得点とはならない。
▽結局、試合はヘタフェが前半のリードを守り抜き、2-0で終了。ホームのヘタフェは3試合ぶりに勝利し、良い形で年内の試合を終えることに。対するラス・パルマスは3戦勝ちなしとなっている。
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