進化続ける不屈の伏兵がベッカム級FK! サポは「彼は大先生だ!」
2017.11.29 13:23 Wed
▽マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWアシュリー・ヤングの“不屈ぶり”が話題だ。
▽ヤングは、2011年にアストン・ビラからユナイテッド入り。ウイングを主戦場に、移籍初年度にリーグ戦25試合に出場して6得点を記録すると、翌シーズンにはリーグ優勝に貢献した。その後、7シーズンにわたってユナイテッドでプレーしてきたが、両サイドでプレーできるなど汎用性が高い一方、絶対的レギュラーにはなかなか定着できなかった。
▽また、世界的クラブのユナイテッドは、特にアレックス・ファーガソン元監督が2012-13シーズンを最後に引退して以降、豊富な資金力を生かして世界的な選手を獲得してきた。それもあり、ヤングは幾度にもわたって放出候補と言われてきた。
▽それでも、ヤングは着実に結果を残し、MFアンヘル・ディ・マリアらとの厳しいポジション争いの中でも生き残り続け、昨シーズンには中国移籍に近づきながらも最終的にユナイテッドに残留。そして今シーズンは、ジョゼ・モウリーニョ監督に“左サイドバック”という新たなポジションを与えられると、DFルーク・ショー、DFダレイ・ブリント、DFマッテオ・ダルミアンら各国代表主力クラスの選手を退けてレギュラーポジションを掴んでいる。
▽不屈の精神で生き残り続けるヤングはサポーターにも人気があり、ツイッター界隈では「ヤング大先生」と呼ばれ愛されている。28日に行われたプレミアリーグ第14節のワトフォード戦では、19分に強烈なミドルシュートを突き刺すと、25分にはゴール正面から、ユナイテッドのレジェンドである元イングランド代表MFデイビッド・ベッカムを彷彿とさせるキレ味鋭い直接FKを突き刺して2ゴール目を奪取。2-4の勝利に大きく貢献した。
▽ヤングは、2011年にアストン・ビラからユナイテッド入り。ウイングを主戦場に、移籍初年度にリーグ戦25試合に出場して6得点を記録すると、翌シーズンにはリーグ優勝に貢献した。その後、7シーズンにわたってユナイテッドでプレーしてきたが、両サイドでプレーできるなど汎用性が高い一方、絶対的レギュラーにはなかなか定着できなかった。
▽それでも、ヤングは着実に結果を残し、MFアンヘル・ディ・マリアらとの厳しいポジション争いの中でも生き残り続け、昨シーズンには中国移籍に近づきながらも最終的にユナイテッドに残留。そして今シーズンは、ジョゼ・モウリーニョ監督に“左サイドバック”という新たなポジションを与えられると、DFルーク・ショー、DFダレイ・ブリント、DFマッテオ・ダルミアンら各国代表主力クラスの選手を退けてレギュラーポジションを掴んでいる。
▽不屈の精神で生き残り続けるヤングはサポーターにも人気があり、ツイッター界隈では「ヤング大先生」と呼ばれ愛されている。28日に行われたプレミアリーグ第14節のワトフォード戦では、19分に強烈なミドルシュートを突き刺すと、25分にはゴール正面から、ユナイテッドのレジェンドである元イングランド代表MFデイビッド・ベッカムを彷彿とさせるキレ味鋭い直接FKを突き刺して2ゴール目を奪取。2-4の勝利に大きく貢献した。
▽32歳ながら進化を見せるヤング。今月には約4年ぶりにイングランド代表にも復帰を果たしており、今後もそのパフォーマンスに注目だ。
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