トヴァン弾で逃げ切ったマルセイユがリーグ9戦無敗で上位を追走!《リーグ・アン》
2017.11.27 03:15 Mon
▽日本代表DF酒井宏樹の所属するマルセイユは26日、リーグ・アン第14節でギャンガンと対戦し、1-0で勝利した。酒井は89分からプレーした。
▽試合は地力に勝るマルセイユが立ち上がりからボールを支配する。すると31分、パイエのパスをボックス右手前で受けたトヴァンがドリブルでボックス内に切り込むと、左足でゴール左隅にシュートを流し込んだ。
▽さらに35分にも、パイエの左クロスからミトログルに決定機が生まれたが、ヘディングシュートは相手GKの好セーブに阻まれた。
▽1-0で迎えた後半も前半同様に試合の主導権を掌握したマルセイユだが、追加点が遠い。すると72分、パイエを下げてオカンポス投入。さらに79分にサンソンを下げてアンギッサをピッチに送り出し、攻撃に厚みを加える。
▽結局、試合は1-0のまま終了。トヴァン弾で逃げ切ったマルセイユが、リーグ戦9試合無敗で上位追走に成功した。
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▽前節のボルドー戦をサンソンの劇的弾でドローに持ち込んだ3位のマルセイユ(勝ち点26)が、本拠地ベロドロームに15位のギャンガン(勝ち点15)を迎えた一戦。ミッドウィークにヨーロッパリーグのコンヤシュポル戦を行ったマルセイユは、その試合から先発を5人変更。酒井宏やジェルマン、オカンポスらに代えてパイエやミトログル、ブナ・サールらが先発に起用された。▽さらに35分にも、パイエの左クロスからミトログルに決定機が生まれたが、ヘディングシュートは相手GKの好セーブに阻まれた。
▽1-0で迎えた後半も前半同様に試合の主導権を掌握したマルセイユだが、追加点が遠い。すると72分、パイエを下げてオカンポス投入。さらに79分にサンソンを下げてアンギッサをピッチに送り出し、攻撃に厚みを加える。
▽しかし、膠着状態のまま試合は終盤に差し掛かる。連戦の疲れが見え始めたマルセイユは、89分にトヴァンを下げて酒井宏を投入。1点を守り切る戦術にシフトチェンジした。
▽結局、試合は1-0のまま終了。トヴァン弾で逃げ切ったマルセイユが、リーグ戦9試合無敗で上位追走に成功した。
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