リバプール、マリボルに3発完勝でグループE首位を死守!《CL》
2017.11.02 06:52 Thu
▽リバプールは1日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループE第4節でマリボルをホームに迎え、3-0で勝利した。
▽ここまで1勝2分けで首位に立つリバプール(勝ち点5)が、いまだ未勝利のマリボル(勝ち点1)を本拠地アンフィールドに迎えた一戦。グループステージ突破へ連勝を目指すリバプールは、直近のプレミアリーグ第10節ハダースフィールド戦から先発を4人変更。GKミニョレやスタリッジ、ヘンダーソン、ジョー・ゴメスに代えてGKカリウス、チェンバレン、ジャン、アーノルドを先発で起用した。
▽最前線に右からサラー、フィルミノ、チェンバレンと並べた[4-3-3]の布陣で臨んだリバプールは、立ち上がりから自陣に[5-4] の守備ブロックを形成するマリボルに対して攻めあぐねてしまう。
▽すると17分、リバプールはワイナルドゥムが足を痛め、ヘンダーソンとの負傷交代を強いられるアクシデントに見舞われる。それでも21分、リバプールは高い位置でのボール奪取からミルナーのパスで右サイドを抜け出したフィルミノの折り返しをチェンバレンが合わせたが、これは相手DFにブロックされた。
▽リバプールは、29分にもチェンバレンの右クロスをゴール前に走り込んだフィルミノがダイビングヘッドで合わせるも、これはGKジャスミン・ハンダノビッチの好セーブに阻まれた。
▽迎えた後半、リバプールが開始早々にスコアを動かす。49分、右サイドでボールを受けたアーノルドのクロスをニアに走り込んだサラーが左アウトサイドでゴール左に流し込んだ。
▽さらに52分には、ボックス右深くから仕掛けたフィルミノがラジセビッチに倒され、PKを獲得。しかし、ミルナーのPKはGKハンダノビッチのセーブに阻まれ、追加点は奪えず。
▽攻め立てるリバプールは、55分にミルナーの左CKからファーサイドのフィルミノに決定機が訪れるも、シュートはGKハンダノビッチがファインセーブ。直後の56分には、ピンポイントのクロスからサラーが決定機を迎えるも、ヘディングシュートを枠の上に外した。
▽後半も主導権を握るリバプールは63分、ミルナーとのワンツーでボックス中央まで侵攻したジャンがダイレクトシュートを放つと、これがゴール右隅に突き刺さった。リードを2点に広げたリバプールは、74分にサラーを下げてスタリッジを投入。85分にはフィルミノを下げてCLデビューとなるグルイッチをピッチに送り出した。
▽危なげない試合運びを続けるリバプールは、試合終了間際の90分に追加点。ショートコーナーを受けたA・モレーノが左クロスを供給。これがファーサイドまで流れると、スタリッジがワントラップから左足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。
▽結局、3-0で試合終了。今大会初の連勝を飾ったリバプールが、グループE首位をキープしている。
▽また、同時刻開催となったセビージャvsスパルタク・モスクワは2-1でセビージャが勝利した。
▽試合は動いたのは30分、バネガの左CKをラングレが頭で合わせ、セビージャが先制する。
▽1-0で迎えた後半も先にスコアを動かしたのはセビージャ。60分、ボックス右手前でボールを受けたバネガがカットインから左足を振り抜くと、このシュートがゴール左に突き刺さった。
▽78分にゼ・ルイスのゴールで1点を返されたセビージャだが、1点のリードを守り抜いたセビージャが2-1でGS2勝目を飾った。
▽この結果、リバプール(勝ち点8)がグループEの首位に立ち、2位にセビージャ(勝ち点7)、3位スパルタク・モスクワ(勝ち点5)、4位マリボル(勝ち点1)となっている。
▽ここまで1勝2分けで首位に立つリバプール(勝ち点5)が、いまだ未勝利のマリボル(勝ち点1)を本拠地アンフィールドに迎えた一戦。グループステージ突破へ連勝を目指すリバプールは、直近のプレミアリーグ第10節ハダースフィールド戦から先発を4人変更。GKミニョレやスタリッジ、ヘンダーソン、ジョー・ゴメスに代えてGKカリウス、チェンバレン、ジャン、アーノルドを先発で起用した。
▽すると17分、リバプールはワイナルドゥムが足を痛め、ヘンダーソンとの負傷交代を強いられるアクシデントに見舞われる。それでも21分、リバプールは高い位置でのボール奪取からミルナーのパスで右サイドを抜け出したフィルミノの折り返しをチェンバレンが合わせたが、これは相手DFにブロックされた。
▽リバプールは、29分にもチェンバレンの右クロスをゴール前に走り込んだフィルミノがダイビングヘッドで合わせるも、これはGKジャスミン・ハンダノビッチの好セーブに阻まれた。
▽その後も、右サイドを中心に攻撃を組み立てるリバプールだったが、マリボル守護神の牙城を崩すには至らず、前半はゴールレスで終了した。
▽迎えた後半、リバプールが開始早々にスコアを動かす。49分、右サイドでボールを受けたアーノルドのクロスをニアに走り込んだサラーが左アウトサイドでゴール左に流し込んだ。
▽さらに52分には、ボックス右深くから仕掛けたフィルミノがラジセビッチに倒され、PKを獲得。しかし、ミルナーのPKはGKハンダノビッチのセーブに阻まれ、追加点は奪えず。
▽攻め立てるリバプールは、55分にミルナーの左CKからファーサイドのフィルミノに決定機が訪れるも、シュートはGKハンダノビッチがファインセーブ。直後の56分には、ピンポイントのクロスからサラーが決定機を迎えるも、ヘディングシュートを枠の上に外した。
▽後半も主導権を握るリバプールは63分、ミルナーとのワンツーでボックス中央まで侵攻したジャンがダイレクトシュートを放つと、これがゴール右隅に突き刺さった。リードを2点に広げたリバプールは、74分にサラーを下げてスタリッジを投入。85分にはフィルミノを下げてCLデビューとなるグルイッチをピッチに送り出した。
▽危なげない試合運びを続けるリバプールは、試合終了間際の90分に追加点。ショートコーナーを受けたA・モレーノが左クロスを供給。これがファーサイドまで流れると、スタリッジがワントラップから左足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。
▽結局、3-0で試合終了。今大会初の連勝を飾ったリバプールが、グループE首位をキープしている。
▽また、同時刻開催となったセビージャvsスパルタク・モスクワは2-1でセビージャが勝利した。
▽試合は動いたのは30分、バネガの左CKをラングレが頭で合わせ、セビージャが先制する。
▽1-0で迎えた後半も先にスコアを動かしたのはセビージャ。60分、ボックス右手前でボールを受けたバネガがカットインから左足を振り抜くと、このシュートがゴール左に突き刺さった。
▽78分にゼ・ルイスのゴールで1点を返されたセビージャだが、1点のリードを守り抜いたセビージャが2-1でGS2勝目を飾った。
▽この結果、リバプール(勝ち点8)がグループEの首位に立ち、2位にセビージャ(勝ち点7)、3位スパルタク・モスクワ(勝ち点5)、4位マリボル(勝ち点1)となっている。
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