フランス代表、デシャン監督が2020年まで契約延長! ユーロ2020まで指揮
2017.11.01 02:50 Wed
▽フランスサッカー連盟(FFF)は10月31日、フランス代表を率いるディディエ・デシャン監督(49)との契約を2020年まで延長したことを発表した。今回の契約延長にとって同監督はユーロ2020までチームを率いることになる。
▽現役時代にキャプテンとして1998年フランス・ワールドカップ(W杯)、ユーロ2000を制覇するなど輝かしい成績を収めてきたデシャン監督は、モナコや古巣ユベントス、マルセイユの指揮官を経てユーロ2012終了後にフランス代表の新指揮官に就任した。
▽現役時代さながらの統率力と手堅い采配を武器に、2014年ブラジルW杯でベスト8進出を果たすと、自国開催となったユーロ2016では惜しくも決勝でポルトガル代表に敗れるも、チームを準優勝に導いた。また、直近のロシアW杯欧州予選でもオランダ代表、スウェーデン代表と同居したグループAを首位で通過し、W杯本大会行きを決めている。
▽なお、今回の契約延長によって契約期間を満了すれば、在任8年の長期政権を築くことになるデシャン監督だが、1976年1月1日から1984年8月2日までレ・ブルーを率いたミシェル・イダルゴ氏の最長在任記録には、半年ほど足りず、歴代2位の記録に留まるようだ。
▽現役時代にキャプテンとして1998年フランス・ワールドカップ(W杯)、ユーロ2000を制覇するなど輝かしい成績を収めてきたデシャン監督は、モナコや古巣ユベントス、マルセイユの指揮官を経てユーロ2012終了後にフランス代表の新指揮官に就任した。
▽なお、今回の契約延長によって契約期間を満了すれば、在任8年の長期政権を築くことになるデシャン監督だが、1976年1月1日から1984年8月2日までレ・ブルーを率いたミシェル・イダルゴ氏の最長在任記録には、半年ほど足りず、歴代2位の記録に留まるようだ。
|
関連ニュース