ロビー・キーンがインド・スーパーリーグのアトレティコに加入…監督は元同僚のシェリンガム

2017.08.05 01:20 Sat
Getty Images
▽インド・スーパーリーグ(ISL)のアトレティコ・デ・コルカタは4日、元アイルランド代表FWロビー・キーン(37)の獲得を発表した。

ロビー・キーンは、ウォールバーハンプトンやコベントリ・シティでプレーしたのち、2000年7月にインテルへと移籍。しかし、イタリアのサッカーに馴染めず、2001年1月にリーズへレンタル移籍する。同年7月には完全移籍でリーズに加入すると、日韓ワールドカップで活躍を見せ2002年7月にはトッテナムへと移籍した。
▽トッテナムでは6シーズンに渡ってプレー。その後はリバプール、セルティック、ウェストハムでプレーし、2011年8月にMLS(メジャーリーグ・サッカー)のロサンゼルス・ギャラクシーへと移籍。2012年1月から3月までアストン・ビラに短期レンタルを経て、2017年1月までロサンゼルス・ギャラクシーでプレーした。その後は退団し、フリーとなっていた。

▽アトレティコ・デ・コルカタは、今シーズンから元イングランド代表でトッテナムでもプレーしたテディ・シェリガム監督が指揮。かつての同僚であるロビー・キーンの補強に成功した。
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▽インド・スーパーリーグのアトレティコ・デ・コルカタは14日、新監督にテディ・シェリンガム氏(51)を招へいしたことを発表した。 ▽現役時代はトッテナムやマンチェスター・ユナイテッド、ウェストハムなどで活躍し、イングランド代表としても51キャップを記録しているシェリンガム氏。 ▽引退後の2014年7月にはウェストハムでサム・アラダイス監督の下、アシスタントコーチとして指導者としてのキャリアをスタート。2015年5月にはリーグ2(イングランド4部相当)に所属するスティブネイジの指揮官に就任し、監督としてのキャリアをスタートさせるも、わずか8カ月で解任されていた。 ▽アトレティコ・デ・コルカタは、アトレティコ・マドリーが経営に参加しているクラブで、2014年5月に設立。昨シーズンのマーキープレーヤーには元ポルトガル代表FWエウデル・ポスティガが所属。ホセ・フランシスコ・モリーナ氏が監督を務めていた。 2017.07.15 10:05 Sat
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