サッカー界で語り継がれるスーパーゴールを選出! 衝撃の3ゴールを厳選
2017.07.08 17:00 Sat
▽観る者を魅了し、感動と興奮をもたらせるモノ──サッカーにおいて、最も多くの感動を生み出しているのが、“ゴール”だ。
▽サッカー界でこれまで起こった名場面を振り返る完全オリジナル番組「FOOTBALL COUNTDOWNS」。第1弾ではスーパーゴールのトップ10をランキング形式で発表していくが、今回は超WS編集部が数々のスーパーゴールからランキング外になったゴールを独断と偏見で選出。記憶に残る3ゴールを紹介する。
◆“神”が魅せた驚愕バイシクルシュート
2012年11月15日
スウェーデン代表vsイングランド代表
▽スーパーゴールを魅せたのは自身を“神”と称するFWズラタン・イブラヒモビッチだ。この試合はスティーブン・ジェラードの代表通算100キャップを達成した記念すべき試合。しかし、試合はイブラヒモビッチのゴールショーとなった。
▽イブラヒモビッチのハットトリックで3-2とスウェーデンがリードして迎えた91分、ロングボールをGKジョー・ハートがボックス外に飛び出てヘディングでクリア。しかし、これを見逃さなかったイブラヒモビッチは、ボックスから離れた位置ながらもダイレクトでバイシクルシュート。これがゴールに直接入り、4得点の大暴れでイングランドを下した。
◆誰もが真似したくなる“伝説の”スーパーターン
2002年3月2日
ニューカッスルvsアーセナル
▽海外サッカーを観ている方であれば、1度は観たことがあるゴールだろう。アーセナルで活躍した元オランダ代表FWデニス・ベルカンプが見せた、驚きのターンも忘れてはいけない。
◆今も現地で語り継がれる“ウルトラレフティ”のスーパーミドル
2008年4月16日
セルティックvsレンジャーズ
▽3つ目は日本人選手のゴールを紹介。未だに現地で語り継がれている、中村俊輔のスーパーゴールだ。横浜F・マリノスから2002年にイタリア・レッジーナに渡った中村は、2005年にスコットランドの強豪・セルティックへと移籍。チーム内でも地位を確立していた。
▽中村は、チャンピオンズリーグでマンチェスター・ユナイテッド相手に2本の直接FKを決めるなどセルティックで数々の記憶に残るゴールを記録していたが、本人も認める最も素晴らしいゴールは、最大のライバルであるレンジャーズとの“オールドファーム”で生まれた。
▽0-0で迎えた20分、敵陣中央で縦パスを受けた中村は、トラップからそのまま左足を振り抜いた。ゴールから35ヤード(約32m)離れた位置からのミドルシュートは、大きく左にカーブ。GKの手が届かない位置に突き刺さった。
◆伝説の名場面がここに蘇る
▽思い出せばキリがないほど数多く生まれているスーパーゴールたち。そんなゴールたちは、8月6日まで毎週土日に『スポナビライブ』で配信されるスペシャル番組「FOOTBALL COUNTDOWNS」で楽しめる。ゴールを集約した「#1 ベストゴール集」は、7月8日(土)の21時から配信。歴史に残るスーパーゴールの数々を観てみてはいかがだろうか。
▽サッカー界でこれまで起こった名場面を振り返る完全オリジナル番組「FOOTBALL COUNTDOWNS」。第1弾ではスーパーゴールのトップ10をランキング形式で発表していくが、今回は超WS編集部が数々のスーパーゴールからランキング外になったゴールを独断と偏見で選出。記憶に残る3ゴールを紹介する。
Getty Images
FWズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン代表)2012年11月15日
スウェーデン代表vsイングランド代表
▽スーパーゴールを魅せたのは自身を“神”と称するFWズラタン・イブラヒモビッチだ。この試合はスティーブン・ジェラードの代表通算100キャップを達成した記念すべき試合。しかし、試合はイブラヒモビッチのゴールショーとなった。
▽イブラヒモビッチのハットトリックで3-2とスウェーデンがリードして迎えた91分、ロングボールをGKジョー・ハートがボックス外に飛び出てヘディングでクリア。しかし、これを見逃さなかったイブラヒモビッチは、ボックスから離れた位置ながらもダイレクトでバイシクルシュート。これがゴールに直接入り、4得点の大暴れでイングランドを下した。
◆誰もが真似したくなる“伝説の”スーパーターン
Getty Images
FWデニス・ベルカンプ(アーセナル)2002年3月2日
ニューカッスルvsアーセナル
▽海外サッカーを観ている方であれば、1度は観たことがあるゴールだろう。アーセナルで活躍した元オランダ代表FWデニス・ベルカンプが見せた、驚きのターンも忘れてはいけない。
▽左サイドでボールを持ったロベール・ピレスが、相手陣内に入ったところで縦パス。これをボックス手前中央でDFを背にして受けるベルカンプだったが、そのまま左足でボールを前に送ると、自身はDFを軸に反転。そのまま右足でゴール右隅に流し込んだ。
◆今も現地で語り継がれる“ウルトラレフティ”のスーパーミドル
Getty Images
MF中村俊輔(セルティック)2008年4月16日
セルティックvsレンジャーズ
▽3つ目は日本人選手のゴールを紹介。未だに現地で語り継がれている、中村俊輔のスーパーゴールだ。横浜F・マリノスから2002年にイタリア・レッジーナに渡った中村は、2005年にスコットランドの強豪・セルティックへと移籍。チーム内でも地位を確立していた。
▽中村は、チャンピオンズリーグでマンチェスター・ユナイテッド相手に2本の直接FKを決めるなどセルティックで数々の記憶に残るゴールを記録していたが、本人も認める最も素晴らしいゴールは、最大のライバルであるレンジャーズとの“オールドファーム”で生まれた。
▽0-0で迎えた20分、敵陣中央で縦パスを受けた中村は、トラップからそのまま左足を振り抜いた。ゴールから35ヤード(約32m)離れた位置からのミドルシュートは、大きく左にカーブ。GKの手が届かない位置に突き刺さった。
◆伝説の名場面がここに蘇る
▽思い出せばキリがないほど数多く生まれているスーパーゴールたち。そんなゴールたちは、8月6日まで毎週土日に『スポナビライブ』で配信されるスペシャル番組「FOOTBALL COUNTDOWNS」で楽しめる。ゴールを集約した「#1 ベストゴール集」は、7月8日(土)の21時から配信。歴史に残るスーパーゴールの数々を観てみてはいかがだろうか。
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