ミズノ新スパイク『REBULA』発表イベントで、日本代表FW本田圭佑やDF吉田麻也、FW岡崎慎司らがトークショー!
2017.06.19 23:30 Mon
▽ミズノは19日、新スパイク『REBULA V1 JAPAN』の発表イベントを千葉県内で実施。ミズノブランドアンバサダーである日本代表FW本田圭佑(ミラン/イタリア)、FW岡崎慎司(レスター・シティ/イングランド)、DF吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)の海外組のほか、MF阿部勇樹、FW武藤雄樹(ともに浦和レッズ)、FW金崎夢生(鹿島アントラーズ)が参加し、トークショーを行なった。
▽イベントのスタートとして本田、吉田、岡崎がモデルとなった『REBULA V1 JAPAN』のプロモーションムービーが流れ、“スピード(吉田)”、“クイックネス(岡崎)”、“ボールタッチ(本田)”の3つのポイントが紹介。各選手は、それぞれの特性について、『REBULA』を履いた感想とともに、想いを語った。
MC「“スピード”について、吉田選手いかがでしょうか」
本田「僕はスピードを武器にしてプレーするタイプではないですけど、グリップが効いているということで、無駄なく次に切り返せるというのは、単純にスピードが上がるというよりは無駄をなくす。結果、早いということと、滑らなくて身体に負担がかからないことが、結果としてスピードを上げることになると思います」
MC「身体への負担についても大事なんですね」
吉田「シーズンが長いので、なるべく自分の体に負担がかからず、思った通りの動きをシーズンを通してできることが重要になります。それは非常に良いスパイクです。あと、モデルが良かったですね(笑)」
MC「“クイックネス”について岡崎選手はいかがでしょうか」
吉田、岡崎、本田「(拍手)」
吉田「この2人が、今武藤選手がこんな感じなんだっていう顔していました(笑)」
本田「夢生は感覚的であって、そのあたりの嗅覚がすごいから、説明というよりは、フィーリング、感覚を大事にしているのかなと。フォワードなので」
金崎「ありがとうございます(苦笑)」
MC「“ボールタッチ”についていかがでしょうか」
「あそこに当たったなとか、皮が厚い時はわからなかったですけど、キックミスやトラップミスした時に、あそこに当たったからミスだったなというところまで分かるのが良いかなと思います」
「現代のサッカー、スピードがある中で、吸い付く感じがあるスパイクなので、本当に良いプレーができるなと思います」
▽また、シューズ選びについて、各選手がこだわりについてコメント。自分なりのこだわりを明かした。
阿部「選手それぞれ違うと思いますが、僕は軽い方がいいです。軽すぎると柔らかかったり、すぐ痛めたりするんじゃないかって言われますけど、ミズノのシューズを履いて、怪我をしない安心感が求められていて、僕は長くお世話になっています」
本田「怪我が少ない選手ばっかりじゃない?」
吉田「阿部選手も連続出場記録がありますしね」
本田「鉄人」
MC「やはりスパイクが影響していますか?」
阿部「そうですね。それはあります」
岡崎「素足というみんなが言っていることもありますが、サッカーはいろいろ考えなくてはいけないので、足のことにあまりとらわれたくないです。何も考えなくていいというか、ちょっとでもストレスがあると、そっちに頭が行ってしまって、スパイクのせいだとかなってしまうので、もっと違うことを考えたいです」
「感覚的になりたい、『今日、イケるな』っていう………このイケるなは違うんかい(笑) まぁ、夢生が言っているのは素直な気持ちだと思います。感覚というのはサッカーでは最も大事なことだと思います。スピードは早くなってきているので、そう言った部分は同じフォワードなので、感覚を大事にするのは選手として大事かなと」
武藤「僕も感覚というのは大事にしていますし、履いた瞬間に『あ、イケるな』」
吉田「大事な発表会だから(笑)」
本田「レッズってそーゆうのあるよな。槙野?」
本田「僕も結構、夢生に近くて…」
吉田「夢生派ですか?」
MC「余計なことは考えたくないということですね」
吉田「試合中にいろいろなことを考えなくてはいけないですし、短い時間で判断しなきゃいけない時に、スパイクがちょっとズレてるなとか、凄くストレスになります」
MC「ポジションが違っても、力を発揮できるのは凄いシューズですよね」
MC「オールポジションで履けるというのは嬉しいことだと思います。早く履きたいと思いますが、発売はいつなんでしょうか」
吉田「7月の9日を切って、8日です。8日まで早めました。7月の8日、『REBULA』発売です。皆さんにもこの素晴らしさをぜひ実感していただきたいと思います」
MC「それでは、最後にメッセージをお願いします」
吉田「先ほどのコメントにもありましたが、素肌に近い感覚でボールが蹴れるので、どこでミスをしたか、どこのキックが良かったかを判断しやすくなります。なるべくたくさん練習して、このとき成功するな、失敗したなというのを自分の感覚で掴めるようになれば、プレーのレベルも向上すると思います。『REBULA』を履いてトレーニングやリハビリもやってもらいたいなと思います」
金崎「小さい時は怪我とか凄く心配だと思いますし、そういった時期に怪我をすると選手としても大きな時間がなくなります。このシューズを履いたら、そう言った怪我をしなくなると思いますし、サッカーに集中できると思うので、このシューズをいっぱい練習して頑張ってください」
武藤「みんながプロサッカー選手を目指す中で、練習したからすぐに結果が出るとか、上手くいくとか、難しい部分もあると思いますが、必ず将来に生きてくるので、日々の練習をこの『REBULA』を履いて、頑張ってもらえたらなと思います」
阿部「まず、この最高のレベルのシューズを履いて、自分のパフォーマンスを上げるために頑張って欲しいです。挑戦をすることの意味、最高の状態で挑戦していくというのが、スポーツ選手だけじゃなく会社員の方でもそうだと思うので、チャレンジというのを忘れずにやって欲しいと思います」
本田「小学生、中学生、高校生とそれぞれ立場が違うと思います。後ろにいるのは小学生かな? 僕も小学生の時にワールドカップに出たいと決めました。皆さん、ポテンシャルがあり、今上手い子、下手な子は関係ないです。僕は小学生の頃は下手な部類でした。上手い子に凄く嫉妬して、そこから毎日練習に励んで、1人ずつ追い抜いていきました。みんなチャンスがあるので諦めずに」
「中学生、高校生は凄く現実的な厳しさを教えられる苦しい時期だと思います。受験であったり、高校生であれば、卒業してから仕事に就くかもしれないです。でも、まだ若いので、諦めずに。僕自身も夢を追っています。自分の限界を定めるんじゃなくて、自分の夢を最後まで諦めることなく、365日努力したら人は買われますのでね。ここにいる皆さんが下手な子も、上手い子もワールドカップに出られる可能性はあるということです」
「日本代表になりたい人? 手を挙げた人は、ちゃんと練習しないとダメだよ。今日帰ってすぐゲームしたらあかんよ。ゲーム何しようと考えたらあかんよ。手を挙げたなら、嘘をついたらあかん。みんながんばって」
岡崎「シンプルですけど、とにかく失敗を恐れず、失敗から気付ける事はいっぱいあると思います。成功すればそれはそれで学べることはありますが、失敗を恐れてやったら何も得るものはないので。とにかくチャレンジして、小中高は失敗しても取り返せることはたくさんあるので、そこで大事なことを経験して行くことが夢や目標に近づけることだと思います。失敗を恐れず、何でもチャレンジしてください」
(C)CWS Brains,LTD.
▽トークショーでは、吉田がMCを務める展開に。イベントのスタートに際してあまり他の選手が喋っていないことを吉田がつっこむと、本田が「武藤選手は初めて会いますからね」とコメント。この事実に集まった人々も驚くと、吉田と岡崎も初対面であることを明かした。MC「“スピード”について、吉田選手いかがでしょうか」
(C)CWS Brains,LTD.
吉田「グリップがすごく効いているので、切り返しのところが無駄なく動けるようになりました。特にヨーロッパの芝は日本よりソフトで雨に濡れていることも多いです。(映像の)撮影もイングランドでやりましたが、何不自由なく、より良い感覚でできました。試合でも期待して良いんじゃないかなと思います」岡崎「自分の特徴もアジリティの部分で、裏を抜けたりするとことです。このスパイクを履いた時に、生かせるなと思いました」
本田「僕はスピードを武器にしてプレーするタイプではないですけど、グリップが効いているということで、無駄なく次に切り返せるというのは、単純にスピードが上がるというよりは無駄をなくす。結果、早いということと、滑らなくて身体に負担がかからないことが、結果としてスピードを上げることになると思います」
MC「身体への負担についても大事なんですね」
吉田「シーズンが長いので、なるべく自分の体に負担がかからず、思った通りの動きをシーズンを通してできることが重要になります。それは非常に良いスパイクです。あと、モデルが良かったですね(笑)」
MC「“クイックネス”について岡崎選手はいかがでしょうか」
(C)CWS Brains,LTD.
岡崎「より自分の素足に近い形で動けるので、フィット感もそうですし、前回履いていたバサラもそこを生かしていましたが、『REBULA』になってさらに安定感が増したので、ねじれる部分と安定感が進化したなと感じました」(C)CWS Brains,LTD.
武藤「僕も運動量を生かして裏を取る、ボールを引き出す、急激なターンで何度も動き直すというプレーが特徴なので、そういった時にねじれるソールが芝を掴んで、やりやすくしてくれます。この『REBULA』が僕に与えてくれる役割はすごく大きいなと思いました」吉田、岡崎、本田「(拍手)」
吉田「この2人が、今武藤選手がこんな感じなんだっていう顔していました(笑)」
(C)CWS Brains,LTD.
金崎「履いた瞬間に『これイケるな』、履いた瞬間にわかりますね。『あ、これイケるな』って。それが大事なので、履いた瞬間にこれ点獲れるな、良いプレーできるなというのが良かったです」本田「夢生は感覚的であって、そのあたりの嗅覚がすごいから、説明というよりは、フィーリング、感覚を大事にしているのかなと。フォワードなので」
金崎「ありがとうございます(苦笑)」
MC「“ボールタッチ”についていかがでしょうか」
(C)CWS Brains,LTD.
本田「僕が初めて履かせてもらった時は、ボールのトラップやキックでも、皮が凄く薄くて、素足でボールを蹴っている感覚に近いものでした。自分の足のどの部位に当たっているのかがわかるような。人工の皮を使っていた時はわからなかったので、繊細になりました」「あそこに当たったなとか、皮が厚い時はわからなかったですけど、キックミスやトラップミスした時に、あそこに当たったからミスだったなというところまで分かるのが良いかなと思います」
(C)CWS Brains,LTD.
阿部「僕も履かせていただいて、本田選手が言ったように、素足に近い感覚、スパイクを履いているんだけど、今まで履いていたスパイクとは感覚が違うなと感じました」「現代のサッカー、スピードがある中で、吸い付く感じがあるスパイクなので、本当に良いプレーができるなと思います」
▽また、シューズ選びについて、各選手がこだわりについてコメント。自分なりのこだわりを明かした。
阿部「選手それぞれ違うと思いますが、僕は軽い方がいいです。軽すぎると柔らかかったり、すぐ痛めたりするんじゃないかって言われますけど、ミズノのシューズを履いて、怪我をしない安心感が求められていて、僕は長くお世話になっています」
本田「怪我が少ない選手ばっかりじゃない?」
吉田「阿部選手も連続出場記録がありますしね」
本田「鉄人」
MC「やはりスパイクが影響していますか?」
阿部「そうですね。それはあります」
(C)CWS Brains,LTD.
金崎「こだわりは、素足に近いというのはもちろんですし、怪我をしない、足に負担がないというのももちろんですが、一番は履いた瞬間の『あ、イケるな』というところですかね。履いた瞬間、『あ……イケるな』っていうことですね(笑)」岡崎「素足というみんなが言っていることもありますが、サッカーはいろいろ考えなくてはいけないので、足のことにあまりとらわれたくないです。何も考えなくていいというか、ちょっとでもストレスがあると、そっちに頭が行ってしまって、スパイクのせいだとかなってしまうので、もっと違うことを考えたいです」
「感覚的になりたい、『今日、イケるな』っていう………このイケるなは違うんかい(笑) まぁ、夢生が言っているのは素直な気持ちだと思います。感覚というのはサッカーでは最も大事なことだと思います。スピードは早くなってきているので、そう言った部分は同じフォワードなので、感覚を大事にするのは選手として大事かなと」
武藤「僕も感覚というのは大事にしていますし、履いた瞬間に『あ、イケるな』」
吉田「大事な発表会だから(笑)」
本田「レッズってそーゆうのあるよな。槙野?」
(C)CWS Brains,LTD.
武藤「槙野感出ちゃいましたか?(笑) 僕はフィット感を大事にしているので、スパイクの中で足が動くのが嫌です。その点でこの『REBULA』はフィットする感じが凄くあったので、試合で履いてプレーしたいなという思いです」本田「僕も結構、夢生に近くて…」
吉田「夢生派ですか?」
(C)CWS Brains,LTD.
本田「夢生は『イケるな』と言ってますが、僕はフィット感。履いてちょっとでも隙間があるのが嫌で、みんなも僕も色々テストしたと思うんですけど、そこを追求して納得いくまでミズノさんが開発してくれました。靴擦れしたり、中でインソールと足がずれるのは結構多いです。余計なことにとらわれたくないので、プレーに集中したいので、フィット感にはこだわります」MC「余計なことは考えたくないということですね」
吉田「試合中にいろいろなことを考えなくてはいけないですし、短い時間で判断しなきゃいけない時に、スパイクがちょっとズレてるなとか、凄くストレスになります」
MC「ポジションが違っても、力を発揮できるのは凄いシューズですよね」
(C)CWS Brains,LTD.
吉田「今まではそれぞれ違うスパイクが履いていました。僕はずっと、なんでこれの良い所と、これの良い所が違うんだろうかと。フォワードのクイックネスに対応しなくてはいけないのがディフェンスで、ディフェンスもクイックネスが大事だし、フォワードもしっかり蹴れないといけません。それを融合させて、いいとこ取りして、みんなで同じのを履いてくださいと出たのが『REBULA』です」MC「オールポジションで履けるというのは嬉しいことだと思います。早く履きたいと思いますが、発売はいつなんでしょうか」
吉田「7月の9日を切って、8日です。8日まで早めました。7月の8日、『REBULA』発売です。皆さんにもこの素晴らしさをぜひ実感していただきたいと思います」
MC「それでは、最後にメッセージをお願いします」
吉田「先ほどのコメントにもありましたが、素肌に近い感覚でボールが蹴れるので、どこでミスをしたか、どこのキックが良かったかを判断しやすくなります。なるべくたくさん練習して、このとき成功するな、失敗したなというのを自分の感覚で掴めるようになれば、プレーのレベルも向上すると思います。『REBULA』を履いてトレーニングやリハビリもやってもらいたいなと思います」
金崎「小さい時は怪我とか凄く心配だと思いますし、そういった時期に怪我をすると選手としても大きな時間がなくなります。このシューズを履いたら、そう言った怪我をしなくなると思いますし、サッカーに集中できると思うので、このシューズをいっぱい練習して頑張ってください」
武藤「みんながプロサッカー選手を目指す中で、練習したからすぐに結果が出るとか、上手くいくとか、難しい部分もあると思いますが、必ず将来に生きてくるので、日々の練習をこの『REBULA』を履いて、頑張ってもらえたらなと思います」
阿部「まず、この最高のレベルのシューズを履いて、自分のパフォーマンスを上げるために頑張って欲しいです。挑戦をすることの意味、最高の状態で挑戦していくというのが、スポーツ選手だけじゃなく会社員の方でもそうだと思うので、チャレンジというのを忘れずにやって欲しいと思います」
本田「小学生、中学生、高校生とそれぞれ立場が違うと思います。後ろにいるのは小学生かな? 僕も小学生の時にワールドカップに出たいと決めました。皆さん、ポテンシャルがあり、今上手い子、下手な子は関係ないです。僕は小学生の頃は下手な部類でした。上手い子に凄く嫉妬して、そこから毎日練習に励んで、1人ずつ追い抜いていきました。みんなチャンスがあるので諦めずに」
「中学生、高校生は凄く現実的な厳しさを教えられる苦しい時期だと思います。受験であったり、高校生であれば、卒業してから仕事に就くかもしれないです。でも、まだ若いので、諦めずに。僕自身も夢を追っています。自分の限界を定めるんじゃなくて、自分の夢を最後まで諦めることなく、365日努力したら人は買われますのでね。ここにいる皆さんが下手な子も、上手い子もワールドカップに出られる可能性はあるということです」
「日本代表になりたい人? 手を挙げた人は、ちゃんと練習しないとダメだよ。今日帰ってすぐゲームしたらあかんよ。ゲーム何しようと考えたらあかんよ。手を挙げたなら、嘘をついたらあかん。みんながんばって」
岡崎「シンプルですけど、とにかく失敗を恐れず、失敗から気付ける事はいっぱいあると思います。成功すればそれはそれで学べることはありますが、失敗を恐れてやったら何も得るものはないので。とにかくチャレンジして、小中高は失敗しても取り返せることはたくさんあるので、そこで大事なことを経験して行くことが夢や目標に近づけることだと思います。失敗を恐れず、何でもチャレンジしてください」
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