ミランとの契約延長拒否のGKドンナルンマ、ライオラ氏が会見で真相を明かす
2017.06.19 13:08 Mon
▽契約延長交渉を拒否したと報じられているミランのイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマについて、代理人のミーノ・ライオラ氏が18日に会見を行った。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。
▽18歳ながらミランの守護神を務め、イタリア代表でも将来の守護神になることが期待されているドンナルンマ。交渉を拒否した理由については、ミラン側が情報を漏えいさせ、交渉を急ぎすぎたとも報じられていた。
▽ドンナルンマの退団報道を受け、ファンやサポーターが激怒。クラブ本部にはドンナルンマを批判するバナーが掲げられ、家族など周囲の人間にも嫌がらせが広がってしまっている状況だ。
▽そんな中、ライオラ氏が今回の件について会見を実施。ミラン側に問題があったことを明かし、ドンナルンマの意見が変化していったことを明かした。
「当初、ジージョ(ジャンルイジ・ドンナルンマ)はミランと更新することを喜んでいた。それが彼の考えだった。そして、私は常にゼロ円で移籍することはないといってきた。なぜなら、彼は間違っていない。でも、色々な事があり、考えを変えた。そして、ミランが彼との契約延長を打ち切った」
「それから、契約延長の交渉の際、ミランのリーダーの態度だ。彼らは我々を脅し、彼にプレーをさせないと言った。クラブが1人の選手との契約延長を望むならば、最善の策であるとは思えない」
「ミラベリSDとは感情が合わない。我々は完全に異なる波長だよ。経営者としての態度には同調できない。彼がしているのはモラルハラスメントだ」
「他のチームとはまだ話をしていない。我々は何の合意もしていない。我々はジージョのために新たなチームをすぐに見つけることはできない」
▽18歳ながらミランの守護神を務め、イタリア代表でも将来の守護神になることが期待されているドンナルンマ。交渉を拒否した理由については、ミラン側が情報を漏えいさせ、交渉を急ぎすぎたとも報じられていた。
▽そんな中、ライオラ氏が今回の件について会見を実施。ミラン側に問題があったことを明かし、ドンナルンマの意見が変化していったことを明かした。
「当初、ジージョ(ジャンルイジ・ドンナルンマ)はミランと更新することを喜んでいた。それが彼の考えだった。そして、私は常にゼロ円で移籍することはないといってきた。なぜなら、彼は間違っていない。でも、色々な事があり、考えを変えた。そして、ミランが彼との契約延長を打ち切った」
「まず第一に、ミランはオフィスに掲げられているドンナルンマに対するバナーが掲示されている。ミランのようなクラブは、それを取り除くべきだった」
「それから、契約延長の交渉の際、ミランのリーダーの態度だ。彼らは我々を脅し、彼にプレーをさせないと言った。クラブが1人の選手との契約延長を望むならば、最善の策であるとは思えない」
「ミラベリSDとは感情が合わない。我々は完全に異なる波長だよ。経営者としての態度には同調できない。彼がしているのはモラルハラスメントだ」
「他のチームとはまだ話をしていない。我々は何の合意もしていない。我々はジージョのために新たなチームをすぐに見つけることはできない」
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