スターリング、生まれ故郷近くで起きたロンドン火災に心を痛める…高額の寄付を決断
2017.06.16 15:15 Fri
▽マンチェスター・シティに所属するイングランド代表MFラヒーム・スターリングが、14日未明にロンドン西部で起きた火災事故を受けて、高額の寄付を行うことを決断した。イギリス『BBC』が同選手のコメントを伝えている。
▽この痛ましい事故を受けて、ロンドン北西部で生まれ育ち、「グレンフェル・タワー」から1マイル(約1.6キロメートル)ほどの位置にあるロフタス・ロード・スタジアムを本拠地とするQPRでキャリアをスタートしたスターリングが『BBC』のインタビューに答えた。
「今回の火災は深く嘆かわしいものだ。僕自身、自分の中で受け入れ難いものだ」
「僕は自分ができる限りで最高の手助けをしたいと思っている」
「とにかく、事故の犠牲者やその家族。家を失ってしまった人たちに哀悼の意を捧げたい」
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▽ロンドン西部の公営住宅で14日未明、24階建て127戸の「グレンフェル・タワー」から出火し、大火災となった。今回の火災では少なくとも17名の死亡が確認され、多数の行方不明者の存在も明らかとなっている。「今回の火災は深く嘆かわしいものだ。僕自身、自分の中で受け入れ難いものだ」
「僕は自分ができる限りで最高の手助けをしたいと思っている」
「それは小さなステップかもしれない。だけど、僕以外に多くの人が同じ小さなステップを踏んでくれれば、それはきっと大きな変化に繋がるはずだ」
「とにかく、事故の犠牲者やその家族。家を失ってしまった人たちに哀悼の意を捧げたい」
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