CLアーセナル戦控えるバイエルン、終盤のビダル&ロッベン弾で格下に辛勝《ブンデスリーガ》
2017.02.12 01:51 Sun
▽バイエルンは11日、ブンデスリーガ第20節でインゴルシュタットとのアウェイ戦に臨み、2-0で辛勝した。
▽降格圏に沈む17位インゴルシュタット(勝ち点15)に対し、[4-3-3]を採用したバイエルンは、3トップの右にミュラー、左にチアゴ、中盤3センターに右からキミッヒ、シャビ・アロンソ、ビダルと配した。
▽立ち上がりからポゼッションしたバイエルンは20分、最初の決定機を演出する。シャビ・アロンソのフィードに抜け出したレヴァンドフスキが飛び出したGKを外すループシュートを放つ。しかし、ゴールライン前に戻ったDFにクリアされてゴールとはならない。
▽ところが、ここから再び試合はこう着状態に陥り、インゴルシュタットを打開できない状況が続く。39分にはFKからティセランのヘディングシュートでゴールを脅かされるなど、見せ場を作れなかった前半はゴールレスで終了した。
▽その後、54分にCKの流れからレッキーに決定的なシュートを許すも枠を外れて助かったが、打開できない状況が続いたバイエルンは65分、シャビ・アロンソに代えてドグラス・コスタを左ウイングに投入した。さらに74分にはキミッヒに代えてロッベンを右ウイングに投入。
▽すると83分、レヴァンドフスキの強烈なミドルシュートが右ポストを直撃した。そのまま0-0で引き分けるかと思われたが90分、ボックス手前右からのミュラーの左足クロスにビダルが右足ボレーで合わせて土壇場で均衡を破った。さらに追加タイム1分にもロッベンがドグラス・コスタとのワンツーからゴールを陥れて勝負あり。バイエルンが苦しみながらも3ポイントを手にし、2位ライプツィヒとの勝ち点差を7に広げた。
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▽前節シャルケ戦を1-1と引き分けて連勝が7でストップした首位バイエルン(勝ち点46)は、4日前に行われたDFBポカールのヴォルフスブルク戦では主力を投入して1-0と辛勝。そのヴォルフスブルク戦のスタメンから2選手を変更。4日後にチャンピオンズリーグ(CL)のアーセナル戦を控える中、ロッベンとドグラス・コスタに代えてミュラーとキミッヒを起用した。▽立ち上がりからポゼッションしたバイエルンは20分、最初の決定機を演出する。シャビ・アロンソのフィードに抜け出したレヴァンドフスキが飛び出したGKを外すループシュートを放つ。しかし、ゴールライン前に戻ったDFにクリアされてゴールとはならない。
▽ところが、ここから再び試合はこう着状態に陥り、インゴルシュタットを打開できない状況が続く。39分にはFKからティセランのヘディングシュートでゴールを脅かされるなど、見せ場を作れなかった前半はゴールレスで終了した。
▽迎えた後半開始2分、バイエルンはミュラーに決定機が訪れる。右サイドに流れたレヴァンドフスキの浮き球パスを受けてボックス右に進入したミュラーがシュート。決定的だったが、GKの好守に阻まれた。
▽その後、54分にCKの流れからレッキーに決定的なシュートを許すも枠を外れて助かったが、打開できない状況が続いたバイエルンは65分、シャビ・アロンソに代えてドグラス・コスタを左ウイングに投入した。さらに74分にはキミッヒに代えてロッベンを右ウイングに投入。
▽すると83分、レヴァンドフスキの強烈なミドルシュートが右ポストを直撃した。そのまま0-0で引き分けるかと思われたが90分、ボックス手前右からのミュラーの左足クロスにビダルが右足ボレーで合わせて土壇場で均衡を破った。さらに追加タイム1分にもロッベンがドグラス・コスタとのワンツーからゴールを陥れて勝負あり。バイエルンが苦しみながらも3ポイントを手にし、2位ライプツィヒとの勝ち点差を7に広げた。
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