最下位インゴルシュタットに敗れたライプツィヒが今季初黒星…バイエルンに抜かれ首位陥落《ブンデスリーガ》
2016.12.11 01:34 Sun
▽ブンデスリーガ第15節のインゴルシュタットvsRBライプツィヒが10日に行われ、インゴルシュタットが1-0で勝利した。
▽破竹の8連勝で開幕から唯一無敗を継続する首位のライプツィヒが、最下位に低迷するインゴルシュタットのホームに乗り込んだ一戦。前節、好調シャルケに競り勝ったライプツィヒは、ハッセンヒュッテル監督との古巣対決に向けて2戦連発中のヴェルナーやフォルスベリ、ナビ・ケイタら主力を起用した。
▽やや緩い入りとなったライプツィヒは、立ち上がりから押し込まれる時間が続く。すると12分、自陣右サイドで与えたFKの場面でアンソニー・ユングがゴール前に入れたボールをロジェールにフリックで決められ、早々に先制を許した。
▽すぐさま反撃に出たいライプツィヒだが、割り切って引いて守るホームチームにボールを持たされて、持ち味の縦に速い仕掛けをなかなか見せられない。また、遅攻の場面ではスペースを消されてヴェルナーやユスフ・ポウルセンが窮屈なプレーを強いられる。36分にはボックス左に抜け出したフォルスベリに決定機も、ここはわずかにオフサイドラインを越えてしまった。
▽インゴルシュタットの1点リードで迎えた後半、同点ゴールを目指すライプツィヒが最初の決定機を作る。52分、ボックス付近でルーズボールを奪い返し、ナビ・ケイタのワンタッチパスにサビツァーが抜け出すが、ここは戻ったDFと飛び出したGKにサンドイッチされる形となり、シュートを枠に飛ばすことができない。なお、この接触プレーで負傷したインゴルシュタットGKハンセンがプレー続行不可能となり、GKニーランドが投入された。
▽試合終盤にかけてもライプツィヒが猛攻を仕掛けていく。88分にはボックス左をドリブルでこじ開けたナビ・ケイタの折り返しからゴール前のフォルスベリに絶好機も、ここは相手の寄せが気になったのか、至近距離からのシュートを決められない。その後、後半アディショナルタイムには相手に退場者が出て、数的優位を生かしたパワープレーでゴールを目指すも、最後までゴールを奪うことはできず。
▽最下位インゴルシュタットに今季2勝目を献上したライプツィヒは、開幕14戦目で今季初黒星を喫した。この結果、同時刻に行われた試合で勝利したバイエルンに勝ち点33で並ばれたライプツィヒは、得失点差で抜かれて2位転落となった。
▽破竹の8連勝で開幕から唯一無敗を継続する首位のライプツィヒが、最下位に低迷するインゴルシュタットのホームに乗り込んだ一戦。前節、好調シャルケに競り勝ったライプツィヒは、ハッセンヒュッテル監督との古巣対決に向けて2戦連発中のヴェルナーやフォルスベリ、ナビ・ケイタら主力を起用した。
▽すぐさま反撃に出たいライプツィヒだが、割り切って引いて守るホームチームにボールを持たされて、持ち味の縦に速い仕掛けをなかなか見せられない。また、遅攻の場面ではスペースを消されてヴェルナーやユスフ・ポウルセンが窮屈なプレーを強いられる。36分にはボックス左に抜け出したフォルスベリに決定機も、ここはわずかにオフサイドラインを越えてしまった。
▽インゴルシュタットの1点リードで迎えた後半、同点ゴールを目指すライプツィヒが最初の決定機を作る。52分、ボックス付近でルーズボールを奪い返し、ナビ・ケイタのワンタッチパスにサビツァーが抜け出すが、ここは戻ったDFと飛び出したGKにサンドイッチされる形となり、シュートを枠に飛ばすことができない。なお、この接触プレーで負傷したインゴルシュタットGKハンセンがプレー続行不可能となり、GKニーランドが投入された。
▽最下位相手に負けられない首位チームは、ポウルセンとヴェルナーを下げてバークとゼルケを投入。63分には波状攻撃からフォルスベリ、サビツァーとボックス内でシュートを浴びせるが、GKニーランドの好守やブロックに阻まれる。76分にはバークがボックス内に抜け出すが、ここはGKニーランドの勇敢な飛び出しに阻まれた。
▽試合終盤にかけてもライプツィヒが猛攻を仕掛けていく。88分にはボックス左をドリブルでこじ開けたナビ・ケイタの折り返しからゴール前のフォルスベリに絶好機も、ここは相手の寄せが気になったのか、至近距離からのシュートを決められない。その後、後半アディショナルタイムには相手に退場者が出て、数的優位を生かしたパワープレーでゴールを目指すも、最後までゴールを奪うことはできず。
▽最下位インゴルシュタットに今季2勝目を献上したライプツィヒは、開幕14戦目で今季初黒星を喫した。この結果、同時刻に行われた試合で勝利したバイエルンに勝ち点33で並ばれたライプツィヒは、得失点差で抜かれて2位転落となった。
|
関連ニュース