ボラシー負傷離脱を嘆くエバートン指揮官「良いオプションとなる選手を探している」
2016.12.09 09:42 Fri
▽エバートンを率いるロナルド・クーマン監督は、同クラブ所属のDRコンゴ代表MFヤニク・ボラシーの負傷離脱を嘆き、代役確保に動く可能性をほのめかした。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
▽10日に行われる第15節ワトフォード戦に向けた前日会見に出席クーマン監督は、負傷のボラシーについて言及。1月の移籍市場で新たなオプションとなり得る選手の獲得を示唆した。
「おそらく、あまりプレーチャンスがなかった他の選手は出場機会が増えるだろう。我々は、チーム内に競争が必要だということを知っている」
「試合の多い月では、厚い選手層が必要だ。そして、我々は良い状態の選手であれば、誰でも必要とする」
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▽今夏にクリスタル・パレスからエバートンに加入したボラシー。今シーズンはここまでリーグ戦14試合に出場し、1ゴール4アシストとチームに貢献していた。しかし、4日に行われたプレミアリーグ第14節のマンチェスター・ユナイテッド戦で右ヒザの前十字じん帯を痛めて負傷交代。その後、クラブによって、数日中に手術を受けることが明らかにされている。「おそらく、あまりプレーチャンスがなかった他の選手は出場機会が増えるだろう。我々は、チーム内に競争が必要だということを知っている」
「試合の多い月では、厚い選手層が必要だ。そして、我々は良い状態の選手であれば、誰でも必要とする」
「しかし、私たちは良いオプションとなる選手を探している。そしてヤニクの長期離脱が決まった今、少なからずもその必要性が増しているだろう」
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