「18才の少年であるかのように怒鳴りつける」…ナニがファン・ハール体制を批判
2016.04.11 14:00 Mon
▽フェネルバフチェに所属するポルトガル代表MFナニがマンチェスター・ユナイテッド退団の経緯について、ルイス・ファン・ハール監督が原因だったと告白した。
▽イギリス『タイムズ』のインタビューで、「まだチャンスはあると思うよ」と噂されるプレミアリーグへの復帰希望を明かしたナニは、ユナイテッドを退団した理由についても触れ、ファン・ハール体制を批判した。
「彼は、プレシーズン中も僕を使おうとしなかった。自分自身の中で、最もプレータイムの少ない選手だと感じていたし、『僕のことを選手としてカウントしていないんだな』と察した」
「彼やコーチは、僕ら選手のことを18才の少年であるかのように、怒鳴りつけてくるんだ。だから、こう思ったよ」
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▽2007年夏にスポルティングから引き抜かれる形でユナイテッド入りしたナニ。ファン・ハール監督が指揮官に就任した2014年夏にスポルティングへレンタル移籍すると、昨夏に完全移籍でフェネルバフチェに活躍の場を移した。「彼は、プレシーズン中も僕を使おうとしなかった。自分自身の中で、最もプレータイムの少ない選手だと感じていたし、『僕のことを選手としてカウントしていないんだな』と察した」
「彼やコーチは、僕ら選手のことを18才の少年であるかのように、怒鳴りつけてくるんだ。だから、こう思ったよ」
「『こんな扱いは不当だ。僕はプロだ。毎日トレーニングしている。何にも間違ったことはしていない。トレーニングの中でクオリティを示しているじゃないか』ってね」
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