ボーンマスにクラブレコードで加入のFWアフォベ、将来はイングランド代表を選択せず?
2016.02.18 15:45 Thu
▽U-21イングランド代表にも招集されており、今冬にクラブレコードとなる移籍金1000万ポンド(約16億3000万円)でウォルバーハンプトンからボーンマスへと加入したFWベニク・アフォベ(23)が、将来の代表チーム選択について語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
▽チャンピオンシップ(イングランド2部相当)でも目覚まし活躍を見せており、当然ながら将来的にはイングランド代表を選択することが考えられていたが、アフォべは両親の故郷でもあるDRコンゴ代表を選択することを考慮しているようだ。
「次のインターナショナルブレイクで何が起こるかを見てみようと思う。もちろん、僕に興味を持ってくれているのは知っているし、僕の家族や代理人、そして僕自身も話し合いの席に座る可能性を否定しない」
「もちろん、大きな決断になるだろう。なぜなら、1度でも親善試合以外の国際試合でプレーしたら、選択したことになり、それを受け入れなければいけない」
▽アフォべはウォルバーハンプトンでの2シーズンで23ゴールを記録。ボーンマス移籍後も、プレミアリーグで6試合に先発し3ゴールと結果を残している。果たして、若きストライカーはどちらの国を選択するのだろうか。
PR
▽アフォべはアーセナルの下部組織出身で、U-12からイングランド代表に選出。キャプテンを務めるなど将来が期待され、U-16。U-17、U-19、U-21と世代別のイングランド代表に選出されてきた。「次のインターナショナルブレイクで何が起こるかを見てみようと思う。もちろん、僕に興味を持ってくれているのは知っているし、僕の家族や代理人、そして僕自身も話し合いの席に座る可能性を否定しない」
「もちろん、大きな決断になるだろう。なぜなら、1度でも親善試合以外の国際試合でプレーしたら、選択したことになり、それを受け入れなければいけない」
「僕は家族とともにしっかりと選択したいし、何も後悔はしたくないよ」
▽アフォべはウォルバーハンプトンでの2シーズンで23ゴールを記録。ボーンマス移籍後も、プレミアリーグで6試合に先発し3ゴールと結果を残している。果たして、若きストライカーはどちらの国を選択するのだろうか。
PR
|
関連ニュース