リヨンのリーグ5連覇にも貢献した元フランス代表DFレヴェイエールが現役引退
2015.11.10 11:25 Tue
▽レンヌやリヨン、ナポリでプレーし、昨シーズン限りでサンダーランドを退団していた元フランス代表DFアントニー・レヴェイエール(36)が9日、現役を引退することを発表した。フランス『カナル・プリュス』などが報じている。
▽17年間のキャリアに終止符を打ったレヴェイエールは、フランス『カナル・プリュス』で「僕はここで辞める。なぜなら、オファーもなかったし、家族との生活、子どもたちと一緒に居たかったからだ」とコメント。さらに、「サンダーランドには1人で行っていたので、そのことも影響した」とイングランドでの単身生活も引退を考える要因になったと語った。
▽レヴェイエールは、レンヌの下部組織から1998年にトップチームに昇格。右サイドバックのレギュラーとしてプレーし、2002-03シーズンにはバレンシアへの半年間のレンタル移籍も経験。チームの財政的な理由から、2003年夏にリヨンへと移籍した。リヨンでもポジションを確保するとリーグ・アン5連覇に貢献。10シーズンを過ごし、2013年夏にナポリへ移籍。本職ではない左サイドバックでレギュラーとして出場していたが、2014年にサンダーランドへと移籍した。
▽また、各世代別のフランス代表を経験したレヴェイエールは、2003年のユーロ予選でA代表初招集されデビュー。20試合に出場し1得点を記録していた。奇しくも引退を発表したのは、自身の36歳を迎える誕生日(11月10日)の前日となった。
▽17年間のキャリアに終止符を打ったレヴェイエールは、フランス『カナル・プリュス』で「僕はここで辞める。なぜなら、オファーもなかったし、家族との生活、子どもたちと一緒に居たかったからだ」とコメント。さらに、「サンダーランドには1人で行っていたので、そのことも影響した」とイングランドでの単身生活も引退を考える要因になったと語った。
▽また、各世代別のフランス代表を経験したレヴェイエールは、2003年のユーロ予選でA代表初招集されデビュー。20試合に出場し1得点を記録していた。奇しくも引退を発表したのは、自身の36歳を迎える誕生日(11月10日)の前日となった。
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