マドリー、幸運を呼ぶパイロットの操縦でトリノ入り
2015.05.05 16:09 Tue
▽5日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグのユベントス戦を控えるレアル・マドリーは4日、敵地のトリノに到着した。マドリーは今回の一戦に万全を期すため、クラブに幸運を呼ぶ特別なパイロットの操縦で現地入りを果たしていたようだ。『dirtytackle.net』が報じている。
▽今季に入ってもマドリーに幸運を運び続けるボンドさんは、昨年8月にカーディフで行われたUEFAスーパーカップ(セビージャ戦)、同12月にモロッコで行われたFIFAクラブ・ワールドカップでもパイロットを務め、2つのタイトル獲得に導いている。
▽この強運ぶりを受けて、今回マドリーはトリノ行きのフライトのパイロットに再びボネドさんを指名。幸運と共にトリノまで無事に運ばれた選手たちは、果たして敵地での1stレグで勝利を掴むことはできるのか。
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▽今回マドリーの選手たちをトリノに送り届けたのは、カタルーニャ出身のフアン・マヌエル・ボネド操縦士。ボネドさんは昨シーズン、バイエルンとのCL準決勝でミュンヘンでのアウェイゲームでマドリーを現地に送り届けると、チームは強豪バイエルンを相手に4-0の大勝。さらに、リスボンで行われたアトレティコ・マドリーとのファイナルでもプライベートジェットの操縦桿を握ったボネドさんは、クラブの悲願だった“デシマ(10度目の欧州制覇)”に貢献した。▽この強運ぶりを受けて、今回マドリーはトリノ行きのフライトのパイロットに再びボネドさんを指名。幸運と共にトリノまで無事に運ばれた選手たちは、果たして敵地での1stレグで勝利を掴むことはできるのか。
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