開催国のオーストラリアが激闘を制して初優勝!!《アジアカップ2015》
2015.01.31 20:28 Sat
▽31日に行われたアジアカップ2015の決勝戦、韓国代表vsオーストラリア代表は、延長戦の末に開催国のオーストラリアが2-1で勝利し、初優勝を飾った。
▽これぞ決勝戦という緊迫感の伝わってくる熱戦は、両者譲らず一進一退の攻防が続いたまま推移。その後、オーストラリアに流れが傾きかけたが、前半も終盤に差し掛かった37分と38分、センタリングに合わせたソン・フンミンが立続けにゴールへと迫る。しかし、この好機を逃がすと、オーストラリアが一瞬の隙を突いた。
▽45分、バイタルエリアで縦パスを受けたルオンゴが素早い反転から前を向いて右足でシュート。低い弾道のミドルシュートがゴール右隅に決まり、オーストラリアが先手を奪った。すると、迎えた後半は1点を追う韓国が押し込み、オーストラリアがカウンターで応戦する展開となる。
▽カウンター狙いのオーストラリアは、ケイヒルに代えてユリッチを投入。その他、足を痛めたクルーズやフラニッチとトロイージやマッケイを入れ替えていく。これに対して韓国は、ハン・グギョンやイ・グノを入れて攻撃に比重を置き、試合終盤にはセンターバックのカク・テヒを上げてパワープレーに出る。
▽するとアディショナルタイム1分、ボックス付近でルーズボールを拾った韓国がパスをつなぎ、ボックス左のソン・フンミンへ。縦への持ち出しから左足を振り抜くと、ニアサイドを抜いたシュートがゴール左に決まり、韓国が土壇場で試合を振り出しに戻した。
▽結局、試合は2-1のまま終了し、120分にわたる激闘を制したオーストラリアが国民の眼前で初優勝を成し遂げた。
▽これぞ決勝戦という緊迫感の伝わってくる熱戦は、両者譲らず一進一退の攻防が続いたまま推移。その後、オーストラリアに流れが傾きかけたが、前半も終盤に差し掛かった37分と38分、センタリングに合わせたソン・フンミンが立続けにゴールへと迫る。しかし、この好機を逃がすと、オーストラリアが一瞬の隙を突いた。
▽カウンター狙いのオーストラリアは、ケイヒルに代えてユリッチを投入。その他、足を痛めたクルーズやフラニッチとトロイージやマッケイを入れ替えていく。これに対して韓国は、ハン・グギョンやイ・グノを入れて攻撃に比重を置き、試合終盤にはセンターバックのカク・テヒを上げてパワープレーに出る。
▽するとアディショナルタイム1分、ボックス付近でルーズボールを拾った韓国がパスをつなぎ、ボックス左のソン・フンミンへ。縦への持ち出しから左足を振り抜くと、ニアサイドを抜いたシュートがゴール左に決まり、韓国が土壇場で試合を振り出しに戻した。
▽疲労の影響もあり、延長前半は大きなチャンスもないまま時間が経過。そのまま後半に突入するかと思われた105分、右サイドで粘りを見せたユリッチのセンタリングをGKキム・ジンヒョンが弾くと、こぼれ球をトロイージが押し込んでオーストラリアが勝ち越しに成功する。
▽結局、試合は2-1のまま終了し、120分にわたる激闘を制したオーストラリアが国民の眼前で初優勝を成し遂げた。
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