本田&香川弾で日本が首位突破を決める!《アジアカップ2015》
2015.01.20 20:00 Tue
▽日本代表は20日、アジアカップ2015のグループD最終節でヨルダン代表と対戦。本田の3試合連続ゴールなどで、連覇を目指す日本代表が2-0で勝利した。この結果、日本のグループ首位通過が決定。23日に行われる準々決勝でUAE代表と対戦することになった。
▽オーストラリアのメルボルン・レクタンギュラー・スタジアムで行われた一戦は、3戦連続の同じスタメンで臨んだ日本が序盤から主導権を掌握。ピッチをワイドに使いながらヨルダンの守備を揺さぶり、10分には香川のクロスに合わせた乾がゴールネットを揺らした。しかし、これは香川がクロスを上げる前にボールがゴールラインを割っていたとの判定でノーゴールとなる。
▽その後も押し込む日本は24分、中央での素晴らしい連係からボックス左でパスを受けた岡崎がシュートを放つ。左足でファーサイドを狙ったシュートはGKの好守に遭うが、こぼれたボールを本田が押し込み、先手を奪うことに成功。勢いに乗る日本は、セットプレーやショートカウンターからさらなるゴールを狙ったが、相手守備陣の粘り強い守備の前に追加点を奪うことはできなかった。
▽迎えた後半、1点を追うヨルダンはアブ・アマラとハイルの攻撃的な2選手を同時に投入。右サイドから何度かゴールに迫る場面を作ったが、日本もしっかりと対応して決定的なシュートは許さない。一方、日本も香川や本田が追加点を狙っていくが、あと一歩のところでゴールを割ることができない。それでも82分、途中出場の武藤が左サイドに開いてゴール前に質の高いセンタリングの供給。それを香川が右足で押し込み、試合を決定付けた。
▽結局、試合は2-0のまま終了。3連勝を飾った日本が首位の座を堅持し、決勝トーナメント進出を決めた。準々決勝は2日後の23日に、シドニーでUAEと対戦する。また、同日に行われたグループDのもう1試合、イラク代表vsパレスチナ代表は、イラクが2-0で勝利。そのイラクが、日本とともに決勝トーナメント進出を決めている。なお、この試合では長谷部がキャプテンとして56試合目の出場を果たし、これまで宮本恒靖氏(55試合)が記録していたキャプテンとしての日本代表最多出場記録を更新した。
▽オーストラリアのメルボルン・レクタンギュラー・スタジアムで行われた一戦は、3戦連続の同じスタメンで臨んだ日本が序盤から主導権を掌握。ピッチをワイドに使いながらヨルダンの守備を揺さぶり、10分には香川のクロスに合わせた乾がゴールネットを揺らした。しかし、これは香川がクロスを上げる前にボールがゴールラインを割っていたとの判定でノーゴールとなる。
▽迎えた後半、1点を追うヨルダンはアブ・アマラとハイルの攻撃的な2選手を同時に投入。右サイドから何度かゴールに迫る場面を作ったが、日本もしっかりと対応して決定的なシュートは許さない。一方、日本も香川や本田が追加点を狙っていくが、あと一歩のところでゴールを割ることができない。それでも82分、途中出場の武藤が左サイドに開いてゴール前に質の高いセンタリングの供給。それを香川が右足で押し込み、試合を決定付けた。
▽結局、試合は2-0のまま終了。3連勝を飾った日本が首位の座を堅持し、決勝トーナメント進出を決めた。準々決勝は2日後の23日に、シドニーでUAEと対戦する。また、同日に行われたグループDのもう1試合、イラク代表vsパレスチナ代表は、イラクが2-0で勝利。そのイラクが、日本とともに決勝トーナメント進出を決めている。なお、この試合では長谷部がキャプテンとして56試合目の出場を果たし、これまで宮本恒靖氏(55試合)が記録していたキャプテンとしての日本代表最多出場記録を更新した。
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