武藤途中出場ポスト直撃「重み感じた」

2014.09.06 08:00 Sat
<国際親善試合:日本0-2ウルグアイ>◇5日◇札幌ドーム
日本代表に初選出された慶応ボーイのFW武藤嘉紀(22=東京)が、後半13分にデビューを果たし会場を沸かせた。3トップの左に入るも、同20分過ぎに布陣変更した際、中盤の右へ。「負けている状況だったので、前に前にと、東京のときのプレーをしようと思った」。同43分、ペナルティーエリアの外から放った左ミドルが左ポストに直撃。チームが最後まで劣勢の中で、無我夢中に動いた。
慶大4年にしてプロ入りした東京で今季、すでに8ゴールをマークしている。現役大学生Jリーガーでの代表出場は、08年5月24日コートジボワール戦でデビューした長友以来。2度の視察から招集したアギーレ監督は、デビュー戦を見守り「武藤は若いがおそれなくプレーすることがいいと思い招集した。本日は彼にとって素晴らしいキャリア(のスタート)になったと思う」。指揮官からも代表デビューの評価を受けた。
32分間の出場に「代表という重みをすごく感じた。緊張していたと思う。ちょっと硬かった。でも、今日試合に出られたことで雰囲気に慣れた。次から落ち着いて(自分の)良さを出せると思う」。デビュー戦ゴールこそかなわなかったが、輝きを放った。【栗田成芳】

提供:日刊スポーツ

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