リボルノが監督を解任 暫定的にTDが後任へ

2014.01.14 02:16 Tue
▽リボルノは13日、ダヴィデ・ニコラ監督[写真]を解任し、テクニカル・ディレクターのアッティリオ・ペロッティ氏を暫定指揮官に就任させたことをクラブの公式サイトで発表した。

▽降格圏の19位に沈むリボルノは、11日に開催されたセリエA第19節のパルマ戦を0-3で落として4連敗を喫した。この状況を鑑みてクラブは、セリエB時代から指揮を執っていたニコラ監督を解任し、テクニカル・ディレクターを務めていたペロッティ氏を暫定的に監督の座に据えた。なお、ペロッティ氏はリボルノがセリエBを戦っていた2011-12シーズンの最後の5試合でも、今回のように暫定指揮官に就任していた。
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キエッリーニが引退発表へ…今季はMLSカップ決勝まで行くもタイトル逃す

ユベントスやイタリア代表でもプレーし、現在はメジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルスFCに所属するDFジョルジョ・キエッリーニ(39)が引退を決断したようだ。 リヴォルノでキャリアをスタートさせたキエッリーニ。2004年7月にフィオレンティーナへと完全移籍すると、2005年7月にユベントスへと完全移籍する。 ユベントスでは公式戦561試合に出場し36ゴールを記録。キャプテンとして守備の要として長らくチームを支え、イタリア代表としても117試合に出場し、ユーロ2020の優勝にも貢献していた。 2022年7月にロサンゼルスFCに完全移籍。2年目を迎えた今シーズンはケガでの離脱もありながら、リーグ戦20試合に出場し1ゴールを記録。MLSカップ(プレーオフ)に進出すると、チームは連勝を重ねて決勝進出。9日にコロンバス・クルーとの決勝が行われたが、2-1で敗れ、惜しくも優勝を逃していた。 ジャーナリストのロメオ・アグレスティ氏によれば、キエッリーニは12日にも引退を発表する予定とのこと。来年夏までの契約がある中で、シーズン終了と共にスパイクを脱ぐことになるという。 引退後はMLSの発展に貢献する考えもある一方で、古巣であるユベントスに復帰する可能性もあるとのこと。長らく第一線でプレーしたキエッリーニの決断が注目だ。 2023.12.12 21:45 Tue

元イタリア代表ディアマンティが引退表明、ユーロ2012準優勝メンバーでACLでも得点「ファンの愛が僕にとって最高の戦果」

オーストラリア、Aリーグ・メンのウェスタン・ユナイテッドFCでプレーする元イタリア代表MFアレッサンドロ・ディアマンティ(39)が、今週末の試合を持って引退することを発表した。 左足から繰り出されるFKと創造性豊かなプレーを武器とする天才肌の司令塔であるディアマンティは、故郷プラートの育成組織からトップチームへ昇格。これまでフィオレンティーナや飛躍の契機となったリボルノのほか、ウェストハムやブレシア、ボローニャ、アタランタ、パレルモなどでプレー。2014年の広州恒大(現:広州FC)在籍時にはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)にも出場し、横浜F・マリノス戦などでゴールも記録している。 ウェスタン・ユナイテッドFCにはクラブがリーグへ新規参入となった2019年夏に加入し、初代キャプテンにも就任。同チームには日本人DF今井智基らが在籍している。 イタリア代表では17試合のキャップ数を記録。ユーロ2012では準優勝を経験している。クラブ、代表を合わせておよそ600試合に出場してきた。 Aリーグ・メンは28日から29日に掛けてレギュラーシーズンの最終節が行われ、ウェスタン・ユナイテッドFCは29日にパース・グローリーと対戦する。 ディアマンティは24日に自身のインスタグラムを更新し、土曜日のゲームを最後にスパイクを脱ぐことを表明。「トロフィーを100個も獲得した選手ではないけれど、みんなの愛は僕にとっての最高の戦果だ」と、ファンへの感謝を綴っている。 「(プロ選手として)23年が経過した土曜日が、僕にとって最後の試合になる」 「伝えたいことはたくさんあって、100万の言葉、何百の写真、何千人の人々への感謝…けど、シンプルに僕は幸せな男だってことかな」 「常に人々の、人々のためのサッカー選手になろうと、常にサッカーの真価を追い求めてきた」 「トロフィーを100個も獲得した選手ではないけれど、愛する人たちから、そして20年以上僕をサポートしてくれた何千人もの人々から愛されていると感じた選手生活だった」 「ファンのみんながいつも僕に与えてくれた愛は、僕にとっての最高の戦果だ、深い真の愛情だよ!」 「僕は今、別のチャレンジに向かう準備ができた…最初にボールに触れた瞬間と同じ価値観と同じ確信…情熱、勤勉、謙虚さ、熱意、健全な狂気、そしてたくさんの笑いを持ってね!」 <span class="paragraph-title">【写真】ディアマンティがイタリア代表時代の写真とともに引退表明の想いを綴る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CracAAPJt0F/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CracAAPJt0F/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Alino Diamanti 23(@alino_diamanti_)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.04.25 16:10 Tue

名古屋や大宮でプレーしたリボルノFWシモヴィッチがノルウェー1部クラブに加入

ノルウェーのオッド・グレンランドは30日、リボルノからスウェーデン人FWロビン・シモヴィッチ(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。 シモヴィッチは、スウェーデンのマルメの下部組織で育ち、スウェーデン国内クラブでプレー。2016年1月にヘルシンボリから名古屋グランパスへ完全移籍で加入すると、2018年1月に大宮へと完全移籍。4シーズンをJリーグで戦い、明治安田生命J1リーグでは通算29試合で11ゴール2アシスト、J2リーグで通算93試合で32ゴール8アシストを記録していた。 2020年2月にはセリエBのリボルノへ完全移籍。しかし1試合の出場に終わっていた。 なお、シモヴィッチは背番号「22」をつけることとなる。 オッド・グレンランドは、ノルウェーのエリテセリエン(ノルウェー1部)に所属。今シーズンはここまで16試合を戦い、10勝1分け5敗の勝ち点31で3位につけている。 2020.08.31 10:50 Mon

名古屋、大宮でプレーした長身FWシモヴィッチがセリエBで最下位のリボルノに完全移籍で加入

セリエBのリボルノは12日、昨シーズン限りで大宮アルディージャを退団したスウェーデン人FWロビン・シモヴィッチ(28)の加入を発表した。 シモヴィッチは、スウェーデンのマルメの下部組織で育ち、スウェーデン国内クラブでプレー。2016年1月にヘルシンボリから名古屋グランパスへ完全移籍で加入すると、2018年1月に大宮へと完全移籍。4シーズンをJリーグで戦った。 明治安田生命J1リーグでは通算29試合で11ゴール2アシスト、J2リーグで通算93試合で32ゴール8アシストを記録していた。 シモヴィッチには、スペイン2部のラス・パルマス行きの噂も浮上していたが、急転イタリア行きが決定。スウェーデン、日本に続き、自身初となるイタリアでのプレーとなる。 リボルノはかつてはセリエAにも所属し、元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニ(現ユベントス)や元イタリア代表GKマルコ・アメーリア、元イタリア代表FWクリスティアーノ・ルカレッリらも所属していた。 しかし、2013-2014シーズンに3度目のセリエB降格を味わうと、2016-17シーズンはセリエCにまで降格していた。 今シーズンのセリエBではここまで3勝5分け15敗の勝ち点14で最下位に位置し、セリエC降格がせまっている。 なお、シモヴィッチの背番号は31となる。 2020.02.12 21:55 Wed

大宮退団のFWシモヴィッチは自身初のイタリアへ? リボルノ入りか

昨シーズン限りで大宮アルディージャを退団したスウェーデン人FWロビン・シモヴィッチ(28)がイタリアでプレーすることになりそうだ。 イタリア『Livorno Today』によると、セリエBのリボルノがシヴィビッチの獲得に興味を持っているとのこと。得点力向上のため、フリーとなっている選手に焦点を当てているようだ。 シモヴィッチは、スウェーデンのマルメの下部組織で育ち、スウェーデン国内クラブでプレー。2016年1月にヘルシンボリから名古屋グランパスへ完全移籍で加入すると、2018年1月に大宮へと完全移籍。4シーズンをJリーグで戦った。 明治安田生命J1リーグでは通算29試合で11ゴール2アシスト、J2リーグで通算93試合で32ゴール8アシストを記録していた。 シモヴィッチには、スペイン2部のラス・パルマス行きの噂も浮上しており、移籍先がどこになるのかは現時点では不透明な状況。一方で、すでにメディカルチェックを受けるためリボルノ入りしているという情報も出ている。 シモヴィッチは自身のインスタグラム(robinsimovic)で10日にメッセージを投稿し、日本を離れることを示唆していた。 「日本へ」 「日本という素晴らしい国で素晴らしい時を過ごせたことに感謝しています。僕だけでなく、僕の家族も初日からまるで自国にいると思えるくらい良い時が過ごせ、日本で多くの経験を培うことができ誠に恵まれていると思います」 「僕のキャリアで新しいチャプターが始まろうとしています。長年僕のことを応援し、サポートしてくれた方々には感謝の気持ちしかありません」 「近い将来にまたお会いできればなと思います!」 2020.02.12 13:11 Wed
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