スペイン、S・ラモスのFK弾も飛び出しパナマに大勝
2012.11.15 09:25 Thu
14日の国際親善試合、パナマvsスペインは5-1でスペインが大勝を飾った。
RFEF(スペインサッカー連盟)が300万ユーロ(約3億円)の収入を得る代わりに、W杯王者となってから7度目となるアメリカ大陸での試合に臨んだスペイン。その相手はオビエド、マラガに選手として在籍したフリオ・デリー・バルデス監督が率い、日本でもプレーした双子の弟ホルヘ氏が助監督を務めるパナマだ。
中盤のベニャト、イニエスタを中心に攻撃を組み立てるスペインは、立ち上がりから優位に試合を進める。ボールを失った際にはブスケッツを中心に素早くプレッシングを仕掛け、パナマの反撃を抑え込んだ。先制点を獲得したのは前半16分、ペドロがイニエスタとのパス交換からエリア内に侵入し、ここ5試合で6ゴール目となるシュートを決めた。
スペインは先制した後にも攻勢を維持し、前半29分に追加点を獲得する。ゴールライン際に位置したイニエスタがエリア内までボールを持ち込み、折り返したボールをブスケッツが押し込んだ。さらに前半43分には、マタのスルーパスからペドロがエリア内左に侵入し、この試合2ゴール目を記録。3点のリードで試合を折り返した。
後半、デル・ボスケ監督はソルダード、ヘスス・ナバス、セスク、カシージャス、セルヒオ・ラモス、スサエタと次々に選手を投入する。そして後半36分、S・ラモスがまさかのFKからゴール。左利きの選手に適した位置のFKから、緩い弾道のシュートでネットを揺らしたS・ラモスは、元アトレティコ・マドリーのFWキコ氏の弓引きパフォーマンスをぎこちなく披露した。
スペインは後半39分、J・ナバスのお膳立てからスサエタがシュートを決めて5ゴール目。同41分にはベニャトがエリア内でバラオナを倒し、パナマにPKを献上。ゴメスにこれを決められるも、4点差のまま終了を迎えている。なおカシージャスはこの一戦が代表143試合目となり、元スウェーデン代表GKラベリ氏と並んで、欧州における最多出場GKとなった。
提供:goal.com
RFEF(スペインサッカー連盟)が300万ユーロ(約3億円)の収入を得る代わりに、W杯王者となってから7度目となるアメリカ大陸での試合に臨んだスペイン。その相手はオビエド、マラガに選手として在籍したフリオ・デリー・バルデス監督が率い、日本でもプレーした双子の弟ホルヘ氏が助監督を務めるパナマだ。
中盤のベニャト、イニエスタを中心に攻撃を組み立てるスペインは、立ち上がりから優位に試合を進める。ボールを失った際にはブスケッツを中心に素早くプレッシングを仕掛け、パナマの反撃を抑え込んだ。先制点を獲得したのは前半16分、ペドロがイニエスタとのパス交換からエリア内に侵入し、ここ5試合で6ゴール目となるシュートを決めた。
スペインは先制した後にも攻勢を維持し、前半29分に追加点を獲得する。ゴールライン際に位置したイニエスタがエリア内までボールを持ち込み、折り返したボールをブスケッツが押し込んだ。さらに前半43分には、マタのスルーパスからペドロがエリア内左に侵入し、この試合2ゴール目を記録。3点のリードで試合を折り返した。
後半、デル・ボスケ監督はソルダード、ヘスス・ナバス、セスク、カシージャス、セルヒオ・ラモス、スサエタと次々に選手を投入する。そして後半36分、S・ラモスがまさかのFKからゴール。左利きの選手に適した位置のFKから、緩い弾道のシュートでネットを揺らしたS・ラモスは、元アトレティコ・マドリーのFWキコ氏の弓引きパフォーマンスをぎこちなく披露した。
スペインは後半39分、J・ナバスのお膳立てからスサエタがシュートを決めて5ゴール目。同41分にはベニャトがエリア内でバラオナを倒し、パナマにPKを献上。ゴメスにこれを決められるも、4点差のまま終了を迎えている。なおカシージャスはこの一戦が代表143試合目となり、元スウェーデン代表GKラベリ氏と並んで、欧州における最多出場GKとなった。
提供:goal.com
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