ビアホフ氏「タイトルを勝ち取るための何かが足りなかった」

2012.09.05 10:41 Wed
ドイツ代表のオリバー・ビアホフGM(ゼネラル・マネジャー)は、タイトルを勝ち取るために足りないものがあったと認めている。ただ同GMは、過去の経験が今後の成功に役立つはずだと信じている。

ドイツ代表は、2006年の自国開催のW杯以降のすべてのビッグトーナメントで、ベスト4進出以上という結果を残してきた。しかしビアホフ氏が決勝でゴールを記録したユーロ1996を最後に、タイトル獲得には届いていない。

記者会見でビアホフ氏は、「タイトルを勝ち取るために欠けている何かがあった。これからの2年間で、そこから得たものを身につけなければいけない」と語っている。

「(W杯予選で戦う)フェロー諸島は、最もタフな相手ではないだろう。しかし彼らは予選を始める上で良い相手だ。誰もがグループ突破を予想しているし、それが我々の狙いでもある」

「スウェーデン、アイルランドはどちらもユーロ2012に出場した。長く我々を研究し、やりにくい相手だ。タフなグループだよ」


提供:goal.com

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