守田英正が3週間の負傷離脱か アモリム監督が去ってから苦しむスポルティングに打撃

2024.12.10 14:45 Tue
負傷が取り沙汰される守田英正
Getty Images
負傷が取り沙汰される守田英正
スポルティングCPの日本代表MF守田英正に負傷報道だ。

ポルトガルメディア『A BOLA』が報じたところによると、「太もも上部の筋肉を痛め、3週間の欠場が見込まれる」という。29日に迫るプリメイラ・リーガ第16節のベンフィカとの大一番に出られるかも微妙な模様だ。

10日に敵地でクラブ・ブルージュとのチャンピオンズリーグ(CL)だが、前日練習で姿なく、遠征メンバーからも外れたという守田は2022年夏の加入から今季で3年目。その今季もここまで公式戦21試合に出場中だ。
スポルティングCPは今年11月にルベン・アモリム監督がマンチェスター・ユナイテッドに引き抜かれ、ジョアン・ペレイラ監督をBチームから昇格させたが、ここまで公式戦4試合でたったの1勝。目下3連敗中だ。

さらにヌーノ・サントスペドロ・ゴンサウヴェスダニエル・ブラガンサも負傷中と苦しい台所事情のスポルティングCPだが、新揮指揮官のもとでも出場が続いた守田までも離脱となれば痛手といえるだろう。

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PSGが川村拓夢CLデビューのザルツブルクに完勝! 守田不在のスポルティングは連敗…【CL】

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「本当にレベルが高い2人」久々日本代表入りの藤田譲瑠チマ、遠藤航&守田英正から吸収「隙があったら飛び出すプレー」

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PSGが川村拓夢CLデビューのザルツブルクに完勝! 守田不在のスポルティングは連敗…【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第6節、レッドブル・ザルツブルクvsパリ・サンジェルマン(PSG)が10日にシュターディオン・ザルツブルクで行われ、アウェイのPSGが0-3で快勝した。なお、ザルツブルクのMF川村拓夢は81分に途中出場した。 ここまで1勝1分け3敗でプレーオフ圏外の25位に低迷するPSGは、同じくプレーオフ圏外の32位に沈むオーストリアの強豪相手に開幕節以来の勝利を狙った。 立ち上がりから攻勢を仕掛けるPSGはアクラフ・ハキミの2つのお膳立てからゴンサロ・ラモスにビッグチャンスが訪れたが、ゴール前での絶好機をいずれもGKシュラーガーのビッグセーブに阻まれる。だが、30分にはボックス右でハキミが頭で折り返した完璧なお膳立てをラモスが右足ワンタッチで無人のゴールへ流し込み、3度目の正直でモロッコ代表MFにアシストを付けた。 2点目こそ奪えなかったものの、危なげなく1点リードで試合を折り返したパリの巨人。後半も主導権を握ると、72分には左のポケットに侵入したヌーノ・メンデスの豪快な左足シュートで追加点を奪取した。 一方、ホームで厳しい流れとなったザルツブルクは81分、川村をCLデビューさせるが、直後にはイ・ガンイン、ハキミの鮮やかな連携から最後はゴールまででフリーのドゥエの右シュートが決まり、ダメ押しの3点目となった。そして、試合はこのままタイムアップを迎え、崖っぷちのPSGが大きな勝利を手にした。 クラブ・ブルージュvsスポルティングCPは、ホームのブルージュが2-1で勝利した。なお、スポルティングのMF守田英正は負傷欠場となった。 前節、アーセナル相手の敗戦で初黒星を喫し、以降のリーグ戦でも2連敗と、ジョアン・ペレイラ新体制で厳しい船出となったスポルティング。この試合では開始早々にカタモのゴールで先制に成功したが、前半半ばにオウンゴールで失点。 1-1のイーブンで折り返した後半はクローズな展開となり、1-1のドローが濃厚と思われたが、終盤の84分に途中出場のニールセンに逆転ゴールを決められて敗戦。公式戦4連敗とともにCLでも連敗となった。 また、RBライプツィヒvsアストン・ビラは、アウェイのアストン・ビラが2度のリードを追いつかれたが、途中出場のバークリーの終盤の勝ち越しゴールによって2-3の勝利。暫定ながら3位に浮上した。 スタッド・ブレストvsPSVは、ホームのブレストが前半のル・カルディナルのゴールを守り切って1-0の勝利。大躍進のフランスクラブは暫定5位とトップ8圏内を維持している。 レッドブル・ザルツブルク 0-3 パリ・サンジェルマン 【PSG】 ゴンサロ・ラモス(前30) ヌーノ・メンデス(後27) デジレ・ドゥエ(後40) クラブ・ブルージュ 2-1 スポルティングCP 【クラブ・ブルージュ】 オウンゴール(前24) キャスパー・ニールセン(後39) 【スポルティング】 ジェニー・カタモ(前3) RBライプツィヒ 2-3 アストン・ビラ 【ライプツィヒ】 ロイス・オペンダ(前27) クリストフ・バウムガルトナー(後17) 【アストン・ビラ】 ジョン・マッギン(前3) ジョン・デュラン(後7) ロス・バークリー(後40) スタッド・ブレスト 1-0 PSV 【ブレスト】 ジュリアン・ル・カルディナル(前44) 2024.12.11 07:28 Wed
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守田英正が3週間の負傷離脱か アモリム監督が去ってから苦しむスポルティングに打撃

スポルティングCPの日本代表MF守田英正に負傷報道だ。 ポルトガルメディア『A BOLA』が報じたところによると、「太もも上部の筋肉を痛め、3週間の欠場が見込まれる」という。29日に迫るプリメイラ・リーガ第16節のベンフィカとの大一番に出られるかも微妙な模様だ。 10日に敵地でクラブ・ブルージュとのチャンピオンズリーグ(CL)だが、前日練習で姿なく、遠征メンバーからも外れたという守田は2022年夏の加入から今季で3年目。その今季もここまで公式戦21試合に出場中だ。 スポルティングCPは今年11月にルベン・アモリム監督がマンチェスター・ユナイテッドに引き抜かれ、ジョアン・ペレイラ監督をBチームから昇格させたが、ここまで公式戦4試合でたったの1勝。目下3連敗中だ。 さらにヌーノ・サントス、ペドロ・ゴンサウヴェス、ダニエル・ブラガンサも負傷中と苦しい台所事情のスポルティングCPだが、新揮指揮官のもとでも出場が続いた守田までも離脱となれば痛手といえるだろう。 2024.12.10 14:45 Tue
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C・ロナウドなど輩出したスポルティングの新たな逸材アタッカー…17歳ケンダにマンチェスター・Cが注目か

スポルティングCPのU-21ポルトガル代表FWジオヴァニ・ケンダ(17)にマンチェスター・シティが関心を寄せているという。 ケンダは少年時代にベンフィカからスポルティングへ移ったという快足ウイング。今季からプロ契約でトップチームに定着し、今季ここまでの公式戦全13試合に出場中だ。 トップデビュー戦となったスーパーカップでポルト相手にゴールを決めて以降は無得点も、先発起用も織り交ぜたコンスタントなプレーでジワジワ評価を高める17歳。市場価値は1500万ユーロ(約24.6億円)となっている。 イギリス『フットボール・インサイダー』によると、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)問題で今後が見通せぬシティもケンダに注目。 欧州有数の“育成の名門”にして、クリスティアーノ・ロナウドやナニなど、名うてのアタッカーを輩出したスポルティングとあって、これからもケンダへの注目は高まりそうだ。 2024.10.26 20:00 Sat
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鬼門ポルトガルで躍動のアーセナルが5発圧勝! 守田英正先発のスポルティングは今季初黒星に…【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第5節、スポルティングCPvsアーセナルが26日にエスタディオ・ジョゼ・アルバラーデで行われ、アウェイのアーセナルが1-5で圧勝した。なお、スポルティングのMF守田英正は73分までプレー、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 前節、マンチェスター・シティ相手に4-1の快勝を収めてCL2位と躍進を遂げるスポルティング。アモリム監督のマンチェスター・ユナイテッド行きに伴い、内部昇格したジョアン・ペレイラ新監督の初陣となったタッサ・デ・ポルトガルでは格下相手に6-0と完勝し、新体制を白星発進。その勢いに乗って臨んだ強豪対決では守田やギョケレシュといった主力がスタメン復帰し、現状のベストメンバーを起用した。 一方、インテル相手に今季CL初黒星を喫したアーセナルだが、直近のノッティンガム・フォレスト戦では難敵相手に3-0の完勝。公式戦4試合ぶりの勝利で復調のきっかけを手にした。その試合からは先発4人を変更。メリーノ、ジョルジーニョ、トロサール、ガブリエウ・ジェズスに代えてライス、トーマス、ハヴァーツ、マルティネッリと主力が復帰した。 立ち上がりからアウェイのアーセナルが右サイドのサカを起点に押し込む入りを見せると、その流れのまま先制点を奪い切る。 7分、押し込んだ状況からライスのショートスルーパスに反応したティンバーが右サイド深い位置からディフェンスラインとGKの間へ絶妙なグラウンダークロスを送り込む。中央でハヴァーツが潰れた背後に飛び出したマルティネッリがワンタッチで流し込んだ。 苦手ポルトガルの地で最高の滑り出しを見せたアーセナルは、徐々に前に出てきたスポルティングの攻撃を撥ね返しながら、引き続きボールを握って追加点を狙っていく。 互いにフィニッシュまで持ち込めない状況がしばらく続いたが、トーマスのミドルシュートで2本目の枠内シュートを記録した直後にアウェイチームがゴールをこじ開ける。22分、トーマスの浮き球パスでボックス右に抜け出したサカが飛び出したGKの股間を抜くラストパスを通すと、ゴール前に走り込んだハヴァーツが無人のゴールへ難なく流し込んだ。 前半半ばから終盤にかけてもアーセナルが要所を締める守備と安定したボール保持で主導権を掌握。44分にはスポルティングがボックス手前で仕掛けたケンダのシュートでようやく最初の枠内シュートを記録したが、これはGKラヤの好守に遭う。すると、前半ラストプレーではライスの正確な左CKをファーに勢いを持って走り込んだガブリエウがドンピシャのヘッドで合わせ、決定的な3点目を奪って試合を折り返した。 ホームで圧倒されたものの、後半も同じメンバーで臨んだスポルティングが立ち上がりから攻勢を仕掛けていく。開始直後にペナルティアーク付近の守田が鋭い左足シュートを枠の右隅へ飛ばし、GKラヤにファインセーブを強いる。すると、このプレーで得た左CKの場面でキッカーのトリンコンのクロスをニアに走り込んだイナシオが左足インサイドでうまく合わせてゴール右隅に突き刺した。 立ち上がりに反撃の狼煙を上げる1点を返したスポルティングは、前半に比べてギョケレシュに良い形でボールが入って収まるシーンも多く、完全に押し込む形を作り出す。その流れから際どいシーンを作り出すが、2点目を奪うまでには至らず。 一方、圧倒した前半から一転して苦戦を強いられたアーセナルだったが、勝負の際を見極めたキャプテンのプレーが流れを変えた。63分、3人目の動き出しでボックス内に抜け出したウーデゴールがDFディオマンデに後方から足を蹴られてPKを獲得。これをキッカーのサカが難なく決め切って点差を3点に戻した。 この4失点目で勢いを削がれたスポルティングは、積極的に交代カードを切ってゴールを目指していく。78分には守田もベンチへ下がり、ストライカーのハーダーが投入された。 一方、アーセナルは週末のリーグ戦を睨んでライスやカラフィオーリ、ウーデゴールと負傷明けの選手を下げてメリーノやトロサール、ヌワネリとフレッシュな選手をピッチに送り出す。すると、82分にはメリーノがボックス手前で放ったミドルシュートのこぼれ球をゴール前に詰めたトロサールが頭で押し込み、トドメの5点目まで奪って見せた。 その後、スポルティングはギョケレシュの個人技などで幾度かゴールに迫ったものの、逃げ切りを図るアーセナルを前に2点目を奪うことはできなかった。この結果、苦手ポルトガルの地で初勝利を収めたアーセナルが公式戦2連勝を達成。敗れたスポルティングは新体制&今季の公式戦初黒星となった。 スポルティングCP 1-5 アーセナル 【スポルティング】 ゴンサロ・イナシオ(後2) 【アーセナル】 ガブリエウ・マルティネッリ(前7) カイ・ハヴァーツ(前22) ガブリエウ・マガリャンイス(前46) ブカヨ・サカ(後20[PK]) レアンドロ・トロサール(後37) 2024.11.27 07:08 Wed
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マンチェスターでストライカー争いか? 今季21試合24ゴールのスウェーデン代表FWを狙う

復活を目指すマンチェスター・ユナイテッドだが、やはり監督がよく知るストライカー獲得に動いているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 エリク・テン・ハグ監督を解任し、スポルティングCPからルベン・アモリム監督を引き抜いたユナイテッド。3試合負けなしと徐々に復調を見せている。 そのユナイテッドだが、アモリム監督を引き抜く際にはスポルティングのエースであるスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュ(26)には手を出さないとされていたが、やはり狙いを定めているという。 ギョケレシュは2023年7月にコヴェントリー・シティからスポルティングに完全移籍。2023-24シーズンはプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)で33試合に出場し29ゴール9アシストで得点王。公式戦通算50試合43ゴール15アシストと圧倒的な得点力を見せつけた。 今シーズンもゴールを量産しており、リーグ戦では12試合で16ゴール1アシスト。公式戦でも21試合24ゴール4アシストと好調ぶりは継続している。 ユナイテッドが手を出したくなることは当然だが、2028年夏までの契約があり、クラブ間の最初の協議はすでにスタートしているという。 一方で、マンチェスターのライバルも関心。マンチェスター・シティはノルウェー代表FWアーリング・ハーランドという圧倒的なエースが居ながら、さらに火力を増したいと考えているようだ。 ギョケレシュには1億ユーロ(約157億7000万円)の契約解除条項が存在するが、紳士協定もあり安く獲得できる可能性。両クラブは6000〜7000万ユーロ(約94億6000万〜110億4000万円)を用意する見込みのようだ。 2024.12.03 20:30 Tue

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