シティFWデラップがハル・シティへレンタル移籍…父は“人間発射台”として知られるロリー・デラップ
2023.07.02 20:55 Sun
ハル・シティは2日、マンチェスター・シティのU-20イングランド代表FWリアム・デラップ(20)のレンタル移籍加入を発表した。
シティでもジョゼップ・グアルディオラ監督の下ですでにデビューしており、6試合で1ゴールを記録。スピードに長けたすsトライカーが再び武者修行に出ることとなる。
PR
デラップは、シティの下部組織出身で、“人間発射台”とも呼ばれ、ストーク・シティで活躍したロングスローの名手、ロリー・デラップを父に持つ若手ストライカーだ。2022-23シーズンはその父がコーチングスタッフを務めるストークへレンタル移籍。公式戦23試合で3ゴールを記録すると、シーズン後半はプレストン・ノースエンドにレンタル。15試合で1ゴールを記録していた。PR
リアム・デラップの関連記事
ハル・シティの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
ハル・シティの人気記事ランキング
1
英2部ハル・シティに元伊代表FWが加入…先月フェネルバフチェを退団
ハル・シティは26日、元イタリア代表FWジョアン・ペドロ(32)の加入を発表した。契約期間は今シーズン終了までとなるが、1年の延長オプションが付帯している。 先月フェネルバフチェとの契約を双方合意の下で解消した元イタリア代表FWにはジェノアやエラス・ヴェローナ、サレルニターナといったイタリアのクラブからの関心が伝えられたが、新天地はチャンピオンシップ(イングランド2部)のハルとなった。 アトレチコ・ミネイロやパレルモ、サントスなどでプレーしたジョアン・ペドロは、2014年から2022年まで在籍したカリアリで271試合86ゴール28アシストを記録するなど長らくエースとして活躍。だが、2021-22シーズンのセリエB降格に伴い、2022年夏にフェネルバフチェへ完全移籍した。 新天地では前線の主力としての活躍が期待されたが、2022-23シーズンは公式戦28試合5ゴール1アシストと思うような結果を残せず、昨夏には生まれ故郷であるブラジルのグレミオへレンタル移籍。 しかし、グレミオでも公式戦45試合で3ゴール1アシストと期待外れの結果に終わり、今夏にフェネルバフチェに復帰していた。 2024.09.27 07:45 Fri2
アストン・ビラがアカデミー育ちの逸材FWを1年で買戻…英2部屈指のドリブラー
アストン・ビラは19日、ハル・シティからU-21イングランド代表FWジェイデン・フィロジーン(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までの5年となる。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アストン・ビラは1年前に売却した22歳FWを1300万ポンド(約26億4000万円)程度で買い戻す形になったという。 ハルでの活躍によって古巣帰還を成し遂げたフィロジーンは「これはビラでの旅の最新章だ。ベストを尽くして試合に出場し、ファンの前でそれを証明できればと思うよ」と新たな決意を語った。 アストン・ビラのアカデミー育ちのフィロジーンは、左ウイングを主戦場とする右利きのアタッカー。ファーストチームでは6試合の出場経験があるものの、これまでストーク・シティやカーディフ・シティへの武者修行を経験。そして、昨年夏にはハル・シティへ完全移籍で売却された。 その新天地では昨シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)で32試合に出場し、12ゴール6アシストを記録。その数字以上に爆発的なスピードとアジリティを活かした緩急自在のドリブル突破という最大の特長を遺憾なく発揮し、バルセロナなど国内外のクラブの関心を集めていた。 2024.07.19 18:45 Fri3
ブライトンのアイルランド代表FWコノリー、レンタル先ハル・シティへ完全移籍
ブライトンのアイルランド代表FWアーロン・コノリー(23)が、チャンピオンシップ(イングランド2部)のハル・シティに完全移籍した。 ハル・シティは2日、コノリーの1年契約での加入を発表した。 2016年に地元マーヴュー・ユナイテッドからブライトンの下部組織に加入したコノリーは、U-18、U-23と順調にステップアップし、2019年夏にファーストチームへ昇格。同年8月31日のプレミアリーグ第4節マンチェスター・シティ戦でプレミアデビューを飾ると、10月5日に行われたプレミアリーグ第8節のトッテナム戦でプロ初ゴールを含む2ゴールを記録した。 これまでファーストチームでは、公式戦52試合に出場し8ゴール3アシストをマーク。ただ、以降はミドルズブラ、ヴェネツィアへの武者修行を繰り返し、今年1月にはハル・シティへ半年間のレンタルで加入。その新天地では加入直後に公式戦6試合連続で出場し、2ゴールを記録。ただ、2月半ばに負ったつま先のケガによって以降は戦線を離脱していた。 ただ、ハル・シティを率いるリアム・ロシニアー監督は、現役時代の晩年にブライトンに在籍し、現役引退後はブライトンのU-23チームでコーチを務めており、その際にコノリーを指導した関係性もあって今回の移籍が実現した格好だ。 2023.08.03 15:31 Thu4