今季ラ・リーガ得点王ドフビクがイタリアクラブとの接触認める…ナポリやミランが候補か
2024.06.09 16:17 Sun
ジローナのウクライナ代表FWアルテム・ドフビク(26)はイタリア行きの可能性もあるようだ。スペイン『アス』が伝えた。
ドフビクと2028年6月までの契約を結ぶジローナは、移籍金3500万ユーロ(約59億2000万円)を望んでいるとのこと。しかし、狙っているのは国内のクラブにとどまらず、セリエAのナポリとミランも獲得に動いているという。
ユーロ2024に向けウクライナ代表で活動中のドフビクは、代理人とイタリアのクラブとの接触の噂に対して「そうだね、彼はそのことについて話している」とコメント。クラブは明らかになっていないが、何らかの動きがあることを認めた。
「このユーロではチームとしてのポテンシャルを最大限に発揮したい。僕個人としては特別な目標は設定しない」
「少なくとも3つの難しい試合が待っているから、しっかり準備してベストを尽くさなければならない」
7日にポーランド代表との国際親善試合を行ったウクライナは、ドフビクのゴールがありながらも1-3で敗戦。11日のモルドバ代表との親善試合を経て、17日のルーマニア代表とのユーロ初戦に臨む。
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今シーズンはラ・リーガで3位フィニッシュの躍進を遂げ、クラブ史上初となるチャンピオンズリーグ(CL)出場も決めたジローナ。主砲として24ゴールの活躍を見せたドフビクは、ラ・リーガの得点王にも輝いた。そんな189cmのストライカーにはアトレティコが関心。ジローナは2500万ユーロ(約42億3000万円)のオファーを受け取り、これをすぐさま拒否したと報じられていた。ユーロ2024に向けウクライナ代表で活動中のドフビクは、代理人とイタリアのクラブとの接触の噂に対して「そうだね、彼はそのことについて話している」とコメント。クラブは明らかになっていないが、何らかの動きがあることを認めた。
また、「僕に関するニュースがあるけど、全て冷静に受け止めている」とも語ったドフビク。まずはユーロに集中し、グループステージ突破に全力を注ぐつもりだ。
「このユーロではチームとしてのポテンシャルを最大限に発揮したい。僕個人としては特別な目標は設定しない」
「少なくとも3つの難しい試合が待っているから、しっかり準備してベストを尽くさなければならない」
7日にポーランド代表との国際親善試合を行ったウクライナは、ドフビクのゴールがありながらも1-3で敗戦。11日のモルドバ代表との親善試合を経て、17日のルーマニア代表とのユーロ初戦に臨む。
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開幕4戦未勝利のローマがデ・ロッシ監督を電撃解任、早期の立て直しを決断
ローマは18日、ダニエレ・デ・ロッシ監督(41)の解任を発表した。なお、後任に関しては決定次第の発表となる。 現役時代は下部組織時代から過ごしたローマで17シーズンを過ごし、その後はボカ・ジュニアーズでプレーし現役を引退したデ・ロッシ監督。イタリア代表のコーチやSPALで監督を務めて中、ジョゼ・モウリーニョ監督の解任を受け、2024年1月から監督に就任した。 2023-24シーズンは公式戦26試合を指揮し、14勝6分け6敗。ヨーロッパリーグでは準決勝でレバークーゼンに敗れベスト4の成績を残していた。 今シーズンはここまで開幕4試合を戦い、セリエAでは3分け1敗と勝利なし。クラブは「この決定は、シーズンがまだ始まったばかりの時期に、望ましい道を速やかに再開できるよう、チームの利益を考慮して採用されたものである」と、解任に至った理由を説明している。 今夏のローマは、レンタル移籍でプレーしていた選手が退団したものの、FWアルテム・ドフビク、FWマティアス・スーレ、DFマリオ・エルモソ、DFマッツ・フンメルスなどを補強。攻守に戦力を揃えた中、ここまで4試合でわずか2ゴールと攻撃陣が低調な出来に終わっていた。 2024.09.18 16:17 Wed5
デ・ロッシ監督が新戦力に言及…「全員がローマに来ることを強く望んでくれた」
ローマのダニエレ・デ・ロッシ監督が今夏の新戦力について語った。 ジョゼ・モウリーニョ前監督の解任に伴い、今年1月から古巣で指揮を執る元イタリア代表MF。昨シーズンに示した手腕に加え、クラブを知り抜くことからフリードキン・ファミリーの信頼厚い指揮官は、リナ・スルークCEOとスポーツディレクターのフローラン・ギゾルフィ氏と共にリクルートに関しても一定の権限を与えられている。 そのため、ここまで獲得したDFブバ・サンガレ、GKマシュー・ライアン、DFサミュエル・ダール、MFエンゾ・ル・フェ、FWマティアス・スーレ、FWアルテム・ドフビクの6選手に関しても指揮官の意見が反映されている。 3日にリエーティで行われ、1-1のドローに終わったオリンピアコスとのプレシーズンマッチ後に取材に応じたデ・ロッシ監督は今夏の新戦力について語っている。『romapress』が伝えている。 「新加入プレーヤー? 全員が交渉にプラスの影響を与えるために自分の役割を果たしている。ダン・フリードキンがいなければ、ドフビクとの契約は難しかっただろう。我々は全員、この契約に満足し、感謝している。ドフビクは大きな将来性があり、新しいチームで自分の足場を見つける必要があるが、彼は間違いなく成功するはずだ。新加入プレーヤーは全員がローマに来ることを強く望んでおり、その過程で重要なチームを放棄したこともある」 「市場の噂といえば、6月から今日まで毎日1000人の名前が出てくる。我々はプレーヤーを売却し、何人かと契約もした。我々は落ち着いている。誰も私を征服する必要はない 「(オリンピアコス戦で好パフォーマンスだったル・フェについて)我々は皆、彼が重要なプレーヤーだと思っている。もし彼が今日もう少しプレーが良くなかったとしても、我々は彼の価値を知っており満足していただろう。しかし、彼が今日のようなプレーをいつもしてくれた方が嬉しい。エンゾは他の(新加入)プレーヤーより先に来た。おそらくこれも有利な点だろう。我々は彼にとても満足しているよ」 また、この試合で新天地デビューを飾ったスーレとドフビクの2選手に関しては間近でそのプレーを確認できた点に満足している。 「スーレはまだプレーしていなかったし、ドフビクにあまりプレッシャーをかけたくなかった。私はいつもうまく組み合わせようとしていたが、ピッチで一緒にプレーする姿を見たいと思っていたし、それには満足している。ただ、彼らがいつも一緒にプレーするということは当然のことではない。私にはこうした投資をするクラブの後ろ盾がある」 また、今後の補強に関しては右サイドバックやセンターバック、左ウイングに、ミラン行きが取り沙汰されるFWタミー・エイブラハムの去就次第で新たなストライカーに動くことが想定される。 その点についてデ・ロッシ監督は「この街で一番忍耐強いのは私だ。噂が飛び交うたびにみんなが狂っているが、クラブがさらなる投資を行い、他の強いプレーヤーが加入することは間違いない。誰がプレーするかは重要ではない。重要なのは、年末にピッチ上のプレーヤーとベンチのプレーヤーに差がないことだ」と、クラブへの信頼と共に指揮官として与えられた戦力を効果的に活かしていきたいと自身の考えを明かしている。 2024.08.04 16:30 Sunジローナの人気記事ランキング
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