バルサ行き破談濃厚のアルゼンチン代表MF、新天地はセリエA強豪か…

2024.06.18 08:00 Tue
セリエA行き噂のギド・ロドリゲス
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セリエA行き噂のギド・ロドリゲス
バルセロナ行き破談濃厚となったアルゼンチン代表MFギド・ロドリゲス(30)の新天地は、セリエAの強豪となるかもしれない。
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今シーズン限りでレアル・ベティスを退団する守備的MFは、一時バルセロナ行きが既定路線となっていた。条件面ではプレ合意に至っていたが、チャビ・エルナンデス監督の解任にハンジ・フリック新監督の就任によって状況に変化。財政難のクラブはその他のターゲットの獲得に失敗した場合の保険としての可能性を残している模様だが、ほぼカタルーニャ行きの線は消えたという。
これにより、去就が振り出しに戻ったギド・ロドリゲスだが、イタリア『Il Giorno』の報道によれば、アタランタが新天地となる可能性があるようだ。

ブラジル代表MFエデルソンに引き抜きの噂が絶えないラ・デアは、その後釜としても中盤の選手層を埋める存在にもなり得るアルゼンチン代表MFへオファーを掲示。過去にはマンチェスター・ユナイテッド、ナポリも関心を示した大型ピボーテは、その他の選択肢を考慮に入れているものの、少なくとも条件面では納得できるオファーとなっているとのことだ。
コパ・アメリカ2024にも招集中の実力者は、そのプレースタイル的にもアタランタにフィットする可能性が高いが、今夏のセリエA初挑戦は実現するのか…。

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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CmFZlcbLfSQ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Rocío Esposito Suarez(@rocioesposito)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.14 19:45 Wed
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リバプールが今冬のギド・ロドリゲス獲得を検討か?

リバプールがベティスのアルゼンチン代表MFギド・ロドリゲス(28)に関心を示しているようだ。スペイン『La Razon』が報じている。 報道によると、負傷者が多く今冬の移籍市場で中盤の補強を考慮するリバプールは、幾つかのビッグクラブの関心を集めるロドリゲスの獲得に興味を示しているという。 2024年まで契約を残す同選手に関して、ベティスはリバプールと交渉する用意があると言われているが、ロドリゲスの元所属クラブであるクラブ・アメリカに移籍金の数パーセントを支払う契約となっており、獲得には2500万ユーロ(約35億6000万円)程度が必要となる見込みだ。 ロドリゲスは2014年にリーベル・プレートでプロ生活をスタートすると、ティフアナ、クラブ・アメリカを経て2020年1月にベティスへ加入。以降は公式戦110試合6ゴール3アシストの数字を残している。 また、2017年6月にアルゼンチン代表デビューを飾ると、ここまでは通算25キャップを刻み、中盤の主力を担う。 185cmの恵まれた体躯と闘争心を生かした中盤での潰しを最大の特長としているが、単なる潰し屋ではなくポジショニングやプレーリードにも優れる守備的MFだ。また、展開力やパス精度はトップレベルとは言えないものの、マヌエル・ペジェグリーニ監督の下でボールの主導権を握るスタイルの中盤の繋ぎ役として問題なく機能。パワフルなミドルシュートも兼備している。 2022.10.12 23:09 Wed
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アルゼンチン代表の妻たちにまで“股間パフォーマンス”が波及!W杯トロフィーのレプリカ用いて完全再現

アルゼンチン代表の中で1つのムーブメントとなっているようだ。 23日、カタール・ワールドカップ(W杯)後初の代表戦となるパナマ代表との国際親善試合に臨んだアルゼンチン。カタールW杯で36年ぶり3度目の優勝を飾ったアルゼンチンにとっての凱旋試合だった。 アルゼンチンはリオネル・メッシの2ゴールでしっかりと勝利。試合後にはW杯優勝を祝うセレモニーが行われたが、そこで注目を集めたのがGKエミリアーノ・マルティネスらのパフォーマンスだ。 マルティネスたちは、用意されたW杯トロフィーのレプリカを股間にあてがうパフォーマンスを披露。これはW杯優勝後の授賞式でマルティネスが披露して物議を醸したものだった。 もはやここまで来ると笑ってしまうが、どうやら股間パフォーマンスを行っていたのは選手だけではなかったようだ。 MFギド・ロドリゲスの妻であるグアダルーペ・ラモンさんが25日にインスタグラムを更新。選手たちとの集合写真などとともにアップされていたのは、選手のパートナーたちがカメラに向かって股間パフォーマンスを行う写真だった。 ラモンさんのほか、マルティネスの妻であるマンディーナさんや、GKヘロニモ・ルジの妻のロシオ・スアレスさん、DFマルコス・アクーニャの妻ジュリア・シルバさん、DFヘルマン・ペッセッラの妻アグスティナ・バウセラーノさんまで笑顔で披露している。 これから先、“股間パフォーマンス”がアルゼンチン代表の定番ネタと化すのだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】アルゼンチン代表の美人妻たちが“股間パフォーマンス”を完全再現(2枚目)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CqMb7vyNEoh/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CqMb7vyNEoh/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; 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バルセロナがシュツットガルトMFに関心? フリック監督の教え子

バルセロナが、シュツットガルトのU-21ドイツ代表MFアンジェロ・スティラー(23)に関心を示しているようだ。 今夏の移籍市場で、レアル・ソシエダのスペイン代表MFミケル・メリーノやレアル・ベティスのアルゼンチン代表MFギド・ロドリゲス、バイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒら中盤の補強を優先事項とするバルセロナ。 その中盤の新たな補強候補として、リバプールなどプレミアリーグのクラブも関心を寄せる23歳の名前が挙がっているようだ。 スティラーはバイエルンの育成組織出身で戦術眼とキック精度に長けた左利きの守備的MF。各年代別のドイツ代表にも選出され、ホッフェンハイムで台頭すると、日本代表MF遠藤航のリバプール移籍の穴埋め補強として、バイエルンⅡ、ホッフェンハイムでも指導を受けたセバスティアン・ヘーネス監督からのラブコールを受けて完全移籍で加入した。 その新天地では今シーズンのブンデスリーガ32試合に出場し、1ゴール5アシストの数字を残し、リーグ2位フィニッシュの立役者となった。最大の魅力である長短交えたパスを駆使した展開力に加え、バイエルンのアカデミー育ちらしい足元の技術、ターンの巧さを活かしてハイテンポのブンデスリーガでも簡単にボールを失わないキープ力、8番でもプレー可能な推進力と、中盤のリンクマンとして非常に総合力が高い。守備面に関してもシュツットガルト移籍をきっかけに力強さ、アグレッシブさを増した印象だ。 スペイン『スポルト』によると、バイエルン時代にスティラーをトップチームデビューさせたハンジ・フリック監督は、その教え子の成長を高く評価しているという。 ただ、シュツットガルトとの現行契約は2027年までとなり、獲得には少なくとも2500万ユーロ(約42億3000万円)程度が必要となる模様で、クラブとしては限られた予算の中で前述の候補と並行しながら慎重に交渉を進めることになるようだ。 2024.06.11 15:02 Tue

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「キャリア最高のセーブ」アルテタ監督が勝ち点1をもたらした守護神ラヤを称える…「今季は並外れた活躍を見せている」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、チームを救う圧巻の連続セーブを見せた守護神を称えた。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 アーセナルは19日、アウェイで行われたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第1節でアタランタと対戦し、0-0のドローで試合を終えた。 ノースロンドン・ダービー、マンチェスター・シティとの大一番という2つのビッグマッチに挟まれた中で行われた、昨シーズンのヨーロッパリーグ王者とのアウェイゲーム。 立ち上がりはFWブカヨ・サカの直接FK、そのこぼれに反応したMFトーマス・パルティのシュートで続けざまの決定機を作るなど、まずまずの入りを見せたアーセナル。しかし、時間の経過と共に相手のハイインテンシティのプレー、とりわけ強烈なマンツーマン守備に苦戦。前半は最低限のゴールレスで折り返すも、後半立ち上がりにはMFエデルソンの仕掛けに対応したトーマスがボックス内でファウルを犯してPK献上。 絶体絶命のピンチを迎えたが、キッカーのFWマテオ・レテギが左を狙って蹴ったシュートをGKダビド・ラヤが完璧な読みでストップ。さらに、こぼれ球に詰めたレテギのヘディングシュートも素早いリカバリーを見せた守護神が驚異的なセーブで阻み、事なきを得た。 ただ、メンバーを入れ替えた後半半ば以降も流れを引き戻すことはできず、敵地から勝ち点1を持ち帰るにとどまった。 同試合後、アルテタ監督は前半の入りこそ悪くなかったものの、試合を通してアタランタのアグレッシブな戦いに苦戦したと敵地での一戦を振り返った。 「試合の立ち上がりは良かったと思う。最初の25分間は相手のアプローチを非常にうまく読み取れた。チャンスをあまり作らせずに、正しいエリアで正しい意図を持ってプレーできた」 「その後はボールの扱いが非常に不安定で、試合をコントロールできなくなった。マンツーマンのチームに対して、イージーに何度もボールを失ってしまった。不用意にスペースができて、バックラインに同数のプレーヤーがいたり、オーバーロードしたり、トランジションの瞬間に置き去りにされる可能性があった。守備で苦しむことはなかったが、それが現実だ。そして、その瞬間に、私はダビドのキャリア最高のセーブを2回も見た」 「その後、試合は最初の25分間と同じように続いた。我々は非常に不安定だった。ボールを持っている瞬間はあったが、支配したり脅威になることはなかった。マルティネッリに試合に勝つ大きなチャンスがあったが、残念ながらそれを活かすことができなかった。したがって、改善すべき点はたくさんある」 また、指揮官自ら「キャリア最高の2つのセーブ」と絶賛した殊勲のラヤに関して、GKアーロン・ラムズデールの移籍の影響や現時点で世界最高のGKと考えているかとの質問に対して明言は避けたものの、今シーズンここまで傑出したパフォーマンスを見せてくれているとその貢献度の高さを認めている。 「確かに昨年はすでに非常に印象的だった。今シーズンの彼は並外れた活躍を見せた。アストン・ビラ戦と今日のセーブは、我々を試合に引き留めた。このレベルのゴールキーパーにはそれが必要だ。彼が今、その調子でいてくれて本当に嬉しい」 「(現時点で世界最高のGKか?)他のゴールキーパーを見たことはないが、現時点で彼が我々にとって並外れた活躍を見せていることは確かだ」 敵将のジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が「引き分けで満足しているように見えた」と試合後に語るなど、後半終盤のアーセナルは割り切って勝ち点1を持ち帰る選択をしたようにも見えた。 その点についてアルテタ監督は「チームに伝えたいメッセージではない」と心から望んだものではなかったものの、「チームは必要な規律を少し失いかけていたが、昨年よりも成熟した姿を見せた。今夜は勝つ方法がわからず、だからこそ負けないように戦った」と苦しい状況の中で最低限の結果を持ち帰ったチームの成長を評価している。 2024.09.20 08:30 Fri
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【CLリーグフェーズ第1節プレビュー③】南野が絶好調バルサに挑む! シティ戦控えるアーセナルはEL王者とのタフなアウェイ戦

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズが9月17日に開幕。ここでは開幕節3日目の19日に開催されるカードの展望を紹介していく。 2024-25シーズンからレギュレーションが変更となり、32チーム制から36チーム制に変更され、グループステージが廃止。代わってリーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、8チームとの対戦を行う。36チームは全チームが同じ順位表で争い、上位8チームがラウンド16に進出。9位から24位までがプレーオフを戦い、勝者がラウンド16に進むこととになる。 ◆リーグフェーズ第1節③ ▽9/19(木) 《25:45》 フェイエノールト vs レバークーゼン ツルヴェナ・ズヴェズダ vs ベンフィカ 《28:00》 モナコ vs バルセロナ アタランタ vs アーセナル アトレティコ・マドリー vs ライプツィヒ ブレスト vs シュトゥルム・グラーツ ◆南野が絶好調のバルサに挑む <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240918_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> FW南野拓実を擁するモナコは開幕前のジョアン・ガンペールカップで対戦したばかりのバルセロナと対戦する。 今夏の移籍市場ではFWベン・イェデルやDFマリパンらベテランに加え、MFフォファナらがチームを離れた中、MFラミーヌ・カマラやDFマウィサ、FWイレニーエナら若手を中心に補強を行い、世代交代に踏み切ったモナコ。[4-2-3-1]への布陣変更も施し、開幕からは3勝1分けと好調を維持。とりわけ、4試合1失点の守備の安定感が際立つ。そんななかで南野は負傷明けの司令塔ゴロビンに代わって中盤と前線のリンクマンを担い、攻守両面でチームを牽引。直近のオセール戦では日本代表帰りのコンディションを考慮され短いプレー時間にとどまっており、良い状態で今季CL初戦に臨めるはずだ。ボールを持たれる展開の中で守備では2センターバック、2セントラルMFに制限をかけながら攻撃では相手のハイラインに対して2列目からの飛び出しを意識して決定的な仕事に絡みたい。 対するバルセロナはハンジ・フリック新体制でラ・リーガ開幕5連勝と絶好調だ。引き続き財政問題を抱える中、高年俸のベテラン選手を放出し、MFダニ・オルモの獲得に逸材揃いのカンテラーノを抜擢しながらシーズンをスタート。開幕直後はFWレヴァンドフスキの決定力やFWラミン・ヤマルの個人技に依存傾向が見受けられたが、試合を経るごとにチームパフォーマンスを上げている。ここにきてオルモやMFフェルミン・ロペスら負傷者が出ているが、その穴を埋めるべく血気盛んなカンテラーノが台頭の気配を示しておりチーム状態も良好だ。 前述のジョアン・ガンペール杯は多くの主力を欠いたバルセロナ相手にモナコが3-0の完勝を収めているが、今回のリターンマッチでは本気のバルセロナが優位に試合を進めることになるはずだ。また、開幕から懸念されるスタッド・ルイ・ドゥの芝が改善され、両チームが力を発揮できることを期待したい。 ◆週末に大一番控えるアーセナルはEL王者と激突 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240918_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今週末にマンチェスター・シティとのプレミアリーグ頂上決戦を控えるアーセナルは敵地ベルガモでヨーロッパリーグ王者のアタランタと対戦する。 退場者を出した第3節のブライトン戦こそ1-1で引き分けたものの、直近のノースロンドン・ダービーではMFライス、MFウーデゴールら中盤の要が不在となった中、DFガブリエウがセットプレーで奪った虎の子の1点を持ち味の堅守で守り切るなど3つの完封勝利で3勝1分けの4戦無敗と好スタートを切ったアーセナル。今シーズンはリーグ戦同様にCLの舞台でもさらなる躍進が期待される。 消耗戦を強いられたトッテナム戦から中3日で行われる今回のアタランタ戦を挟み、週末には中2日で同じくアウェイでのシティ戦を戦うため、アルテタ監督としてはターンオーバーを含めたチームマネジメントが試されるところだ。ウーデゴールの戦線離脱が明かされた一方、軽傷を抱えるDFカラフィオーリとFWサカの2選手は起用可能となったが、昨季ELではリバプールも屈した相手のハイインテンシティのスタイルに対して、結果と共に離脱者を出さずに週末の大一番を迎えることはできるか。なお、DF冨安健洋は引き続き欠場となる。 一方、MFコープマイネルスの移籍にFWスカマッカ、DFスカルヴィーニの戦線離脱とセンターラインの離脱者の影響でパフォーマンスの安定を欠くアタランタだが、2度のビハインドを撥ね返した直近のフィオレンティーナ戦をしぶとく制するなど、ここからの上昇気配を色濃く見せる。ここに来てFWレテギやDFベッラノーバ、MFブレシャニーニら新戦力も力を発揮しており、圧倒的なホームアドバンテージを活かしながら重要なリーグ連戦を挟む強豪相手に好勝負が期待できそうだ。マンツーマンで真っ向勝負を挑む中、サカとの対峙がDFルッジェーリやDFディムスティ、強力守備陣と対峙するレテギやFWデ・ケテラエルらのパフォーマンスが勝敗のカギを握る。 ◆レバークーゼンにアトレティコ登場 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240918_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨シーズンの国内無敗での2冠にEL準優勝を果たしたシャビ・アロンソ率いるレバークーゼンは、今大会の注目クラブのひとつ。そのブンデスリーガ王者は、FW上田綺世を擁するフェイエノールトと初戦を戦う。 主力の流出を最低限にとどめた上、MFアレイシ・ガルシアやDFムキエレ、FWテリエら実力者を補強して選手層に厚みを増したチームだが、今季開幕3戦目でRBライプツィヒに2シーズンぶりのブンデスリーガ黒星を喫するなど調子はいまひとつ。引き続きMFヴィルツを中心とする攻撃の破壊力は絶大も、CLの舞台では開幕から失点が目立つ守備面の改善が重要となる。とはいえ、この初戦では開幕から不調の相手に主導権を握れる可能性が高く、4-1で快勝した直近のホッフェンハイム戦のように敵地でアグレッシブな戦いを見せたい。 一方、フェイエノールトはリバプールに引き抜かれたスロット監督の後任にプリスケ監督を招へいした中、ここまで1勝3分けと微妙な滑り出しに。主砲サンティアゴ・ヒメネス、DFハンツコの慰留に成功した一方、DFヘールトライダとMFヴァイファーのオランダ代表コンビの穴埋めは一筋縄ではいかない。攻守両面で課題を残す中で難敵相手の初戦では今後に繋がるパフォーマンスを見せたい。なお、開幕から公式戦5試合連続途中出場の上田は2ゴールを挙げたバーレーン戦の活躍を追い風に途中出場から今季初ゴールを狙っていきたい。 積極補強を敢行した昨季CLベスト8のアトレティコ・マドリーは難敵ライプツィヒとのCL開幕戦に臨む。開幕からややパフォーマンスに波はあるものの、リーグ5試合中4試合でクリーンシートを記録し、3勝2分けの無敗を維持するシメオネのチーム。直近のバレンシア戦では開幕節で早々にゴールを記録したFWセルロートに続き、MFギャラガー、FWアルバレスが待望の初ゴールを記録。クラブと代表で不調が囁かれたエースFWグリーズマンにもゴールが生まれ、最高の状態でホーム開催のCL初戦を迎えた。 対するライプツィヒは直近のウニオン・ベルリン戦を0-0のドローで終えたが、王者レバークーゼンを撃破するなど、こちらも開幕から公式戦3勝1分けと好調を維持。難所メトロポリターノでタフな戦いを強いられることは間違いないが、新10番シャビ・シモンズにFWシェシュコ、FWオペンダの強力ストライカー陣の活躍で堅守攻略を期待したい。 その他では開幕数試合でシュミット監督を解任し、ブルーノ・ラージを呼び戻した再建途中のベンフィカ、昨季リーグ・アンで大躍進したスタッド・ブレストの初陣にも注目だ。 ◆リーグフェーズ第1節 日程・結果 ▽9/17(火) ヤング・ボーイズ 0-3 アストン・ビラ ユベントス 3-1 PSV ミラン 1-3 リバプール バイエルン 9-2 ディナモ・ザグレブ レアル・マドリー 3-1 シュツットガルト スポルティングCP 2-0 リール ▽9/18(水) スパルタ・プラハ 3-0 ザルツブルク ボローニャ 0-0 シャフタール・ドネツク セルティック 5-1 スロバン・ブラチスラヴァ クラブ・ブルージュ 0-3 ドルトムント マンチェスター・シティ 0-0 インテル パリ・サンジェルマン 1-0 ジローナ 2024.09.19 19:00 Thu
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守護神ラヤがPKストップからの圧巻連続セーブ! アーセナルがEL王者アタランタと拮抗のゴールレスドロー【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第1節、アタランタvsアーセナルが19日にスタディオ・ディ・ベルガモで行われ、0-0のドローに終わった。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 昨シーズン、クラブ史上初のヨーロッパリーグ制覇を成し遂げたアタランタ。今シーズンはセリエA開幕から2勝2敗と安定感を欠くものの、直近のフィオレンティーナ戦では2度のビハインドを撥ね返して3-2の勝利。良い形でホーム開催のCL初陣を迎えた。そのフィオレンティーナ戦からはベッラノーバに代えてザッパコスタを右ウイングバックに配置した以外、同じメンバーを継続した。 一方、主力数名を欠いた直近のノースロンドン・ダービーを1-0で競り勝って3勝1分けの4戦無敗でプレミアリーグのスタートを切ったアーセナル。今週末には王者マンチェスター・シティとの大一番を控える中、重要なアウェイ3連戦の2試合目で難所ベルガモに乗り込んだ。アルテタ監督はトッテナム戦から先発2人を変更。ジョルジーニョに代えてライス、トロサールに代えてガブリエウ・ジェズスを最前線に配し、ハヴァーツをインサイドハーフに移した。 立ち上がりからハイインテンシティの攻防が繰り広げられる中、序盤はアーセナルがアタランタのマンマークをかいくぐってフィニッシュのシーンを作り出す。 13分にはボックス手前で得たFKの場面でキッカーのサカが枠の左下隅を捉えたシュートでGKカルネセッキにファインセーブを強いると、さらにこぼれに詰めたトーマスがシュートを放つが、これもイタリア代表GKの好守に阻まれた。 一連のピンチを凌いだアタランタは時間の経過と共にアーセナルの攻撃にアジャスト。前から人を掴むアグレッシブな守備でボールの前進を遮断し、中盤や自陣でボールを奪い切る。また、マイボール時も相手のプレスをいなしながら互角以上に渡り合う。 ただ、アーセナルの堅守に対して攻撃面ではなかなか決定機まで持ち込むことはできず、セットプレーやカウンター絡みでチャンスを窺う形となり、前半は明確な決定機を作り出せなかった。 前半序盤はアーセナル、前半半ば以降はアタランタがペースを握った中、試合はゴールレスで後半に突入。後半も堅い展開が続くかに思われたが、開始早々に試合が動く。 48分、相手陣内左サイド深くで仕掛けたエデルソンがボックス内で手を使ったトーマスに引き倒されてPKを獲得。ここでキッカーのレテギが左を狙ってシュートするが、これはGKダビド・ラヤが見事な読みでストップ。さらに、こぼれ球をレテギが頭で押し込みにかかるが、このシュートもラヤが驚異的なリカバリーから左手ではじき出した。 ラヤの圧巻の連続セーブによって試合の均衡が保たれ、徐々に試合が膠着する。これを受けて、両ベンチが動きを見せる。アーセナルはジェズス、トーマスを下げてトロサール、ジョルジーニョを投入し、[4-4-2]の形に布陣を変更。さらに、70分過ぎにはサカとティンバーに代えてスターリング、カラフィオーリをピッチに送り込む。 これに対してアタランタはデ・ケテラエル、ザッパコスタ、レテギを下げてクアドラード、ベッラノーバ、ザニオーロを投入した。 一連の交代によって少しずつ動きが出始めると、74分にはクアドラードのミドルシュート、直後にはボックス右に抜け出したマルティネッリのシュートと互いに久々の決定機を作り出す。 後半終盤はよりオープンな展開が期待されたものの、睨み合いの構図は変わらぬまま試合は0-0のスコアでタイムアップを迎えた。この結果、注目の強豪対決はアーセナル守護神の活躍もあって痛み分けのドロー決着となった。 アタランタ 0-0 アーセナル <span class="paragraph-title">【動画】守護神・ラヤが躍動!アタランタvsアーセナル</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="eFTXmvYNYeg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.20 06:03 Fri

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