衝撃ハット達成! DFが右足、頭、左足で決めるも、直後にガックリ肩を落とす…
2022.02.21 20:01 Mon
ニュージーランド女子代表DFが圧巻のハットトリックを記録した。しかし、本人は頭を抱えている。
そんな中、20日にアメリカvsニュージーランドの一戦が行われ、ニュージーランドのDFメイケイラ・ムーアがハットトリックを見せた。
まずは5分、左からのクロスに対して右足で合わせてゴール。さらに6分には右サイドからのアーリークロスに対してヘディングで合わせて2点目。36分にも右サイドからのグラウンダーのクロスを右足で合わせてネットを揺らした。
まさかの3連続オウンゴール。流石に3点目が決まった際には、ヒザに手をついて項垂れていた。
なお、アメリカはその後も2点を追加。5-0でアメリカが勝利を収めていた。
なかなか見られない、右足、頭、左足でのハットトリック。しかも、それをあまり試合数がない代表戦で、さらにオウンゴールで記録してしまったことで大きな話題に。不名誉な形となったが、立ち直ることを期待したい。
PR
現在、アメリカでは「SheBelieves Cup 2022」が開催されている。この大会はなでしこジャパンもこれまで開催。2020年、2021年は新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けて参加を辞退していた。今大会も日本は参加せず。アメリカ女子代表の他、チェコ女子代表、アイスランド女子代表、そしてニュージーランドが参加していた。まずは5分、左からのクロスに対して右足で合わせてゴール。さらに6分には右サイドからのアーリークロスに対してヘディングで合わせて2点目。36分にも右サイドからのグラウンダーのクロスを右足で合わせてネットを揺らした。
ムーアの活躍を受けたものの、スコアはアメリカの3-0。そう、ムーアのゴールは全てオウンゴールだったのだ。
まさかの3連続オウンゴール。流石に3点目が決まった際には、ヒザに手をついて項垂れていた。
なお、アメリカはその後も2点を追加。5-0でアメリカが勝利を収めていた。
なかなか見られない、右足、頭、左足でのハットトリック。しかも、それをあまり試合数がない代表戦で、さらにオウンゴールで記録してしまったことで大きな話題に。不名誉な形となったが、立ち直ることを期待したい。
PR
1
2
U-24ニュージーランド代表の関連記事
|
U-24ニュージーランド代表の人気記事ランキング
1
東京五輪ベスト8が決定! 3連勝で首位通過の日本は準々決勝でニュージーランドと対戦《東京オリンピック》
28日、東京オリンピックの男子サッカーのグループステージ全日程が終了。ベスト8進出国が決定した。 U-24日本代表は、グループAで強豪3カ国と同居。当初は死の組とも言われたグループだったが、終わってみればグループステージで唯一3連勝を収め、首位で通過した。 また、グループAは最終戦で日本に敗れたU-24フランス代表は3位となり敗退。2位にはU-24メキシコ代表が入った。 グループBは敗戦スタートとなったU-24韓国代表がU-24ルーマニア代表、U-24ホンジュラス代表相手に連勝。ホンジュラス戦は6-0と圧勝して首位通過を決めた。2位にはその韓国に初戦で勝利したU-24ニュージーランド代表が入っている。 グループCは初戦で2人のケガ人を出した優勝候補のU-24スペイン代表が1勝2分けとして首位通過。2位には最終戦でU-24オーストラリア代表に0-2で勝利したU-24エジプト代表が最下位からの逆転突破を決めた。U-24アルゼンチン代表は3位で敗退した。 グループDは連覇を目指すU-24ブラジル代表が2勝1分けで首位、2位にはU-24コートジボワール代表が入り、U-24ドイツ代表は3位で敗退となった。 なお、準々決勝では日本はニュージーランドと対戦することが決定した。 【最終順位】 ■グループA 1.日本 勝ち点9 2.メキシコ 勝ち点6 3.フランス 勝ち点3 4.南アフリカ 勝ち点0 ■グループB 1.韓国 勝ち点6 2.ニュージーランド 勝ち点4※得失点0 3.ルーマニア 勝ち点4※得失点-3 4.ホンジュラス 勝ち点3 ■グループC 1.スペイン 勝ち点5 2.エジプト 勝ち点4 ※得失点差+1 3.アルゼンチン 勝ち点4 ※得失点差-1 4.オーストラリア 勝ち点3 ■グループD 1.ブラジル 勝ち点7 2.コートジボワール 勝ち点5 3.ドイツ 勝ち点4 4.サウジアラビア 勝ち点0 ◆準々決勝 ▽7月31日(土) 《17:00》 U-24スペイン代表 vs U-24コートジボワール代表ー【27】 [宮城スタジアム] 《18:00》 U-24日本代表 vs U-24ニュージーランド代表ー【25】 [県立カシマサッカースタジアム] 《19:00》 U-24ブラジル代表 vs U-24エジプト代表ー【28】 [埼玉スタジアム2002] 《20:00》 U-24韓国代表 vs U-24メキシコ代表ー【26】 [横浜国際総合競技場] ◆準決勝 ▽8月3日(火) 《17:00》 【26】勝者 vs 【28】勝者ー【30】 [県立カシマサッカースタジアム] 《20:00》 【25】勝者 vs 【27】勝者ー【29】 [埼玉スタジアム2002] ◆3位決定戦 ▽8月6日(金) 《20:00》 【29】敗者 vs 【30】敗者 [埼玉スタジアム2002] ◆決勝 ▽8月7日(土) 《20:30》 【29】勝者 vs 【30】勝者 [横浜国際総合競技場] 2021.07.28 22:40 Wed2
初先発の18歳・藤野あおばが躍動、宮澤&植木のゴールでニュージーランドを下す《MS&ADカップ2022》
9日、なでしこジャパンがMS&ADカップ2022でニュージーランド女子代表と長野Uスタジアムで対戦し、2-0で日本が勝利した。 6日には神戸でナイジェリア女子代表と対戦し、田中美南(INAC神戸レオネッサ)の2ゴールで、2-0と勝利した日本。今回は、来年の女子ワールドカップ(W杯)の開催地であるニュージーランドとの対戦となった。 なでしこは、引き続き[3-4-3]のシステムを採用。ナイジェリア戦からはスタメンを6名を変更する。 GKは山下杏也加(INAC神戸レオネッサ)、最終ラインは右から高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)、熊谷紗希(バイエルン)、南萌華(ローマ)が並び、ダブルボランチに林穂之香(ウェストハム)と杉田妃和(ポートランド・ソーンズ)、右に清水梨紗(ウェストハム)、左に遠藤純(エンジェル・シティ)、3トップは右に藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)、左に宮澤ひなた(マイナビ仙台レディース)、中央に植木理子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)が起用された。 海外組6名がピッチに立った日本。立ち上がりからアグレッシブにプレーすると、3分、日本はCKからサインプレー。藤野からショートコーナーで遠藤にパス。遠藤は林に戻すと林のスルーパスを受けた藤野がボックス内で折り返すが、ラインを割ってしまう。さらに4分には、ボックス内右から藤野が思い切ってシュート。これは、枠に飛ぶが、GKにセーブされてしまう。 ニュージーランドはスピードを生かし、スペースを突いてくるカウンターで日本に応戦。それでも日本は9分に再びCK。今度はノーマルにクロスを上げると、最後は熊谷が蹴り込むが、枠を外れていく。 15分には右サイドからパスを繋いで逆サイドに展開。最後はボックス内左で遠藤がグラウンダーのクロス。植木が合わせにいくが、クリアされる。 日本はテーマである「奪う」をしっかりと見せ、特に守備面ではしっかりと相手から奪い、そのまま積極的にゴールに迫るというプレーが続いていく。 39分には左サイドを仕掛け遠藤が抜け出しグラウンダーのクロス。これをボックス中央で藤野がダイレクトシュートも、枠を越えていく。 42分にはダイレクトパス交換で抜け出した藤野が右サイドからクロス。フリーで待っていた遠藤がボックス内からシュートも、GKがセーブする。 それでも押し込み続けていた日本が先制する。44分、ボックス手前でボールを持った宮澤が遠藤にパス。これを遠藤、植木とパスを繋ぎ、最後は遠藤の落としを宮澤がボックス内で蹴り込み、日本が先制する。 1点をリードして迎えた後半。日本は杉田を下げて、長野風花(ノースカロライナ・カレッジ)を投入する。 後半も積極的にプレーする日本。52分には高橋がミドルシュート。鋭いシュートがゴールに飛ぶが、わずかに枠を越えて行く。 すると61分、日本が追加点を奪う。ボックス内左でボールを持った長野が相手を見ながら右足クロス。これをボックス中央で植木がヘッドで合わせゴール。池田ジャパン最多の8ゴール目を記録した。 日本は69分に林を下げて、宝田沙織(リンシェーピング)を投入。熊谷がボランチに移り、宝田が最終ラインに入った。 日本は後半も攻撃を続けると、76分には藤野がドリブルで運び出し、そのままシュート。わずかにゴール左に外れたが、前半から引き続き積極的なプレーを見せている。 日本は82分に高橋と遠藤を下げ、乗松瑠華(大宮アルディージャVENTUS)とこの試合が代表デビューとなる小山史乃観(セレッソ大阪堺レディース)を投入。90分に宮澤を下げ、宮川麻都(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)を起用した。 日本は92分にビッグチャンス。ルーズボールを藤野が追いかけて深い位置で奪うと、マイナスのクロスに対して長野がフリーでシュート。しかし、これはミートせずに大きく外してしまう。 結局試合は2-0のまま終了。大雨が降る中での一戦を日本が制し、2試合連続で2-0での勝利を収めた。 なでしこジャパン 2-0 ニュージーランド女子代表 【日本】 宮澤ひなた(前44) 植木理子(後16) ◆スターティングメンバー GK:山下杏也加 DF:高橋はな(→82 乗松瑠華)、熊谷紗希[C]、南萌華 MF:清水梨紗、林穂之香(→69 宝田沙織)、杉田妃和(→46 長野風花)、遠藤純(→82 小山史乃観) FW:藤野あおば、植木理子、宮澤ひなた(→90 宮川麻都) 2022.10.09 16:47 Sun3