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【六川亨の日本サッカー見聞録】ベルギーでの2試合で見えたこと part.1

▽ヨーロッパ初となるキリンチャレンジ杯2018がベルギーのリエージュで開催され、日本は23日にマリと、27日にウクライナと対戦して1分け1敗の成績に終わった。ハリルホジッチ監督があらかじめ「多くの選手を見たい」と宣言していたように、2試合で22名の選手を起用。出場機会のなかったのはGK東口順昭とケガ明けの森重真人、負傷 2018.03.28 18:30 Wed
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【日本代表コラム】仮想セネガルの“テストマッチ”で見えたもの

▽「現実を直視してトレーニングを続けなければならない」と試合後会見の冒頭で口にしたヴァイッド・ハリルホジッチ監督。仮想セネガルとして挑んだ試合だったが、課題が散見される結果となった。しかし、テストマッチであることを考えれば、発見できたことはプラスに捉えられるだろう。 ◆目を見張る大島の成長も無念の負傷交代Gett 2018.03.24 15:00 Sat
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【元川悦子の日本代表にこの選手を呼べ!】未来の日本を担う188㎝の大型DF。ベルギー移籍の動向次第でロシア滑り込みも? 冨安健洋

「世界的に有名な選手になりたいですし、もちろんA代表に行って中心としてやりたい気持ちもあります。そのためにも海外にはできるだけ早く行きたい。しっかりステップを踏んで上のレベルに上がっていきたいです」 ▽昨年5月のU-20ワールドカップ(韓国)直前、近未来の日本代表を担うと目される188㎝の大型センターバック・冨安 2018.01.10 12:00 Wed
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【六川亨の日本サッカー見聞録】高校選手権と高円宮杯決勝に見る試合展開の違い

▽明けまして、おめでとうございます。今日4日が仕事始めの方も多いでしょう。本年もよろしくお願いいたします。 ▽といったところで、第96回全国高校選手権はベスト8が出揃った。大会の印象については決勝戦後のコラムに譲るとして、選手権の1、2回戦を取材して感じたのが、昨年12月17日に開催された高円宮杯U-18決勝との 2018.01.04 18:45 Thu
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【編集部コラム】最悪の休暇に突入したレアル・マドリー…エル・クラシコで打ち崩されたジダン監督のマネジメント

▽レアル・マドリーは、本拠地サンティアゴ・ベルナベウに宿敵バルセロナを迎えた“エル・クラシコ”で0-3と大敗。一試合を未消化であるものの、勝ち点14差をつけられて、最悪のクリスマス休暇を迎えることとなった。 ▽「バレンシアやアトレティコ・マドリーといったライバルがいる」、とは試合後のルイス・スアレスの言だ。もはや 2017.12.31 12:30 Sun
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【元川悦子の日本代表にこの選手を呼べ!】日本人離れした身体能力は大きな魅力。そのスケール感をどう有効活用するか? 川又堅碁

▽2018年ロシアワールドカップまでの半年。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表に残されたテストマッチは、3月の欧州遠征2連戦と5月30日の壮行試合(横浜)、そして事前キャンプ地での2試合の合計5試合程度しかない。 ▽指揮官も「年明けからは選手の本格的な絞り込みに入る。これから30~35人くらいのラージリ 2017.12.27 12:00 Wed
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【元川悦子の日本代表にこの選手を呼べ!】韓国戦で貴重なPKをゲット。数少ないインパクトを残した新スピードスター・伊東純也

▽宿敵・韓国に1-4という信じがたい大差をつけられ、惨敗を喫した16日の2017年東アジアカップ(E-1選手権)最終戦。日本代表の多くが相手の高さや技術に翻弄される中、積極果敢に自分の特徴であるスピードを押し出そうとしたのが、右FWの伊東純也だった。 ▽開始早々の2分、右サイドのスローインからFW小林悠、MF土居 2017.12.20 12:00 Wed
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【日本代表コラム】惨敗に見えた脆さ…Jリーグでも散見される「受け身」の守備

▽「韓国の方が日本を大きく上回っていた」と試合後の記者会見で最初に口にしたヴァイッド・ハリルホジッチ監督。その言葉通り、様々な部分で日本は韓国に遅れをとっていた。 ▽結果は1-4で惨敗。韓国相手に4失点を喫したのは38年ぶりの屈辱的な出来事とのこと。その要因は、メンタルコントロールと判断力の欠如だった。 ◆ 2017.12.17 15:00 Sun
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【日本代表コラム】デビュー組が見せた可能性、意識が変化も違いを生む“判断力”

▽北朝鮮戦に続いて、我慢の展開が続いた中国戦。終盤の2ゴールで2-1と勝利し、連勝を飾った。中2日での試合となったが、北朝鮮戦と比べると、選手の意識が格段に向上した一戦だったように思う。 ▽北朝鮮戦では、前線こそ最終ラインの裏を狙う動きを繰り返したが、後方からの縦パス、裏を狙ったパスがほとんど見られることはなかっ 2017.12.13 07:30 Wed
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【六川亨の日本サッカー見聞録】東アジア選手権にまつわるエピソード

▽いよいよ明日からEAFF E-1選手権が始まる。といってもE-1選手権と聞いてピンとこない読者も多いのではないだろうか。取材する方にしても馴染みがない。これは2002年の日韓W杯後、2003年に東アジアの競技力向上のため東アジアサッカー連盟を設立し、日本、韓国、中国に加えて予選を突破した4チームによる新設された大会だ 2017.12.07 18:30 Thu
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【河治良幸のターニングポイント】ACLファイナルで効果を発揮した堀采配と選手の実行力。4つの変更とは?

▽AFCチャンピオンズリーグ決勝はアウェーの1stレグを1-1で引き分けた浦和レッズがホームでアル・ヒラルに1-0で勝利。合計スコア2-1で10年ぶり、Jリーグ勢としては9年ぶりのアジア制覇を成し遂げ、12月にUAEで行われるクラブW杯への出場を決めた。 ▽勝因はいくつか考えられるが、2ndレグで効果的だったと考 2017.11.30 20:15 Thu
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【六川亨の日本サッカー見聞録】国内組で選手層に不安を抱えるポジションとは

▽今週末はJリーグが熱い! まずJ1は、12月2日に首位の鹿島が磐田に引き分けるか負けて、2位の川崎Fが大宮に勝ったら、川崎Fの初優勝がきまる。そして15位の清水が神戸に引き分けるか敗れ、16位の甲府が仙台に勝ったら、清水のJ2降格と甲府のJ1残留が決まる。鹿島、清水とも引き分けた場合は川崎F、甲府と同勝点ながら、得失 2017.11.30 19:30 Thu
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【元川悦子の日本代表にこの選手を呼べ!】長谷部、山口不在の日本代表に風穴を開ける21歳の大型ボランチ・三竿健斗

「2~3カ月前からチェックしているが、三竿(健斗=鹿島)はボールを奪える選手。ボールを奪った後のファーストパスも面白いものを持っている。他の選手より力強さもある。彼を日本代表で見てみたい」 ▽ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が29日の東アジアカップ(E-1選手権)メンバー発表会見で大きな期待を口にしたのが、21歳 2017.11.29 18:00 Wed
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【六川亨の日本サッカー見聞録】ブラジル戦の後半とベルギー戦で指揮官が日本を褒めた理由とは

▽今週は先週に引き続き、日本代表の欧州遠征について気になったことを指摘したい。まずハリルホジッチ監督だ。これまでは、負けた試合や引き分けた試合はもちろんのこと、勝った試合であっても苦言を呈すことが多かった。 ▽ところがリールで行われたブラジル戦は、「純粋な気持ち、改善点もあるし、満足できる部分もあった。後半は1- 2017.11.23 14:00 Thu
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【六川亨の日本サッカー見聞録】収穫多い欧州遠征もベルギー戦には不満が残る

▽ハリル・ジャパンの欧州遠征はブラジルに1-3、ベルギーに0-1と2連敗に終わった。FIFA(国際サッカー連盟)ランクでW杯の組み分けでは第1ポッドの両国だけに、当然の結果とも言える。と同時に、日本の弱点が改めて浮き彫りになった、貴重な2試合だった。 ▽まずブラジル戦。過去1勝もできていない相手に今回も1-3と完 2017.11.16 19:30 Thu
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【日本代表コラム】痛感させられた差、ブラジルが見せた日本に必要なもの

▽結果を見れば1-3と敗戦。内容を見ても、レベルの差を痛感させられた一戦となったブラジル代表戦。しかし、日本代表にとって意味のない試合だったかと言われれば、それは大きな間違いだ。 ◆流れを断ったVARだが…Getty Images▽日本は前半に流れを寸断されるVAR(ビデオアシスタントレフェリー)の判定により、P 2017.11.11 12:57 Sat
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【編集部コラム】17年越しのリベンジを果たした尹晶煥がC大阪にもたらした変革

▽「私自身の歴史も、新しいものが始まりました」。試合後に笑顔で語ったのは、セレッソ大阪の尹晶煥監督。積年の想いを、自身が作り上げ、変革をもたらした古巣のセレッソ大阪で果たすことに成功した。 ▽現役時代に韓国代表としても活躍した尹晶煥監督は、2000年に桜色のユニフォームに袖を通した。選手として3シーズンを過ごした 2017.11.06 21:50 Mon
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【編集部コラム】自信に満ちた鬼木フロンターレでも乗り越えられなかった壁

▽タイトルに手が届きそうで届かない。川崎フロンターレはまたしても壁にぶち当たった。 ▽11月4日に埼玉スタジアム2002で行われた2017JリーグYBCルヴァンカップ決勝のセレッソ大阪戦。川崎Fは0-2で負け、クラブ史上初のタイトル獲得を逃した。 「勝てなかったことは本当に悔しいですし、自分の力不足を感じ 2017.11.06 21:00 Mon
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【編集部コラム】レヴィー・クルピ、ガンバらしさを取り戻すにはうってつけの人材

▽長谷川健太監督が今シーズン限りで退任することが決定しているガンバ大阪。次期監督人事に関して、以前から筆頭とされてきたレヴィー・クルピ氏の就任の可能性が極めて高まっている。 ▽クルピ氏は10月28日、シーズン途中でのサントス監督の退任が決定。かねてより長谷川監督の後任として一本化したとみられてきたクルピ氏の招へい 2017.11.02 16:00 Thu
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【編集部コラム】浦和に差し込んだ希望の光、“デュエルマスター”長澤和輝

▽浦和レッズに差し込んだ1つの光──チャンスを掴んだMF長澤和輝は、霧に包まれた浦和の希望となるかもしれない。 ▽堀孝史体制になり、ここに来てパフォーマンスが向上して来た浦和。新体制におけるキーマンになりつつあるのが、長澤だ。 ▽2015年12月にケルンから浦和へと完全移籍で加入。しかし、そのままジェフユナ 2017.10.24 21:45 Tue
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【六川亨の日本サッカー見聞録】ACL準決勝第2戦は今季ベストゲーム。決勝の相手は日本と因縁深いアル・ヒラル

▽視察したハリルホジッチ監督が「スーパーな試合」と驚いた昨夜のACL準決勝第2戦、浦和対上海上港の試合は、間違いなく今シーズンのベストマッチだった。堀監督に代わり、システムも4-1-4-1に変更した浦和。しかしリーグ戦では7試合連続失点中と、お世辞にも結果が出ているとは言い切れない。 ▽しかしながらACLになると 2017.10.20 09:00 Fri
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【日本代表コラム】「バランス」、「新戦力」に不安…深刻な“3番手”不足

▽「監督になって最悪の試合」「本当に謝罪したい」──ハイチ戦を引き分けた後の記者会見で、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は繰り返し、この言葉を発していた。 ▽豊田スタジアムで行われたニュージーランド代表戦を2-1で勝利した日本は、その試合からDF長友佑都(インテル)、DF槙野智章(浦和レッズ)以外の9名を変更。フレ 2017.10.11 23:15 Wed
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【日本代表コラム】サバイバルがスタート、NZ戦で見えた可能性と課題

▽大粒の雨が降りしきる中、日本代表はキリンチャレンジカップ2017でニュージーランド代表を相手に、2-1で辛勝した。決してレベルの高い試合だったとは言えないが、試合前に提示した3つの注目ポイントである「バランス」、「新戦力」、「結果」に対しては、一定の評価を下せる内容だった。 ◆久々の出場で結果を残した槙野智章( 2017.10.07 20:30 Sat
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【編集部コラム】メンディの長期離脱は覇権争いを左右する重大案件

▽マンチェスター・シティのフランス代表DFバンジャマン・メンディ、右膝前十字靭帯断裂――。少なくとも半年は離脱することが確実で、復帰できるとしてもシーズン終盤。今季中にトップコンディションでプレーすることは難しいと思われる。 ◆「痛い」ではなく「大打撃」 ▽メンディの手術は、シティにとって「痛い」という表現より 2017.09.29 19:50 Fri
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【六川亨の日本サッカー見聞録】退場者を間違える誤審に改めて主審の苦労を痛感

▽今年から開催されているレフェリーブリーフィングの第5回目が9月21日に開催された。今回は冒頭に小川審判委員長から、この会を催す趣旨が改めて紹介された。それは次の3点である。 1)クラブと審判アセッサー間で意見交換。 2)クラブによるレフェリングに関するフィードバック。 3)メディア関係者へのレフェリング説明 2017.09.21 21:00 Thu
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【編集部コラム】モウリーニョの慧眼、マティッチがレッド・デビルズの帝王に

▽“2年目のモウリーニョは強い”。この言葉通り、マンチェスター・ユナイテッドが好調だ。今季はここまでリーグ戦5試合で4勝1分け。16得点2失点の内容はほぼ完璧で、同じく優勝候補筆頭のマンチェスター・シティと共に首位に位置している。 ◆的確な補強 Getty Images▽モウリーニョは過去、ポルト、チェルシー( 2017.09.20 22:00 Wed
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【六川亨の日本サッカー見聞録】ハリルジャパンのストロングポイントは格上チームとの対戦で発揮

▽ロシアW杯アジア最終予選、日本は敵地ジェッダでサウジアラビアに0-1で敗れて全日程を終えた。高温多湿な環境と、すでに予選突破を決めていたこと、大迫を外して岡崎や本田などコンディションに不安を抱えていた選手を起用したことなど、敗因は様々だろう。 ▽この結果、サウジは同勝点ながら得失点差でオーストラリアを上回り、W 2017.09.07 16:42 Thu
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【日本代表コラム】周到なサウジに敗れた日本、改めて感じた強化ポイント

▽大観衆が集まる完全なるアウェイ、過酷な気候・環境、そして死に物狂いで勝利を目指して向かってくるサウジアラビア代表──全てが日本代表の前に立ちはだかり、ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のラストゲームで黒星を喫した。 ▽すでにW杯出場を決めていた日本にとって、第3章のスタートと位置づけていた一戦。ヴァイ 2017.09.07 11:00 Thu
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サウジ戦を控える日本…累積リーチは5人、ファウルトラブルを避けるためのスタメンとは!?

▽6大会連続6度目のワールドカップ(W杯)出場を決めた日本代表。5日の深夜には、長く厳しい戦いが続いたロシアW杯アジア最終予選の最終節、サウジアラビア代表戦が行われる。 ▽既に本大会出場を決めている日本代表にとっては、勝敗はW杯出場には関係ないものの、サウジアラビアにとっては死活問題。オーストラリア代表が最終節で 2017.09.05 21:30 Tue
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【六川亨の日本サッカー見聞録】W杯予選で脅威を感じたポゼッションサッカーの未来

▽日本代表が昨夜、オーストラリアからW杯予選で初勝利を奪い、6大会連続のW杯出場を決めた。埼玉スタジアムで試合を取材していたため、渋谷のスクランブル交差点などでサポーターが喜びを爆発させたのを深夜のテレビや今朝の新聞で知り、改めて“日本代表(サッカーではなく)”の影響力の大きさを知った。 ▽試合はハリルホジッチ監 2017.09.02 10:00 Sat
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