ニュース一覧

thumb

数的不利のU-23中国戦。圧倒的存在感を見せた23歳の若き守護神・小久保玲央ブライアン【新しい景色へ導く期待の選手/vol.38】

2024年パリ五輪出場権獲得を目指し、16日のU-23中国戦からアジア最終予選を兼ねたAFC・U-23アジアカップ(カタール)に挑んでいるU-23日本代表。「ワールドカップ(W杯)にしても、五輪にしても、アジア予選は一筋縄ではいかない」と言われるが、まさに初戦から予想外の展開となった。 開始早々の8分に右FW山田 2024.04.17 12:50 Wed
Xfacebook
thumb

もっとCLが続いてほしい…/原ゆみこのマドリッド

「いきなりクライマックスが来ちゃった」そんな風に私が武者震いをしていたのは月曜日、午前中にマハダオンダ(マドリッド近郊)での練習を済まし、午後にはバラハス空港から旅立つアトレティコの選手たちの写真をXで見た時のことでした。いやあ、1カ月近くかけて、トロトロやっていたCL16強対決と違い、準々決勝、準決勝になると、2週間 2024.04.16 20:30 Tue
Xfacebook
thumb

またも終盤に失点…東京Vに必要なメンタル/六川亨の日本サッカーの歩み

J1リーグの第8節、東京V対FC東京の、16年ぶりの“東京ダービー”は2-2のドローに終わった。前半で2点をリードし、さらに前半43分にはFC東京に退場者が出て11人対10人になりながら、東京Vはアドバンテージを生かすことができずに追いつかれてしまった。 サッカーでは1人少ないチームが予想外の健闘を見せるのはよく 2024.04.15 16:30 Mon
Xfacebook
thumb

いやいや札幌がこんなに苦労するってあんまり想像してなかったぞ?!の巻/倉井史也のJリーグ

いやいや、札幌が降格なんて考えられないでしょ。だって北海道行きがなくなったらおいしい料理がたくさん食べられなくなるじゃないですか。まぁそれ言うと確かに他のとこもおいしいものがたくさんあるんですけど、でもほらやっぱり、ミシャのサッカーって楽しいし、ずっとトップリーグで見ておきたいんですよ。ええ。ホント。ジンギスカン食べた 2024.04.13 09:00 Sat
Xfacebook
thumb

まだ突破できるかはわからない…/原ゆみこのマドリッド

「長い1週間になりそうね」そんな風に私が溜息をついていたのは木曜日、CL準々決勝1stレグ4試合の結果が入った決勝までのトーナメント表を眺めていた時のことでした。いやあ、火曜にプレーしたレアル・マドリーvsマンチェスター・シティ、アーセナルvsバイエルンがどちらも引分けに終わった時はまだ、今はもうアウェイゴールルールも 2024.04.12 20:30 Fri
Xfacebook
thumb

伝説の試合74年W杯決勝で残念だったこと/六川亨の日本サッカー見聞録

先週日曜日からNHK BSの『Jリーグタイム』の放送時間が変更された。そして『Jリーグタイム』の後に新番組、『FIFAワールドカップ伝説の試合ノーカット』という新番組がスタートした。過去のW杯の名勝負を4Kの高画質で再現した番組で、確かに画像は明るく鮮明で見やすかった。 記念すべき第1回は1974年西ドイツW杯決 2024.04.11 21:30 Thu
Xfacebook
thumb

この決勝は他人事だったけど…/原ゆみこのマドリッド

「これは教訓になるわね」そんな風に私が気を引き締めていたのは日曜日、コパ・デル・レイ決勝が午前1時近くにようやく終わった時のことでした。いやあ、アトレティコが準決勝2ndレグでボコボコにやられ、決勝がアスレティックvsマジョルカというカードになったため、わざわざセビージャのカルトゥーハまで見に行く理由もなし。おまけにT 2024.04.08 22:40 Mon
Xfacebook
thumb

松木玖生の最適なポジションは?/六川亨の日本サッカーの歩み

今月16日、AFC U-23アジアカップ カタールの初戦、中国戦からパリ五輪出場権獲得のチャレンジが始まる。前回のコラムでも、DF陣の経験不足は否めないものの攻撃陣のタレントはバリエーションに富んでいて期待できるという原稿を書いた。そして先週と今週のJリーグを取材して、FC東京の松木玖生の新しい一面を見ることができて、 2024.04.08 22:25 Mon
Xfacebook
thumb

激震が走るチームにデータから見た未来予想図を出してみると?!の巻/倉井史也のJリーグ

今週何と言ってもビックリだったのは徳島の激動でしょ。吉田達磨監督の解任、岡田明彦強化本部長が辞任、島川俊郎の電撃引退、西谷和希と契約解除、って5日間の間に起きたこととしてはかつて例がないくらい。 そもそも徳島って、一度決めたら粘り強くやる風土じゃなかったでしたっけ? だからあまり監督を代えてきたイメージがなかっ 2024.04.06 10:00 Sat
Xfacebook
thumb

攻撃陣が楽しみなU-23日本代表/六川亨の日本サッカー見聞録

パリ五輪の出場権がかかるU-23アジアカップ2024に出場する日本代表23名が決定した。意外だったのは左SBのレギュラー候補と思っていたバングーナガンデ佳史扶が外れたことだ。当初はGKに鈴木彩艶が招集可能ということで、「1クラブ3名」という招集制限からFC東京は松木玖生、荒木遼太郎に加えて佳史扶で、GK野澤大志ブランド 2024.04.04 21:30 Thu
Xfacebook
thumb

またリーガが休みに入った…/原ゆみこのマドリッド

「1月2月はあんなに忙しかったのにこの落差、激しすぎる」そんな風に私が戸惑っていたのは火曜日、来週まで見に行ける試合が全然、ないのに気がついた時のことでした。いやあ、先週末も各国代表戦のparon(パロン/リーガの中断期間)明けで、クラブの試合があるのは2週間ぶりだったんですけどね。それでもスペイン代表の親善試合があっ 2024.04.04 01:30 Thu
Xfacebook
thumb

復活した川崎フロンターレ/六川亨の日本サッカーの歩み

J1リーグは第5節を終了して、初昇格の町田が鳥栖を3-1で下して開幕からの不敗記録を過去最長タイの5試合に伸ばした。札幌、鳥栖に連勝しての首位固めだが、チーム状況からすれば当然の連勝と言えるだろう。過去には02年に仙台が5試合連続不敗の記録を作ったが、町田が不敗記録を更新できるのか。第6節、4月3日の相手は無敗で5位に 2024.04.01 18:20 Mon
Xfacebook
thumb

宮本新会長誕生で『会長の決断』とは/六川亨の日本サッカー見聞録

JFA(日本サッカー協会)は3月23日、新会長に「内定」していた宮本恒靖氏を新たな理事による第5回理事会で、互選を経て第15代の会長に正式に就任したことを発表した。 この会見には22日に亀岡でのU-23日本対U-23マリを取材し、その足で24日のJ2リーグ山口対愛媛、25日に小倉でU-23日本対U-23ウクライナ 2024.03.30 11:00 Sat
Xfacebook
thumb

今年町田のファンが準備しておかなければいけないことは?!の巻/倉井史也のJリーグ

おいおい、昇格したばかりの町田が第4節終わって首位ですよ。黒田剛監督は「まだ4節だから」と言ってるらしいけど、あれ? 2023年J2リーグの第4節で首位に立ったとき、黒田監督同じこと言ってませんでしたっけ? ちゅうことで、今回は第4節(4試合消化)で首位だったチームがその年、何位で終わったかを調べてみました。ま、 2024.03.30 09:00 Sat
Xfacebook
thumb

代表戦の宴は終わった…/原ゆみこのマドリッド

「ようやくサンティアゴ・ベルナベウで公式戦が見られるんだ」そんな風に私が気分を切り替えていたのは木曜日、いよいよ佳境に入ったSemana Santa/セマーナ・サンタ(イースター週間)とは裏腹に、この週末から、ようやくparon(パロン/リーガの停止期間)明けとなる30節の予定を見ていた時のことでした。いやあ、普段の各 2024.03.29 21:00 Fri
Xfacebook
thumb

「アジアは何してくるか分からない」。先輩・岡崎、同僚・鈴木彩艶のアドバイスを大岩ジャパンの主将・山本理仁はどう生かす?【新しい景色へ導く期待の選手/vol.37】

4月の2024年パリ五輪アジア最終予選(AFC・U-23アジアカップ=カタール)で8大会連続五輪切符をつかみに行く大岩ジャパン。彼らにとって本番前最後のテストの場だったU-23マリ・ウクライナ2連戦は、ご存じの通り、1勝1敗という結果で終わった。 22日のマリとの初戦(京都)は、平河悠(町田)が早い時間帯に先制点 2024.03.29 11:30 Fri
Xfacebook
thumb

大岩ジャパン国内最後のテストマッチが終了/六川亨の日本サッカーの歩み

大岩ジャパンの集大成となる国内最後のテストマッチが終わった。あとは来月カタールへ乗り込んで、まずはグループリーグを突破。そして上位3カ国に入ればパリへのキップを手にすることができる。とはいえそれが、簡単な道のりではないことを再認識させられたテストマッチ2試合だった。 U-23ウクライナ戦こそ2-0の勝利を収めた。 2024.03.26 10:00 Tue
Xfacebook
thumb

誰もゴールを入れてくれなかった…/原ゆみこのマドリッド

「火曜はもっと景気いい試合になるといいけど」そんな風に私が願っていたのは土曜日、お昼のサンティアゴ・ベルナベウでコラソン・クラシックマッチを見た後のことでした。いやあ、レアル・マドリーのOB選手がプレーする、このチャリティマッチが開かれるのも5年ぶり。2020年3月開催予定だったポルト戦がコロナ禍で中止となって以来、ス 2024.03.25 21:00 Mon
Xfacebook
thumb

北朝鮮戦の扱いをAFCはFIFAに丸投げ/六川亨の日本サッカー見聞録

JFAは22日、3月26日に平壌で開催が予定されていた北中米W杯アジア2次予選の朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)対日本戦が中止になったと発表した。これはAFCが「北朝鮮対日本の試合は予期せぬ事情により、予定通りには開催されない」という声明を受けてのもの。 そして、すでに3月20日の時点で北朝鮮サッカー連盟からは第 2024.03.23 22:15 Sat
Xfacebook
thumb

はたして方程式って今のところあたってるのどうなの?!の巻/倉井史也のJリーグ

2023年、町田が一つの方程式を解いたと思うんですよ。シーズン前に19人の補強をして、シーズン中も次々に補強して、それでJ1上がっちゃう。チーム人件費は決してJ2リーグのトップだったというわけじゃないんです。それでもJ1には昇格できる!! で、今のところJ2の順位ってどうなってるんでしょ? ってところをシーズン前 2024.03.23 09:30 Sat
Xfacebook
thumb

ただでさえ、親善試合は力が入らないのに…/原ゆみこのマドリッド

「何か、いつもの代表戦週間と勝手が違うわね」そんな風に違和感を覚えていたのは木曜日、スペイン代表が久々の親善試合でコロンビアと対戦する前日のことでした。いやあ、招集された選手がラス・ロサス(マドリッド近郊)のサッカー協会本部で合宿に入るのは昨年11月以来とあって、いつものように初日の一般公開練習を見に行くのを私も楽しみ 2024.03.22 20:00 Fri
Xfacebook
thumb

北朝鮮に苦しみながらもアジアカップから一歩前進、躊躇しなかった5バック采配に選手たちも呼応【日本代表コラム】

21日、日本代表は国立競技場で2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選第3節で、北朝鮮代表をホームに迎えた。 2月になでしこジャパンが戦ったパリ・オリンピック アジア最終予選と同様、この日も3000人近い北朝鮮の同胞たちがスタンドを埋め、バルーンスティックを使った統率の取れた応援で声援を送った。 2024.03.22 12:55 Fri
Xfacebook
thumb

「あれが今の僕の限界」と失望感を抱いたアジアカップから2カ月。攻撃陣の主軸・久保建英は北朝鮮2連戦で違いを示せるか?/久保建英(レアル・ソシエダ)【新しい景色へ導く期待の選手/vol.36】

未知なる国・北朝鮮と対峙する21・26日の2026年北中米ワールドカップアジア2次予選。社会的関心も非常に高い2連戦となるが、日本代表としては、1〜2月のアジアカップ2023年(カタール)惨敗から再起を図らなければならない。森保一監督も停滞感を打破すべく、37歳の大ベテラン・長友佑都(FC東京)を1年3か月ぶりに再招集 2024.03.21 11:00 Thu
Xfacebook
thumb

喜びは長続きしなかった…/原ゆみこのマドリッド

「このまま3週間もCL圏外なのは辛いわね」そんな風に私が溜息をついていたのは月曜日、各国代表戦週間のparon(パロン/リーガの停止期間)が始まった日のことでした。いやあ、リーガ29節最後の試合でアトレティコは黄色のユニを着たバルサにメトロポリターノで完敗し、一足早くアラベスに勝って、追い越されていたアスレティックから 2024.03.19 21:00 Tue
Xfacebook
thumb

伊東純也の代わりに呼んで欲しい選手/六川亨の日本サッカーの歩み

「ヤングなでしこ」ことU-20日本女子代表は、AFC U-20女子アジアカップ決勝でU-20北朝鮮女子に1-2で敗れて大会4連覇はならなかった。内容的にも後半は押されていて、グループステージ(ミスからの失点で0-1)に続いての完敗だった。 北朝鮮の実力は侮れない――ということで、21日から始まる北中米W杯アジア2 2024.03.19 13:00 Tue
Xfacebook
thumb

奇跡はホームでしか起きない…/原ゆみこのマドリッド

「ダメだわ、これじゃ秘技メトロポリターノマジックが使えない」そんな風に私が嘆いていたのは金曜日、CL準々決勝抽選でアトレティコとドルトムントの対戦が決定。もちろん、マンチェスター・シティと3年連続で対決するお隣さんや、エムバペを連れたルイス・エンリケ監督がPSGを率いて里帰りするバルサを羨むことはなかったものの、2nd 2024.03.16 22:00 Sat
Xfacebook
thumb

今週だけはちょっと普段とテイスト変えてますよ?! の巻/倉井史也のJリーグ

このコラムって対戦成績とか昇格だとか降格だとか、そういうチームマターを取り上げてきてるんですよ。でも今週だけは個人に全振りさせてもらいます!! 長友佑都、日本代表復帰おめでとうございます!! そもそもこの人はどんだけ日本サッカーに貢献してきたか、今回はデーターで検証してみましょう。まずはJリーグの出場記録から。 2024.03.16 10:10 Sat
Xfacebook
thumb

伊東純也のメンバー外で思い出したこと/六川亨の日本サッカー見聞録

3月14日、14時からの代表メンバー発表ということで、誰もが気になったのが背番号14の去就だろう。結論から先に言うと、森保一監督は「ひとことで言うと、彼を守るために招集しなかったという判断を、私自身がさせていただいた」と切り出した。 スタッド・ランスでは活躍しているため「彼のパフォーマンスと状況を踏まえたうえで招 2024.03.15 08:30 Fri
Xfacebook
thumb

過ちから学ばないチームもある…/原ゆみこのマドリッド

「やっぱり勝たなきゃダメなのよ」そんな風に私が絶望していたのは月曜日、4位アトレティコと5位アスレティックの差がたった勝ち点2しかない順位表を眺めていた時のことでした。いやあ、先週末は久々にミッドウィークフリーの1週間を過ごしながら、シメオネ監督のチームはアウェイ弱者の真骨頂を披露。9月から白星がない18位のカディスに 2024.03.12 20:00 Tue
Xfacebook
thumb

VARの介入によるPKにはウンザリ/六川亨の日本サッカーの歩み

J1リーグは第3節を消化して、10日にアウェイで札幌を1-0で下した浦和が今シーズン初勝利で12位へ浮上。最下位はノーゴールで3連敗の名古屋は変わらず、ホームで初勝利を飾れなかった札幌も19位のまま。そして3試合連続してアディショナルタイムのPKでC大阪に敗れた東京Vが18位、神戸に逆転負けを喫したFC東京が17位と下 2024.03.11 18:30 Mon
Xfacebook

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly