首位攻防戦の激戦は第3ピリオドに2点を奪ったマリノス追浜が制す|プレミアリーグU-11

9月27日、プレミアリーグ神奈川U-11の一戦で川崎フロンターレ(ホーム)と横浜F・マリノスプライマリー追浜(アウェイ)が対戦した。試合開始時点で首位に立つフロンターレと、勝ち点1差で2位につけるマリノス追浜による首位攻防戦。互いに好機を作りながらも決めきれない展開が続いたが、第3ピリオドにマリノス追浜がエースの個人技から先制すると、終了間際にも追加点を奪い、2-0で勝利を収めた。

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両者互角の立ち上がり、決定機を作るも決めきれず

第1ピリオドは、マリノス追浜が立て続けにチャンスを作る展開で幕を開けた。

3分、隠地大翔(背番号27)の縦パスから原田琉誠(背番号18)が抜け出すと、最後は岡崎丈(背番号26)が左足でシュートを放つも、枠を捉えられない。直後の4分には原田自身がエリア外からミドルシュートを狙うが、フロンターレGKシャーレンブロー冬真が弾いてCKに逃れた。

フロンターレも反撃する。5分、武田煌(背番号15)が右サイドからクロスを送ると、菊地晴臣(背番号23)が中央で合わせようとするも、シュートには持ち込めなかった。

マリノス追浜は大野航惺(背番号14)も右サイドから1対1を仕掛け、右足でシュートを放つが、これはGKの正面。9分にはフロンターレも福原暖太(背番号18)からのパスを受けた菊地が抜け出し、左足で狙うも枠の外へ。

10分には原田が縦への突破からスピードで相手を1人かわし、GKとの1対1に持ち込むが、シュートはポストに阻まれた。

14分にはフロンターレの福原が縦へのドリブルで推進力を生み出し、攻撃をけん引。随所で持ち味を発揮してチャンスを作ったが、マリノス追浜も最後のところで守備を固め、得点を許さなかった。

第1ピリオドは、両者無得点のまま終了した。

両GKが好守を披露、白熱の第2ピリオドも決着つかず

第2ピリオド序盤、ここまで圧倒的な存在感を見せていた福原が、6年生の試合に合流するため途中交代。すると、試合の流れは徐々にマリノス追浜へと傾いていく。

フロンターレは浅野玲偉(背番号20)が左足でシュートを放つも、マリノス追浜GKジャメッタ オスカー(背番号16)がキャッチ。

対するマリノス追浜も福島龍騎(背番号20)が左サイドから仕掛け、続いて中央からもシュートを狙うが、いずれもフロンターレGKの正面を突いた。

5分にはフロンターレが武田の直接FKから先制を狙うも、ここもジャメッタ オスカーがセーブ。両GKが好守を見せ、なかなかゴールが生まれない。

第2ピリオド終盤はマリノス追浜がやや攻勢を強めるものの、エリア内までシュートを持ち込めない時間が続く。

それでも最後にチャンスを作ったのはフロンターレ。浅野が右サイドからカットインして左足でシュートを放つが、ジャメッタ オスカーが再び好セーブ。第2ピリオドも両者無得点のまま終了した。

平間來龍(くりゅう)の個人技で先制、福島龍騎が追加点

均衡を破ったのは第3ピリオド、マリノス追浜だった。

3分、平間來龍(背番号19)が右サイドでボールを受けると、個人技で相手を抜き去る。そのままゴール前まで持ち込み、最後はトーキックでゴールに流し込んで先制に成功した。

その後は一進一退の攻防となり、両者ともになかなか決定的なシュートチャンスを作れない時間が続く。

フロンターレは12分、相手のクリアで生まれたこぼれ球に上村蓮(背番号26)が反応して抜け出すも、右足のシュートは枠を捉えず、ゴールキックとなった。

試合を決定づけたのは終了間際の15分。マリノス追浜が追加点を奪う。

山内将宝(背番号23)が左サイドからシュートを放つと、GKが弾いたこぼれ球に福島龍騎(背番号20)が詰めてゴール。2-0とリードを広げた。

そのまま試合終了。第3ピリオドに2点を奪ったマリノス追浜が、首位攻防戦を制した。

この日のマリノス追浜では、平間の個人技による突破力が光った。右サイドから相手を抜き去り、そのままフィニッシュまで持ち込む力を披露。今後のさらなる活躍にも期待がかかる。

首位と勝ち点1差で迎えた直接対決を制したマリノス追浜が、フロンターレを上回り、首位の座を奪い返す結果となった。

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超ワールドサッカー編集部
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