9月23日、プレミアリーグU-11の一戦で川崎フロンターレU-12がFC PORTA(ポルタ)と対戦した。立ち上がりはポルタが早いプレスから主導権を握ったものの、フロンターレも徐々に攻撃のリズムをつかみ、試合を通じて多くのチャンスを作り出した。両者が激しい攻防を繰り広げた一戦は、川崎フロンターレが2-1で勝利を収めた。
第1ピリオド:ポルタが先制も、川崎フロンターレの上村蓮が同点ゴール
試合はポルタの早いプレスにフロンターレが苦しみ、なかなか攻撃のリズムを作れない立ち上がりとなった。
すると、その流れの中でポルタが先制する。FW清水廉揮暉(背番号98)がDF木村友洋(背番号97)からの対角のパスにダイレクトで合わせ、ゴールネットを揺らした。
その後もポルタが優位に試合を進める中、フロンターレのFW上村蓮(背番号26)が突破を仕掛ける。しかし、これをDF佐川元徳(背番号99)がスライディングで阻止したものの、ファウルの判定。フロンターレにゴール前中央からFKが与えられた。
キッカーを務めた上村のFKは壁に当たり、得点には至らなかった。
それでも第1ピリオド終盤、フロンターレが同点に追いつく。11分、DF武田煌(背番号15)が右サイドからクロスを送ると、上村が右足で合わせてゴール。1-1の同点に持ち込んだ。
直後にはMF菊地晴臣(背番号23)が武田のクロスに反応し、エリア左外からシュートを放つも、これは枠を外れた。第1ピリオドは1-1で終了した。
第2ピリオド:小島一弘の勝ち越しゴールでフロンターレがリード
第2ピリオドに入ると、フロンターレが早々にチャンスを作る。FW小島一弘(背番号35)が左足でシュートを放つも、ボールはポストを直撃。惜しくも勝ち越しゴールとはならなかった。
対するポルタも反撃する。FW近下凌太が相手DFと並走しながら抜け出し、GKとの1対1に持ち込む。しかし、シュートはフロンターレのGK吉満俊志(背番号19)が好セーブで防いだ。
その後はフロンターレの攻撃が続く。菊地晴臣が左足でミドルシュートを放つと、今度はポストを直撃。さらにDF山口堂真(背番号2)もミドルシュートを狙うが、ポルタのGKが枠外へ弾き出した。
再三の決定機を作り続けたフロンターレが、ついに勝ち越しに成功する。右CKの場面で小島一弘が混戦の中でボールに合わせ、ゴール。2-1と逆転し、第2ピリオドを終えた。
第3ピリオド:一進一退の攻防が続くも、フロンターレが逃げ切る
最終ピリオドに入っても、ポルタは反撃を試みる。MF清水廉暉(背番号98)が左サイドから個人技で相手を1人かわしてカットインすると、シュートを放つ。しかし、これはGKの正面を突いた。
一方のフロンターレも追加点を狙う。浅野玲偉(背番号20)が左サイドを突破して中央へ折り返すと、ケーサー ニコ(背番号25)がシュート。しかし、ポルタのGK武田琉椰(背番号12)がライン上でセーブし、追加点を許さない。
ポルタはさらにMF小川晄琉(背番号8)が左足でミドルシュートを放つと、ボールはクロスバーを直撃。惜しい場面を作り出すも、最後までゴールを奪うことはできなかった。
直後にはフロンターレがカウンターから相手ゴールに迫る。浅野が再び左サイドを抜け出したものの、中央のケーサー ニコには合わず。最後まで一進一退の攻防が続く中、試合終了のホイッスルが鳴った。
終わってみれば2-1。立ち上がりはポルタの早いプレスに苦しんだフロンターレだったが、徐々に攻撃のリズムを取り戻すと、再三チャンスを作り出して逆転に成功した。
ポルタも随所で惜しい場面を作り、最後までフロンターレを苦しめたが、暫定首位のフロンターレが接戦を制する結果となった。

