8人で繋いだ芸術的な9本のパス 福岡が魅せた完璧な崩しに称賛の声「アビスパらしからぬ華麗な崩し」|超WS的今節のサブイボプレー:第9節

【明治安田J1百年構想リーグ】サンフレッチェ広島 0-1 アビスパ福岡(4月5日/エディオンピースウイング広島)

4月5日、6日に行われた明治安田J1百年構想リーグ地域リーグラウンド第9節の中で飛び出したスーパープレーを伝える『超ワールドサッカー的今節のサブイボプレー』。今節は、今季初勝利を飾ったアビスパ福岡の美しい連係を紹介する。

開幕から未勝利が続く福岡は、敵地でサンフレッチェ広島と対戦した。序盤からボールを持たれる展開となるが、16分に見事な崩しから先制点をもぎ取る。

相手陣内でクリアボールを拾ったMF重見柾斗からDF辻岡佑真、MF見木友哉とパスを繋ぐ。さらにこの試合が加入後初出場となったMF椎橋慧也のダイレクト縦パス、FW碓井聖生のポストプレー、MF前嶋洋太の戻しから受け直した碓井が左に展開した。

するとMF名古新太郎が左サイドからカットインして、MF中野就斗を引きつけたことで空いたレーンに辻岡が入り、そこに名古からのヒールパスが届けられる。最後は辻岡の左足から放たれた高精度のクロスボールを、逆サイドでフリーとなっていたMF橋本悠が頭で押し込みゴールネットを揺らした。

8人が絡み、9本のパスを繋いでこじ開けた完璧なゴール。DAZNで解説を務めた山岸智氏は「素晴らしいコンビネーションでしたね。名古選手のところでクロスを上げるかなと思いましたが、ヒールで繋ぎながら、これ(クロス)も素晴らしいボール。最後はフリーで決めるだけというシーン。完璧に崩し切りました」と大絶賛した。

するとSNS上ではファンたちも歓喜。「蜂が熊を刺しました」「こういうのを沢山続けていけたら、絶対に巻き返せる!」「とてもとても美しい。ここまでの積み重ねが出たんだと思う。」「興奮しすぎて記憶飛んだ」「椎橋の縦パスでスイッチが入った!早速魅せてくれた」「聖生の動きがマジで素晴らしいな」「アビスパらしくないゴールだった」「辻岡選手のクロスがドンピシャすぎる」「アビスパらしからぬ華麗な崩し」と大きな反響を呼んでいる。

福岡はこれが決勝点となり、9試合目にして嬉しい今季初勝利を飾った。前節のガンバ大阪戦で、2点を挙げた辻岡がこの日はアシストと絶好調。チームとしても勢いに乗る大きな1勝となった。

■試合ハイライト

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超ワールドサッカー編集部
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