3月20日、神奈川県・片瀬東浜海岸にて「LTO KANAGAWA EVENT 2026(第221回海さくらゴミ拾い)」が開催された。
LEADS TO THE OCEAN(通称:LTO)は、「海にゴミは行かせない!」を合言葉に、スポーツと清掃活動を掛け合わせながら海洋環境問題に向き合うプロジェクトだ。
海ごみの約7〜8割が街や川から流れ着くとされる中、その現実を多くの人に知ってもらうことを目的に、2015年からJリーグクラブとともに活動をスタート。現在では競技やクラブの垣根を越え、全国各地で輪を広げている。
本イベントは、そうした理念のもと、神奈川県内のクラブと連携して実施。普段スタジアムや街でごみ拾いに取り組む人々が実際に海を訪れ、環境問題を“自分ごと”として捉えるきっかけを創出する場となった。
当日は、神奈川県と山梨県のJリーグクラブを代表するマスコットたちが集結し、会場は開始前からにぎやかな雰囲気に包まれた。
さらに、2025年よりLTOプレイングアンバサダーを務める元日本代表・柿谷曜一朗さんも来場。ゴミ拾いの意義やイベントの趣旨を、自らの言葉で発信した。

■LTOプレイングアンバサダー・柿谷曜一朗さんコメント
将来の子供たちが、安心して海岸で遊ぶ姿を僕は見たい。
どんな小さなゴミも見逃さずに拾う。
それをたくさんの人数でやれれば、自分の子どもが大きくなったあと、次の子どもたちのためにもつながっていく。
昨年4月にアンバサダーに就任しましたが、
そのスタートラインに立てるなという気持ちです。
今日のイベントも、誰よりも多くの袋を抱えて帰ってくるつもりですし、
それくらい僕はこの活動に力を注いでいます。
僕よりたくさんのゴミを拾える人がもしいたら、ぜひ挑戦をお待ちしています。
ゴミ拾いは約1時間にわたって実施。
マスコットとも協力しながら、大人から子供まで、多くのサポーターや参加者が一体となって海岸の清掃に取り組んだ。

3月22日(日)にMUFGスタジアム(国立競技場)にて、明治安田J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド 第8節を戦う川崎フロンターレのふろん太と横浜FMのマリノスケ。ファイティングポーズを取り気合は十分。

3月21日(土)に相模原ギオンスタジアムで、明治安田J2・J3百年構想EAST-Aグループ第7節を戦う、横浜FCのフリ丸とSC相模原のガミティ。両チームの対戦は公式戦で初。前日に顔合わせとなった。

唯一山梨県からの参加となったヴァンフォーレ甲府のヴァンくん。普段なかなか来れない海にテンションはMAX。
いつもは半裸状態が多いが、珍しくこの日はユニフォームを着ていた。

開催地である、江ノ島(湘南地域)の海を守る湘南ベルマーレのキングベルⅠ世。
ファンサービスにていねいに対応しながら、海辺をパトロール。

ゴミ拾い終了後には、「おもしろいゴミ選手権」を開催。「ヴァンくんのパンツを見つけた‼️」という参加者の登場に、会場が沸き立つ。

大賞を決めるため、作戦会議を行うマスコットたち。

最後は記念撮影をして締めくくり。綺麗な海でまた再会することを約束した。

