▽真冬の寒さの中、3万7000人超の大観衆が詰めかけた東京・味の素スタジアムで24日に行われた2018年J1第33節のFC東京vs川崎フロンターレ戦。前半のうちに知念慶の先制点でリードしていたJ1王者・川崎Fが勝負を決めたのは後半5分の2点目だった。
▽GKチョン・ソンリョンの縦パスを低い位置で受けた守田英正が反転しながら家長昭博に絶妙のボールを通し、エウシーニョと中村憲剛がワンツー。エウシーニョが折り返したところに知念が詰め、そのこぼれ球を長谷川竜也が頭で押し込む形だった。この理想的なカウンターは守田が家長に出した時点で勝負ありだったと言っても過言ではない。今季流通経済大学から加入したルーキーとは思えない中盤のダイナモの成長を色濃く感じさせるシーンだった。

