一般社団法人日本スポーツプレス協会(AJPS)は、2007年からスポーツ界の功労者をたたえる「AJPSアワード」を制定している。同賞はスポーツ界の発展に大きく寄与し、なくてはならない存在として、選手や競技を支える「Unsung Hero(※縁の下の力持ち)」を称える賞だ。
今年度は、AJPSアワード選考委員会からの推薦および理事会決定を経て、代表ユニフォームの統一を実現した「日本障がい者サッカー連盟」(JIFF、北澤豪会長)を選出した。JIFFは2016年の設立から今日まで、聴覚障がいやアンプティサッカー(切断障がい)など、7つの障がい者サッカー競技団体を統括。競技の普及や強化活動の支援体制を精力的に整えてきた。
特筆すべきは、連盟発足の翌年に7つの競技団体の日本代表チームへ統一代表ユニフォームを導入した点だ。その後、日本サッカー協会(JFA)のSAMURAI BLUE(日本代表)、なでしこジャパン(日本女子代表)と同じデザインの代表ユニフォーム着用を実現させた。これにより、障がい者スポーツへの社会的な関心と理解を促進させただけでなく、マーケティング面でも新たな可能性を切り拓いている。
なお、表彰式は5月26日(日)に都内で執り行われる予定となっている。
一般社団法人 日本障がい者サッカー連盟 北澤豪会長 コメント
「この度は、AJPSアワードの受賞を大変嬉しく思っております。2026年4月に設立10周年を迎える節目に、このような評価を頂けましたことは、長年にわたり活動を続けてきた選手、スタッフ、そして支えていただいているパートナー企業やメディアの皆様、関係者とともに積み重ねてきた歩みの成果であると受け止めております。AJPSの皆様をはじめとするスポーツ報道のプロフェッショナルの方々のご理解とご協力に、心より感謝申し上げます。今後も競技の発展とともに、サッカーを通じた共生社会づくりに取り組んでまいります。引き続きご支援をよろしくお願い申し上げます」
一般社団法人 日本障がい者サッカー連盟(JIFF)
2016年4月設立。加盟7競技団体=日本アンプティサッカー協会(切断障がい)、日本CPサッカー協会(脳性麻痺)、日本ソーシャルフットボール協会(精神障がい)、日本ブラインドサッカー協会(視覚障がい)、日本知的障がい者サッカー連盟(知的障がい)、日本ろう者サッカー協会(聴覚障がい)、日本電動車椅子サッカー協会(電動車いす)。2025年10月、新たに日本ドワーフサッカー協会(低身長症)が準加盟。
提供元記事
https://www.soccer-king.jp/news/youthstudent/next-national/20260309/2134631.html

