後半猛攻のインテルが途中出場ラウタロ、ゴセンス弾で逆転勝ち!ラツィオ痛恨敗戦で今節にもナポリにスクデットの可能性《セリエA》

2023.04.30 21:40 Sun
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セリエA第32節のインテルvsラツィオがジュゼッペ・メアッツァで催され、3-1でホームのインテルが勝利を収めた。

前節リーグ戦で6試合ぶりの白星を手にし、ミッドウイークのコッパ・イタリア準決勝でもユベントスを下した7位インテル(勝ち点54)。チャンピオンズリーグ(CL)出場権を争う4位ミランと5位ローマが前日に引き分けて勝ち点57にとどまったため、是が非でも3ポイントを欲する一戦となった。
対する2位ラツィオ(勝ち点61)も敗れればナポリに今節での優勝の可能性が生じるため、負けられない戦いに。混沌のCL出場権争いから抜け出すためにも、敗れた前節トリノ戦では自動車事故の影響でベンチスタートだったインモービレをスタメンに復帰させた。

序盤はラツィオが最終ラインでじっくりボールを回して機を伺うが、ファーストシュートは5分のインテル。ブロゾビッチの左足ミドルがGKにセーブを強いる。

徐々にポゼッションの位置が上がり始めたラツィオは8分、フェリペ・アンデルソンの横パスから右ポケットに入ったインモービレが角度のない位置から強烈な右足のフィニッシュ。だが、パス受けのタイミングがオフサイドと判定された。
互いに様子を伺う中で次第にインテルがサイドを効果的に使いだし、ムリタリアンやルカクがフィニッシュを迎える。26分にはダンブロージオが中盤でL・アルベルトへのクサビをカットしてショートカウンターを仕掛けると、引き取ったブロゾビッチが右ポケットを突くスルーパスを送り、ホアキン・コレアの折り返しをムヒタリアンが蹴り込んだ。

だが、VARチェックの結果、ホアキン・コレアのパス受け位置がオフサイドとの判定に。肝を冷やしたラツィオだったが、ピンチの後にはチャンスあり。インテルのビルドアップに制限を掛け、フェリペ・アンデルソンがアチェルビを突ついて高い位置で奪い切ると、インモービレ、L・アルベルトと2つのワンツーを経てバイタル中央から右足での鋭い一撃を突き刺した。

追い掛ける展開となったインテルは37分、左での組み立てから逆サイドまで展開し、ムヒタリアンがシュート。3分後にはルカクのポストプレーからバレッラが抑えの効いた右足ボレーを放つも、わずかにポストの左へ外れた。

アタッキングサードへの進入回数こそ多くはないラツィオだが、強力3トップが要所で脅威を見せる。追加タイム1分にはボックス左からインモービレがダンブロージオをかわし切らずに対角を狙い、セカンドボールをフェリペ・アンデルソンがプッシュ。いずれもGKの好セーブに遭ったが、ラツィオがリードを保って前半を終えた。

ミスから痛恨の失点を喫したインテルは、イエローカードをもらっていたダンブロージオに代えてダンフリースをハーフタイム明けに投入。一方のラツィオも後半開始早々にカタルディが負傷し、古巣対戦となるベシーノを急遽送り出した。

55分のインテルはディマルコのクロスにバレッラが右足のアウトサイドで巧みに合わせも、わずかにポストの右へ。3分後には長いボールを右のハイサイドへ送り、スプリント勝負を制したダンフリースのクロスから逆サイドのディマルコがフリーで顔を出すも、トラップがやや大きくなったため、DFに寄せられてこちらも枠へ飛ばせない。

ラツィオはセットプレー崩れからL・アルベルトが右ニアを強襲する一撃を見せるが、依然として攻勢を強めるのはインテル。65分にはディマルコの右足ミドルがGKプロベデルのセーブを強いると、直後にはルカクの低く速いクロスにファーでダンフリース。だが、これもカサレのカバーに阻まれてしまう。

インテルの猛攻が実ったのは78分、ルカクのポストプレーからボックス中央へ侵入した途中出場のラウタロ・マルティネスが滑り込みながら右足でネットを揺らす。さらに攻勢が続き、5分後に逆転に成功。ボックス右角からルカクが左足のシュートと見せかけてファーへ柔らかいクロスを送ると、こちらも途中出場のゴセンスが飛び込みながら左足で合わせた。

ただ、殊勲のゴセンスは着地の際に右の腕から肩のあたりを痛め、残念ながらピッチに戻ることができずにデ・フライとの交代を余儀なくされた。

一気呵成の逆転劇で勢いづくインテルに対し、焦るラツィオはまさかのミスから再度ゴールを献上。ベシーノからGKプロベデルへのバックパスが短くなると、これをラウタロ・マルティネスがカットしてフィニッシュ。一度はGKに阻まれるも、こぼれ球を自ら押し込んだ。

大きなリードを得たインテルは、終盤に浴びたペドロのシュートもGKオナナがきっちりセーブ。長い8分の追加タイムもしのぎ切り、3-1の逆転勝ちでローマ、ミランと勝ち点57で並んだ。

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CLリーグフェーズの組み合わせが決定!王者マドリーはドルトムント、リバプール、ミラン、アタランタらと激突

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズの組み合わせ抽選会が8月30日、モナコ(フランス)で行われた。 今シーズンからレギュレーションが変更となり、36チームが参加し、グループステージが排除。リーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、8チームとの対戦を行う。なお、リーグフェーズでは同国対決は行われない。 36チームは全チームが同じ順位表で争い、上位8チームがラウンド16に進出。9位から24位までがプレーオフを戦い、勝者がラウンド16に進むこととなる。今回決定した組み合わせは以下の通り。 ◆ポッド1 ●レアル・マドリー 【ホーム】 ドルトムント(ドイツ) ミラン(イタリア) ザルツブルク(オーストリア) シュツットガルト(ドイツ) 【アウェイ】 リバプール(イングランド) アタランタ(EL王者/イタリア) リール(フランス) ブレスト(フランス) ●マンチェスター・シティ 【ホーム】 インテル(イタリア) クラブ・ブルージュ(ベルギー) フェイエノールト(オランダ) スパルタ・プラハ(チェコ) 【アウェイ】 パリ・サンジェルマン(フランス) ユベントス(イタリア) スポルティングCP(ポルトガル) スロバン・ブラチスラヴァ(スロバキア) ●バイエルン 【ホーム】 パリ・サンジェルマン(フランス) ベンフィカ(ポルトガル) ディナモ・ザグレブ(クロアチア) スロバン・ブラチスラヴァ(スロバキア) 【アウェイ】 バルセロナ(スペイン) シャフタール・ドネツク(ウクライナ) フェイエノールト(オランダ) アストン・ビラ(イングランド) ●パリ・サンジェルマン 【ホーム】 マンチェスター・シティ(イングランド) アトレティコ・マドリー(スペイン) PSV(オランダ) ジローナ(スペイン) 【アウェイ】 バイエルン(ドイツ) アーセナル(イングランド) ザルツブルク(オーストリア) シュツットガルト(ドイツ) ●リバプール 【ホーム】 レアル・マドリー(CL王者/スペイン) レバークーゼン(ドイツ) リール(フランス) ボローニャ(イタリア) 【アウェイ】 RBライプツィヒ(ドイツ) ミラン(イタリア) PSV(オランダ) ジローナ(スペイン) ●インテル 【ホーム】 RBライプツィヒ(ドイツ) アーセナル(イングランド) ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア) モナコ(フランス) 【アウェイ】 マンチェスター・シティ(イングランド) レバークーゼン(ドイツ) ヤングボーイズ(スイス) スパルタ・プラハ(チェコ) ●ドルトムント 【ホーム】 バルセロナ(スペイン) シャフタール・ドネツク(ウクライナ) セルティック(スコットランド) シュトゥルム・グラーツ(オーストリア) 【アウェイ】 レアル・マドリー(CL王者/スペイン) クラブ・ブルージュ(ベルギー) ディナモ・ザグレブ(クロアチア) ボローニャ(イタリア) ●RBライプツィヒ 【ホーム】 リバプール(イングランド) ユベントス(イタリア) スポルティングCP(ポルトガル) アストン・ビラ(イングランド) 【アウェイ】 インテル(イタリア) アトレティコ・マドリー(スペイン) セルティック(スコットランド) シュトゥルム・グラーツ(オーストリア) ●バルセロナ 【ホーム】 バイエルン(ドイツ) アタランタ(EL王者/イタリア) ヤングボーイズ(スイス) ブレスト(フランス) 【アウェイ】 ドルトムント(ドイツ) ベンフィカ(ポルトガル) ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア) モナコ(フランス) ◆ポッド2 ●レバークーゼン 【ホーム】 インテル(イタリア) ミラン(イタリア) ザルツブルク(オーストリア) スパルタ・プラハ(チェコ) 【アウェイ】 リバプール(イングランド) アトレティコ・マドリー(スペイン) フェイエノールト(オランダ) ブレスト(フランス) ●アトレティコ・マドリー 【ホーム】 RBライプツィヒ(ドイツ) レバークーゼン(ドイツ) リール(フランス) スロバン・ブラチスラヴァ(スロバキア) 【アウェイ】 パリ・サンジェルマン(フランス) ベンフィカ(ポルトガル) ザルツブルク(オーストリア) スパルタ・プラハ(チェコ) ●アタランタ 【ホーム】 レアル・マドリー(CL王者/スペイン) アーセナル(イングランド) セルティック(スコットランド) シュトゥルム・グラーツ(オーストリア) 【アウェイ】 バルセロナ(スペイン) シャフタール・ドネツク(ウクライナ) ヤングボーイズ(スイス) シュツットガルト(ドイツ) ●ユベントス 【ホーム】 マンチェスター・シティ(イングランド) ベンフィカ(ポルトガル) PSV(オランダ) シュツットガルト(ドイツ) 【アウェイ】 RBライプツィヒ(ドイツ) クラブ・ブルージュ(ベルギー) リール(フランス) アストン・ビラ(イングランド) ●ベンフィカ 【ホーム】 バルセロナ(スペイン) アトレティコ・マドリー(スペイン) フェイエノールト(オランダ) ボローニャ(イタリア) 【アウェイ】 バイエルン(ドイツ) ユベントス(イタリア) ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア) モナコ(フランス) ●アーセナル 【ホーム】 パリ・サンジェルマン(フランス) シャフタール・ドネツク(ウクライナ) ディナモ・ザグレブ(クロアチア) モナコ(フランス) 【アウェイ】 インテル(イタリア) アタランタ(EL王者/イタリア) スポルティングCP(ポルトガル) ジローナ(スペイン) ●クラブ・ブルージュ 【ホーム】 ドルトムント(ドイツ) ユベントス(イタリア) スポルティングCP(ポルトガル) アストン・ビラ(イングランド) 【アウェイ】 マンチェスター・シティ(イングランド) ミラン(イタリア) セルティック(スコットランド) シュトゥルム・グラーツ(オーストリア) ●シャフタール・ドネツク 【ホーム】 バイエルン(ドイツ) アタランタ(EL王者/イタリア) ヤングボーイズ(スイス) ブレスト(フランス) 【アウェイ】 ドルトムント(ドイツ) アタランタ(EL王者/イタリア) PSV(オランダ) ボローニャ(イタリア) ●ミラン 【ホーム】 リバプール(イングランド) クラブ・ブルージュ(ベルギー) ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア) ジローナ(スペイン) 【アウェイ】 レアル・マドリー(CL王者/スペイン) レバークーゼン(ドイツ) ディナモ・ザグレブ(クロアチア) スロバン・ブラチスラヴァ(スロバキア) ◆ポッド3 ●フェイエノールト 【ホーム】 バイエルン(ドイツ) レバークーゼン(ドイツ) ザルツブルク(オーストリア) スパルタ・プラハ(チェコ) 【アウェイ】 マンチェスター・シティ(イングランド) ベンフィカ(ポルトガル) リール(フランス) ジローナ(スペイン) ●スポルティングCP 【ホーム】 マンチェスター・シティ(イングランド) アーセナル(イングランド) リール(フランス) ボローニャ(イタリア) 【アウェイ】 RBライプツィヒ(ドイツ) クラブ・ブルージュ(ベルギー) PSV(オランダ) シュトゥルム・グラーツ(オーストリア) ●PSV 【ホーム】 リバプール(イングランド) シャフタール・ドネツク(ウクライナ) スポルティングCP(ポルトガル) ジローナ(スペイン) 【アウェイ】 パリ・サンジェルマン(フランス) ユベントス(イタリア) ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア) ブレスト(フランス) ●ディナモ・ザグレブ 【ホーム】 ドルトムント(ドイツ) ミラン(イタリア) セルティック(スコットランド) モナコ(フランス) 【アウェイ】 バイエルン(ドイツ) アーセナル(イングランド) ザルツブルク(オーストリア) スロバン・ブラチスラヴァ(スロバキア) ●ザルツブルク 【ホーム】 パリ・サンジェルマン(フランス) アトレティコ・マドリー(スペイン) ディナモ・ザグレブ(クロアチア) ブレスト(フランス) 【アウェイ】 レアル・マドリー(CL王者/スペイン) レバークーゼン(ドイツ) フェイエノールト(オランダ) スパルタ・プラハ(チェコ) ●リール 【ホーム】 レアル・マドリー(CL王者/スペイン) ユベントス(イタリア) フェイエノールト(オランダ) シュトゥルム・グラーツ(オーストリア) 【アウェイ】 リバプール(イングランド) アトレティコ・マドリー(スペイン) スポルティングCP(ポルトガル) ボローニャ(イタリア) ●ツルヴェナ・ズヴェズダ 【ホーム】 バルセロナ(スペイン) ベンフィカ(ポルトガル) PSV(オランダ) シュツットガルト(ドイツ) 【アウェイ】 インテル(イタリア) ミラン(イタリア) ヤングボーイズ(スイス) モナコ(フランス) ●ヤングボーイズ 【ホーム】 インテル(イタリア) アタランタ(EL王者/イタリア) ツルヴェナ・ズヴェズダ アストン・ビラ(イングランド) 【アウェイ】 バルセロナ(スペイン) シャフタール・ドネツク(ウクライナ) セルティック(スコットランド) シュツットガルト(ドイツ) ●セルティック 【ホーム】 RBライプツィヒ(ドイツ) クラブ・ブルージュ(ベルギー) ヤングボーイズ(スイス) スロバン・ブラチスラヴァ(スロバキア) 【アウェイ】 ドルトムント(ドイツ) アタランタ(EL王者/イタリア) ディナモ・ザグレブ(クロアチア) アストン・ビラ(イングランド) ◆ポッド4 ●スロバン・ブラチスラヴァ 【ホーム】 マンチェスター・シティ(イングランド) ミラン(イタリア) ディナモ・ザグレブ(クロアチア) シュツットガルト(ドイツ) 【アウェイ】 バイエルン(ドイツ) アトレティコ・マドリー(スペイン) セルティック(スコットランド) ジローナ(スペイン) ●モナコ 【ホーム】 バルセロナ(スペイン) ベンフィカ(ポルトガル) ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア) アストン・ビラ(イングランド) 【アウェイ】 インテル(イタリア) アーセナル(イングランド) ディナモ・ザグレブ(クロアチア) ボローニャ(イタリア) ●スパルタ・プラハ 【ホーム】 インテル(イタリア) アトレティコ・マドリー(スペイン) ザルツブルク(オーストリア) ブレスト(フランス) 【アウェイ】 マンチェスター・シティ(イングランド) レバークーゼン(ドイツ) フェイエノールト(オランダ) シュツットガルト(ドイツ) ●アストン・ビラ 【ホーム】 バイエルン(ドイツ) ユベントス(イタリア) セルティック(スコットランド) ボローニャ(イタリア) 【アウェイ】 RBライプツィヒ(ドイツ) クラブ・ブルージュ(ベルギー) ヤングボーイズ(スイス) モナコ(フランス) ●ボローニャ 【ホーム】 ドルトムント(ドイツ) シャフタール・ドネツク(ウクライナ) リール(フランス) モナコ(フランス) 【アウェイ】 リバプール(イングランド) ベンフィカ(ポルトガル) スポルティングCP(ポルトガル) アストン・ビラ(イングランド) ●ジローナ 【ホーム】 リバプール(イングランド) アーセナル(イングランド) フェイエノールト(オランダ) スロバン・ブラチスラヴァ(スロバキア) 【アウェイ】 パリ・サンジェルマン(フランス) ミラン(イタリア) PSV(オランダ) シュトゥルム・グラーツ(オーストリア) ●シュツットガルト 【ホーム】 パリ・サンジェルマン(フランス) アタランタ(EL王者/イタリア) ヤングボーイズ(スイス) スパルタ・プラハ(チェコ) 【アウェイ】 レアル・マドリー(CL王者/スペイン) ユベントス(イタリア) ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア) スロバン・ブラチスラヴァ(スロバキア) ●シュトゥルム・グラーツ 【ホーム】 RBライプツィヒ(ドイツ) クラブ・ブルージュ(ベルギー) スポルティングCP(ポルトガル) ジローナ(スペイン) 【アウェイ】 ドルトムント(ドイツ) アタランタ(EL王者/イタリア) リール(フランス) ブレスト(フランス) ●ブレスト 【ホーム】 レアル・マドリー(CL王者/スペイン) レバークーゼン(ドイツ) PSV(オランダ) シュトゥルム・グラーツ(オーストリア) 【アウェイ】 バルセロナ(スペイン) シャフタール・ドネツク(ウクライナ) ザルツブルク(オーストリア) スパルタ・プラハ(チェコ) 2024.08.30 02:50 Fri
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ルカクのナポリ行きがついに決着! 移籍金総額72億円でチェルシー退団へ

チェルシーで去就が宙に浮くベルギー代表FWロメル・ルカク(31)だが、ようやくナポリ行きが決まったようだ。 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏はチェルシーがアドオン最大1500万ユーロを含む総額4500万ユーロ(約72億6000万円)のオファーに首を縦に振ったと主張。2027年までの3年契約で完全移籍になるという。 2021年夏のチェルシー復帰がうまくいかず、2022年夏からレンタル移籍が続くルカク。一昨季のインテル復帰に続いて、昨季もローマに舞台を移してイタリアでのプレーを続けたが、完全移籍とはならず、ひとまずチェルシーに舞い戻っている。 だが、チェルシーでもエンツォ・マレスカ新監督のもとで居場所なしの状況に変わらず、チームとしても飽和状態のスカッドや財政面のバランスを保つためにも放出を視野。そこで以前から浮かんだ移籍先がアントニオ・コンテ監督のナポリだった。 かつてのインテルでともに過ごし、コンテ監督が熱望するとされるルカクは早い段階から個人条件で合意したといわれ、焦点はクラブ間交渉に。途中ではビクター・オシムヘンとの交換話も浮かんだが、ついにクラブ間の交渉が決着した模様だ。 なお、イタリア『スカイ』によると、移籍金額のほかにも、30%の転売条項がチェルシーに渡り、ルカクはナポリで800万ユーロ(約12億9000万円)+ボーナスの年俸を受け取るようだ。 2024.08.24 13:05 Sat
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日本人選手12人が出場するCLリーグフェーズ出場36チームが決定! 気になるポット分けは?

8月28日の2024-25シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)予選プレーオフが終了し、CLリーグフェーズに出場する全36チームおよびポット分けが決定した。 昨シーズンはレアル・マドリーの2シーズンぶり15度目の優勝で幕を閉じたCL。新シーズンのヨーロッパ王者争いの行方を左右する、リーグフェーズ組み合わせ抽選会は29日にフランスのモナコで開催される。 今シーズンからレギュレーションが変更となり、36チームが参加し、グループステージが排除。リーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、8チームとの対戦を行う。 上位8チームがラウンド16に進出し、9位から24位までがプレーオフを戦い、勝者がラウンド16に進むこととなる。 また、前レギュレーションではUEFAカントリーランキング上位6チームの国内王者がポット1に入ったが、新レギュレーションではこれを撤廃。2023-24シーズンのCL優勝クラブとUEFAクラブランキング上位8チームが入り、ポット2以降はUEFAクラブランキング順に入ることとなる。 これにポット1にはフランス代表FWキリアン・ムバッペも加入したディフェンディングチャンピオンのレアル・マドリーに加え、UEFAクラブランキング上位8チームのマンチェスター・シティ、バイエルン、パリ・サンジェルマン(PSG)、リバプール、インテル、ドルトムント、RBライプツィヒ、バルセロナが入り、ここにが入った。 さらに、ポット2には昨季ヨーロッパリーグ(EL)王者のアタランタやユベントス、ミランのイタリア勢3チーム、アーセナル、アトレティコ・マドリー、レバークーゼン、ベンフィカ、シャフタール・ドネツク、クラブ・ブルージュの9チームが入った。 ポット3にはフェイエノールト、スポルティングCP、PSV、ヤングボーイズ、セルティックに加え、予選を突破したレッドブル・ザルツブルク、ディナモ・ザグレブ、リール、ツルヴェナ・ズヴェズダ。 ポット4はグループステージ制導入以来初出場となるアストン・ビラやボローニャの2チームや欧州カップ初参加となるジローナやブレストに加え、モナコ、シュツットガルトらが入っている。 なお、今回のCLリーグフェーズには、DF伊藤洋輝(バイエルン)、MF遠藤航(リバプール)、DF冨安健洋(アーセナル)、FW上田綺世(フェイエノールト)、MF守田英正(スポルティングCP)、MF川村拓夢(ザルツブルク)、FW前田大然(セルティック)、FW古橋享梧(セルティック)、MF旗手怜央(セルティック)、MF岩田智輝(セルティック)、FW南野拓実(モナコ)、DF荻原拓也(ディナモ・ザグレブ)ら12人の日本人選手が参戦予定だ。 今回決定した2024-25シーズンのCLリーグフェーズ出場チーム及びポット分けは以下の通り。 ◆ポット1 レアル・マドリー(CL王者/スペイン) マンチェスター・シティ(イングランド) バイエルン(ドイツ) パリ・サンジェルマン(フランス) リバプール(イングランド) インテル(イタリア) ドルトムント(ドイツ) ライプツィヒ(ドイツ) バルセロナ(スペイン) ◆ポット2 レバークーゼン(ドイツ) アトレティコ・マドリー(スペイン) アタランタ(EL王者/イタリア) ユベントス(イタリア) ベンフィカ(ポルトガル) アーセナル(イングランド) クラブ・ブルージュ(ベルギー) シャフタール・ドネツク(ウクライナ) ミラン(イタリア) ◆ポット3 フェイエノールト(オランダ) スポルティングCP(ポルトガル) PSV(オランダ) ディナモ・ザグレブ(クロアチア) ザルツブルク(オーストリア) リール(フランス) ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア) ヤングボーイズ(スイス) セルティック(スコットランド) ◆ポット4 スロバン・ブラチスラヴァ(スロバキア) モナコ(フランス) スパルタ・プラハ(チェコ) アストン・ビラ(イングランド) ボローニャ(イタリア) ジローナ(スペイン) シュツットガルト(ドイツ) シュトゥルム・グラーツ(オーストリア) ブレスト(フランス) 2024.08.29 06:50 Thu
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EL王者アタランタ、セリエA6度優勝のコロンビア代表MFクアドラードをインテルから完全移籍で獲得!今夏9人目の補強

アタランタは26日、インテルのコロンビア代表MFフアン・クアドラード(36)を完全移籍で獲得したことを発表した。 母国コロンビアのインデペンディエンテ・メデリンから2009年7月にウディネーゼに完全移籍したクアドラードはレッチェ、フィオレンティーナへとレンタル移籍。2013年7月にフィオレンティーナに完全移籍すると、2015年2月にチェルシーへと完全移籍する。 チェルシーからは2度にわたってユベントスへとレンタル移籍され、2017年7月に完全移籍。右ウイングを支えると、2023年7月にインテルへと完全移籍で加入していた。 インテルでは公式戦12試合の出場に終わり2アシスト。ただ、自身6度目のスクデットを獲得。ユベントス時代には公式戦314試合26ゴール65アシスト、フィオレンティーナでは106試合26ゴール21アシストを記録。ユベントス時代にはセリエA5連覇を支え、コッパ・イタリアも3連覇を含む4度優勝を経験している。 セリエA通算では372試合43ゴール66アシストと圧巻の成績。今夏のアタランタにおいては9人目の新加入選手となっている。 2024.08.26 23:30 Mon

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